屋久島【きらんくや】の「かき揚げ丼の御膳」蕎麦好きは行くべし!

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屋久島で美味しいお蕎麦が食べたいけど、何処に行けばいい?

屋久島のランチ・カフェのおすすめはこちらの記事にまとめましたが、屋久島で美味しいお蕎麦屋さんと言ったら、「きらんくや」さんが一番かもしれません。

もともと、お水の美味しさには定評のある屋久島。おいしいお蕎麦があるなら食べないわけにはいきません。

今回はきらんくやさんに美味しいお蕎麦を食べてきたのでレポートします!

目次

お店の雰囲気は

海の近くの、ひっそりと佇む民家風の建物です。

店内はテーブル席が5卓ほどと、グループ向けのお座敷が一つあります。

この日は12時ちょうどに伺いましたが、先客はお二人だけでしたが、そのあと地元の方が続々と来店。

観光客より地元の人に愛されているお店なんですね。ということは、間違いなく美味しいお店ということです。

お店はやわらかく優しそうな奥様と、職人!という感じのご主人がお二人でお店を営んでいる様子。

店内には「そばもん」がしっかり置かれていました。

その他、カウンターにはおしゃれな器なども置かれています。

店内はゆったりとしたBGMが流れており、なんとも居心地の良い雰囲気です。

メニューチェック

それでは、メニューをチェックしてみたいと思います。

まずは、お蕎麦とご飯ものがセットになったメニューが3種類。

その他、季節のオススメとしてこの日は「辛み大根そば」がありました。

ざるそばやもりそばなどの定番のメニューと、暖かい汁につけて食べるつけ蕎麦のメニューも豊富です。

もちろん、暖かいお蕎麦もあります。あとは一品メニューも豊富ですね。九州によく見かける「とりてん(700円)」などもあるようです。

ビールや日本酒などもありましたので、お蕎麦が来るまでとりあえず一杯やるのもいいですね。

ちなみにお蕎麦の大盛りは300円で頼めるようです。

今回注文したメニュー

そして今回は『かき揚げ丼の御膳』 ¥1300 に決めました!

ざるそばとかき揚げ丼、そしていくつかの小鉢がついております。

それでは、麺が伸びないうちにいただきます。

そば粉は鹿児島県産を使用しているそうです。意外と鹿児島も蕎麦の生産をしているのですね。

麺はどちらかといえば淡白な色合いで、冷たい水でキリッと締められており、ほんのりと蕎麦の香りが香ってきます。

つけ汁は鹿児島県産の鰹節と屋久島産の鯖節をブレンドされているそうです。

つけ汁の味は濃く、少し甘めの印象。甘めの料理が多い鹿児島っぽい味付けかもしれません。

薬味はわさび、ねぎ、大根おろしでした。

私は蕎麦には薬味を入れない派なので、この後に食べるかき揚げ丼にちょこんと乗せていただきましたよ。

このだし巻き卵がとても美味しかった!

濃厚な卵の味と、柔らかな食感が最高です。

そして、サイドに置かれたかき揚げ丼です。

かき揚げの具材は野菜が中心。お蕎麦のさっぱりとよく合います。

さらに、鯖節(さばのなまり節)の酢の物です。

鯖節は屋久島の名物の一つ。いわゆる鯖の燻製なのですが、かちかちの枯れ節とは違い、まだ水分を抜く前のしっとり柔らかな状態のものです。

家庭でもお漬物と和えたり、味噌汁に入れたりと大活躍する食材です。

そしてお食事が終わる頃にお店の奥さんが蕎麦湯を持ってきてくれました。

残っているおつゆに蕎麦湯を入れて、最後を締めます。

お店の感想

とても静かな雰囲気の中で食べることができるお蕎麦屋さんです。

屋久島の美味しいお水と、鹿児島産・屋久島産にこだわった食材で、満足度がとても高いです。

蕎麦好きの方なら屋久島にいらした際はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

今回はかき揚げ丼とのセットを注文しましたが、量は多すぎず少なすぎず、女性にちょうど良いボリュームです。

男性ならばプラス300円で大盛りにするのもありかと思います。

プラス500円でお代わりもできるとのことです。

営業時間・アクセス

さて、とてもおいしい「きらんく」やさんですが、場所は幹線道路から外れた場所にありますので、伺う際は迷わないように要注意です。

安房の街にある「ショッピングセンターばんちゃん」。通称Aコープの脇の道を入り、農道を奥に進んでいきましょう。

道の途中にきらんく屋さんの看板がありますので、見落とさないように海側へ曲がるとあと少しです。

安房港から歩いて行くと、15分くらいで到着することができますよ。

手打ちそば きらんくや
TEL:0997-46-4610
住所:〒891-4611 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房540-234
休業日:※電話で確認が確実です

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