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屋久島町はどこ?何県にある?人口は?面積は?気候は?

屋久島といえば縄文杉や世界遺産が有名ですが、意外と知られていないのがどんな島かということ。

南の島なのは何となく分かるけど・・・。ということで、屋久島の場所や人口、島の面積や気候などについて解説します。

2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島でエコツアーガイド業に従事。現在は出身地である埼玉の秩父でハイキングツアーを開催しています。好きな屋久島のスポットは白谷雲水峡・縄文杉。

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目次

屋久島町は鹿児島県にある2つの離島

屋久島町は住所が「鹿児島県熊毛郡屋久島町」で、【屋久島】と隣の【口永良部島】の2つの島で構成されています。

実は屋久島町には屋久島だけではなく、口永良部島と併せて2つの島があるんですよ。

屋久島は鹿児島本土から南に60kmの位置にあります

屋久島は九州本土の最南端、鹿児島県の佐多岬より南におよそ60kmほど離れたところにあります。

なので、天気が良ければ屋久島から鹿児島本土の南端にある、開聞岳などを見ることも可能。

もっと天気が良ければ、錦江湾のさらに北に位置する霧島連山まで見ることができます。

屋久島は遠い南の島というイメージを抱いている方もいますが、実は九州の傍らにある島なのです。

屋久島へのアクセス

屋久島へのアクセス方法について説明します。

屋久島へのアクセスは飛行機と高速船1種類とフェリー2種類です

屋久島への上陸方法は飛行機と高速船とフェリーが運行しており、詳しくは下記のとおりです。。

飛行機

鹿児島空港、福岡空港、伊丹空港から直行便が就航

高速船

鹿児島本港から直行便、種子島経由便、指宿経由便などが運行

フェリー

鹿児島本港からフェリー屋久島2、鹿児島谷山港からはいびすかすが運行

いずれの3つのルートが定期便として利用できます。

その他、屋久島に寄港する豪華客船のツアーなどで屋久島に寄港することも可能です。

飛行機は鹿児島・福岡・伊丹から直行便について

飛行機で屋久島に行くなら鹿児島空港、福岡空港、伊丹空港のいずれかの空港を利用する必要があります。

  • 鹿児島空港➝1日数便
  • 福岡空港➝1日1便
  • 伊丹空港➝1日1便

鹿児島空港がメインの空港になり、屋久島に一番早く着くのも、一番遅く飛び立つのも、鹿児島空港便です。

福岡空港や伊丹空港は1日1便でお昼ころの運行です。

高速船は鹿児島本港から1日数便あります

鹿児島本港南埠頭から屋久島に向けて、高速船トッピー・ロケットが一日数便運行しています。

高速船トッピー・ロケットという複合名称ですが、時間によって運行する船の名前が変わるだけで、基本的に同じです。

屋久島までの所要時間は2〜3時間程度。直行便に加えて、種子島や指宿を経由する便もあります。

鹿児島から海路で屋久島へ行くなら第一候補になるのが高速船です。

>>高速船トッピー・ロケット

フェリーは鹿児島本港と谷山港からそれぞれ1日1便です

貨物をたくさん積み込めるフェリーは鹿児島本港と谷山港からそれぞれ運行されています。

  • フェリー屋久島2
    • 鹿児島本港より出港
  • フェリーはいびすかす
    • 鹿児島谷山港より出港

フェリー屋久島2とハイビスカスについては下記の記事で詳しく解説しています。

屋久島の人口・面積・気候は?

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屋久島の人口や面積について解説します。

屋久島の人口は約11,000人台で推移

屋久島の人口は近年11,000人台を推移し、やや下降傾向です。ここ数年間は平均すると年間200人程度ずつ減っているようです。

屋久島ではよく年配者が「昔は人2万、シカ2万、サル2万だったよ」と言うこともあります。

これは人も猿も鹿もそれぞれ同じ位たくさんいることを表したコトバです。

実際、昭和40年代頃は屋久杉伐採の仕事も盛んだったので、このくらいの人が住んでいました。

それに比べると今は島の人口も減少しています。

>>屋久島町の人口統計を見る

屋久島の面積は504.9k㎡。東京の山手線の面積の8倍あります

屋久島の面積はおよそ500平方キロメートルあり、これは東京の山手線の内側の面積63k㎡の8倍ほど。大阪の環状線の面積30k㎡の17倍程度。

どうでしょう?意外と大きな島だということが実感できたかと思います。

島を縁取ると130kmの周囲の長さになり、ぐるっと一周回っている道路はおよそ100kmです。

車でドライブすると何も見ないでも3〜4時間のドライブ時間。

なので、あれこれ島を観光しながら1周ドライブするなら、半日〜1日かかると考えてください。

屋久島の気候は亜寒帯から亜熱帯

屋久島は九州の南に位置している上に、暖かい暖流に囲まれているため、海岸線は一年中温暖で亜熱帯性気候に属しています。

しかし、九州最高峰の宮之浦岳は1936mの標高があり、頂上付近は北海道並みの亜寒帯の気候。

同じ島の中でも、低地と高地で気温に差があり、様々な気候が含まれています。

そのため、冬季には頂上では雪が降り数メートルに積もることも。ところが、海岸まで下ってくるとハイビスカスが咲いているという、とても幅の広い気候なのです。

まとめ

この記事では屋久島の所在地・人口・気候・面積などについて解説しました。

屋久島はどんなところ?と疑問に思っている方は、関連記事も含めて参考にしてくださいね。

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