人気記事
新着記事
人気記事
新着記事
※当サイトはプロモーションを含む場合があります
「福岡から屋久島に行くにはどんな行き方がおすすめ?」
初めての屋久島旅行だと、福岡から屋久島に行くにはどのルートがいいのか気になりますよね。
この記事では「福岡からの屋久島の行き方、おすすめの方法、飛行機の直行便や新幹線や鹿児島から高速船を使う方法、メリット・デメリット、格安の方法」などをご紹介します。
福岡発の屋久島の行き方とおすすめツアー選びの参考にしてください。
2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島でエコツアーガイド業に従事。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。好きな屋久島の観光スポットは白谷雲水峡・縄文杉。日本エコツーリズム協会会員
福岡発の屋久島ツアーを選ぶなら下記の旅行サイトが充実していておすすめです。
\ダイナミックパッケージおすすめ4社/
ルートに合わせたおすすめの屋久島ツアーは下記でそれぞれご紹介します。
福岡発の屋久島ツアーを調べると、基本的には下記の2つのルートが主流でおすすめ。
それぞれ、詳しく解説します。
福岡空港から屋久島空港へ飛行機の直行便を利用した行き方です。
【福岡空港】➝【屋久島空港(飛行機の直行便)】
福岡空港は屋久島空港へ直行便がある、数少ない空港です。
なので、福岡空港から屋久島へ飛行機の直行便を利用するのが一番簡単でスタンダード。
13時ころに出発の飛行機で、14時ころには屋久島に到着できます。
飛行機なのでホテルと組み合わせたパックツアーを利用できるので、料金もお得になりやすいです。
パックツアーが利用できたり、移動時間が少なかったりとメリットもあります。
しかし、一日に一本だけの直行便の屋久島到着時刻が14時前後と遅いので、移動日を屋久島で有効に使うことができないのがデメリットです。
ただ、翌日の縄文杉トレッキングのために体力を温存したいという方は、移動で疲れることが少ないのでそこはメリットと言えるでしょう。
屋久島の旅におすすめのJALダイナミックツアー
屋久島の提携ホテルはそれほど多くないものの、安心なホテルはしっかりと選択肢に含まれています。
復路航空便欠航補償付きで、台風などで飛行機が結構したら延泊代として1万円の保証があります。
予約のしやすい(わかりやすい)ウェブサイトなので、初めてネットでツアーを予約するという方も安心です。
【博多駅】➝【鹿児島中央駅】➝【屋久島】
博多駅から新幹線で鹿児島中央駅へ、そのあと高速船トッピーに乗り換えて屋久島へ。
早朝の博多発の新幹線に乗れば、13時頃に屋久島に到着できます。
乗り換えの手間はありますが、飛行機直行便よりも1時間早い時間に屋久島に到着できるのがメリットです。
移動日も屋久島の滞在時間を増やしたいという方はこのルートがおすすめです。
新幹線と高速船を組み合わせた屋久島ツアーは阪急交通社にありました。
価格もお得で良いのですが、
などのデメリットがあります。
特に屋久島に到着時刻を自分で決められれないので、旅行の計画をしっかり立てたい人には不向きです。
もっと、自由度の高いツアーを利用するなら次の方法がおすすめです。
代替案としては日本旅行の新幹線パックツアー+高速船チケットを組み合わせる方法があります。
新幹線パックツアーは、日本旅行の往復の新幹線と1泊分の屋久島の宿泊を選べるサービスが使えます。
さらに、自分で鹿児島から屋久島の高速船のチケットを手配すれば、時間を自由に決められるので、自由度の高いツアーを作ることができます。
新幹線パックツアーでは1泊以上の宿泊を含めればいいので、「1泊はツアーで、残りの宿泊は楽天トラベルなどで自由に選ぶ」なんて言うことも可能です。
おまかせツアー
自分好みのツアーを作る
高速船
ホテル探しなら
まずは福岡から屋久島への行き方のポイントを紹介します。
福岡から屋久島に行くなら次の2つのルートがおすすめ。
空路か陸・海路といった感じです
それぞれについて本文で詳しく解説します。
福岡から屋久島に行くには、福岡空港発の屋久島行きの直行便を利用するのが一番簡単です。
福岡空港は屋久島行きの直行便が就航している数少ない空港。使わない手はありません。
およそ1時間のフライトタイムで屋久島に到着できます。
本当に早くて驚くほど簡単です。
飛行機の直行便ルートが満席の場合は、新幹線ルートがほぼ同額で利用可能です。
移動時間が大幅に増えるものの、屋久島には直行便ルートよりも1時間早く13時ころに到着できます。
また、飛行機は苦手という方もこのルートを利用すると良いでしょう。
この記事でご紹介したルートを3泊4日の日程、同じホテル(THE HOTEL YAKUSHIMA 2食付き)で旅行代金のシュミレーションをしてみました。
最寄りの空港・駅までの交通費は含まれていません
ジェイトリップのツアーを利用した場合。
福岡空港13:00頃発➞屋久島空港14:00着。
合計95,900円
乗り継ぎが多いながら、お昼ころに到着できるのが特徴。
博多駅6:10発➞屋久島12:05着
合計92,900円
上記の結果を見ると、移動方法による料金の差額は数千円程度の差でした。
到着時刻もわずか1時間の差なので、移動時間の長さや乗り換えの煩わしさを考えると、福岡直行便ルート(福岡空港➝屋久島空港(飛行機の直行便))がおすすめです。
ただ、飛行機が満席などの場合は新幹線ルート(博多駅➝鹿児島中央駅➝屋久島(新幹線+高速船))も有力候補。
上手に使いこなせるといいですね。
あまり、一般的ではありませんが、福岡発の屋久島旅行で最も格安なルートなら「高速バス+フェリーはいびすかす」のルートです。
高速バスの料金は「福岡➝鹿児島」で最安往復7,000円。
フェリーはいびすかすの料金は「鹿児島➝屋久島」で最安往復7,800円。
谷山港までのバス代を含めても、合計16,000円程度で福岡から屋久島を往復できます。
ただし、フェリーはいびすかすは途中の種子島で船中泊する必要があり、屋久島に到着するのは翌朝の7:00です。
時間に余裕があり、福岡から最安ルートで屋久島に行きたい方は挑戦してみてください。
ここでは福岡発の屋久島ツアーのQ&Aを紹介します。
高速船を使ったルートのメリットは、乗り継ぎの時間を多めに取れば鹿児島観光も楽しめること。
ただ、飛行機と高速船の乗り継ぎの時間がギリギリだと、本当に乗り継げないことがあります。
なので、余裕を持って2時間以上は乗り継ぎ時間を取ってください。
途中観光するなら、その分も多めに時間を見ておきましょう。
また、台風が発生すると飛行機よりも早く欠航します(遠方に台風があっても、波の到達のほうが早いため)。
台風情報があったら、すぐに飛行機に切り替えることをおすすめします。
福岡エリアを出発するJTBのツアーはダイナミックツアー(現地フリーツアー)タイプがあります。
飛行機のツアーも、新幹線のツアーも選べるので、この記事で紹介したルートではどちらでも利用可能。
飛行機の場合は復路航空便欠航補償付きなので、台風などの欠航時も延泊代として1万円の保証があります。
ほとんどの屋久島パックツアーはひとり旅でも申し込みが可能です。
一人参加だと料金が若干割高になるのは仕方ないところ。
屋久島でトレッキングツアーに一人で参加する予定の人は、パックツアーを利用するのがおすすめ。
個別予約だと現地ガイドツアーで一人参加を受け付けているところが少ないからです。
J-TRIPなどでガイドトレッキングツアー付きのパックツアーが用意されていますよ。
屋久島はどの時期に旅行するのがベスト?
屋久島のベストシーズンの選び方のポイントは何をして遊ぶかによって変わります。
詳しく知りたい方は屋久島の観光ベストシーズンの記事をご覧ください。
この記事では福岡発の屋久島への行き方とおすすめのツアーを厳選して紹介しました。
基本的には福岡空港からの直行便を使うのがおすすめ。
ただ、飛行機は苦手という方は時間はかかりますが、新幹線と高速船の組み合わせもいいでしょう。
福岡から屋久島に行く際は是非参考にしてくださいね。
屋久島パックツアー&ガイド付きトレッキングプランをもっと詳しく知るなら下記の記事も参考にしてください。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!