屋久島への行き方。船よりも飛行機がお勧めな理由

屋久島へ行くのは船?それとも飛行機?

屋久島への移動方法を考えるとき、飛行機と船のどちらがいいのか頭を悩ませてしまいますが、実は旅行日程が3泊4日以内なら飛行機を選ぶのが正解です。

理由は、船を使うと移動時間がかかってしまい、屋久島の滞在時間が減ってしまうから。

さらに、船と飛行機と旅費を比べるとそれほど大きな差がないから。

この記事では初めて屋久島旅行を計画される方へ、屋久島への行き方を「飛行機」と「船」についてそれぞれの特徴をまとめてみました。

3泊4日以下なら、「飛行機」で屋久島に行くのが一番!

屋久島空港に到着!

屋久島に旅行に来たら何をして遊びますか?

例えば、3泊4日で屋久島に来た場合のモデルコースを考えてみると

  • 初日:移動日+島内観光
  • 2日目:縄文杉登山
  • 3日目:白谷雲水峡orヤクスギランド散策
  • 4日目:移動日+島内観光

といった、スケジュールが一般的だと思います。

屋久島で人気の縄文杉や白谷雲水峡といったトレッキングはやはり1日がかりとなってしまいますので、しっかりと1日確保しておきたいところです。

となると、初日や最終日などに島内観光やお土産屋さんめぐりなどをすることになります。

実は屋久島は非常に大きな島で、島を1周するのに道路が100kmもあります。車で何も見ずにドライブしても、一周3時間程度もかかってしまうのです。

そのため、船を利用すると乗り換えと港までの移動に時間がかかり、移動するだけで1日が終わってしまい、実質的に屋久島を楽しめるのが「中2日」だけとなってしまいます。

飛行機で屋久島にお昼頃に到着できるのであれば、時間的な余裕が持てるので、空港からそのまま島内をドライブすることも可能なので、旅行日程が3泊4日以下であれば、屋久島の行き帰りは飛行機を利用されることをオススメいたします。

それでは、飛行機で屋久島へ行く方法についてご紹介します。

飛行機は鹿児島経由が基本。伊丹空港、福岡空港からも直行便があり

飛行機で屋久島に行くならば鹿児島空港から1日数便、伊丹空港や福岡空港からも1日1便の直行便があります。

  • 鹿児島空港(屋久島まで35分)
  • 伊丹空港(屋久島まで95分)
  • 福岡空港(屋久島まで65分)

この3つの空港から就航している飛行機のどれかを利用する必要があります。

鹿児島空港-屋久島空港が基本

鹿児島空港からの飛行機はだいたい1日に4〜6便(季節による)就航しています。

朝から夕方までバランスよく便がありますので、乗り継ぎもしやすく、全国各地から屋久島に行く時は時間的な融通が利きやすいのが特徴です。

鹿児島空港から屋久島空港まではおよそ35分程度の短いフライト時間です。高度もさほど高くないので、天気が良ければ桜島なども見ることができますよ。

また、鹿児島空港へはLCCなどの格安航空会社も乗り入れていますので、安いチケットが手に入れば、かなり旅行費用を抑えられます。
鹿児島〜屋久島を飛行機で!鹿児島空港乗り継ぎのポイント

1日1便のみ!伊丹空港から屋久島へ飛行機でアクセス

1日1本のみの就航ですが、伊丹空港からは1時間30分ほどで屋久島に到着できます。

直接、屋久島に向かいますので鹿児島で乗り継ぐよりも圧倒的に移動時間が短いのが特徴です。

ただし、移動時間は速いものの飛行機の運賃がやや高めなので、早割などを有効に活用したいところ。

また、飛行機の組み合わせによっては鹿児島で乗り継いだ方が安い場合もあります。
伊丹空港から屋久島へ90分!押さえておきたい屋久島ー伊丹直行便のメリットと注意ポイント

1日1便のみ!福岡空港から屋久島へ飛行機でアクセス

同じく1日1本のみの就航ですが、福岡から屋久島まで65分ほどで到着できます。

やはり、飛行機の運賃が高めなのと、1日1便なので時間的な制約があります。
福岡空港から屋久島へ飛行機で行く方法

飛行機の手配はJALのダイナミックパッケージを利用すると便利

初めての方にとって意外と難しいのが飛行機のチケットの手配。

特に、鹿児島での乗り継ぎの場合 乗り継ぎ時間がどのくらい必要なのかといった疑問もあり、どの便を選んだらいいのか不安になります。

こんな時はJALのダイナミックパッケージを利用してチケットを確保すれば、自動的に乗り継ぎ時間も計算してくれて便利です。

しかも、旅行日から22日前まではキャンセル料が無料なので、仕事の休みか微妙でチケットの早割が取れないなんて方にもピッタリです。

せっかく早割チケットを安く購入したのに、仕事が休めなくて、キャンセル料が発生するなんてちょっと悲しいですもんね。

鹿児島空港はJALグループのみの乗り入れなので、JALのツアーを利用するのがおすすめです。
22日前ならキャンセル無料!屋久島旅行にJALダイナミックツアーの申し込み方法

船の利用は4泊以上の長期旅行向け、鹿児島観光も組み合わせるのがおすすめ

とはいっても、屋久島へは船で上陸したいという方もいるはずです。

船の旅は時間がかかるからこそ、離島の旅の雰囲気がたっぷりでいい旅の思い出にもなります。

船を利用して屋久島旅行を計画されるなら無理をせず、旅行日程を4泊以上取れる方にオススメいたします。

屋久島への船の便は全て鹿児島経由で3種類あり、

  • 高速船トッピー・ロケット(2〜3時間)
  • フェリー屋久島2(4時間)
  • フェリーはいびすかす(上り6時間、下り13時間)

が就航しています。

1日数便就航している高速船トッピー・ロケット

屋久島にアクセスする船で唯一、1日数便運行されている高速船トッピー・ロケット。

便の出航時間によって、鹿児島ー屋久島を直行するものと、種子島を経由するものがあり、鹿児島ー屋久島間を1時間50分〜2時間30分で結びます。

運賃はやや高めで鹿児島ー屋久島間の料金は大人16200円・小人8100円です。

飛行機で鹿児島に来た場合は港までのシャトルバス料金1250円を考えると、飛行機の料金と大差がなくなります

鹿児島に前泊、後泊してフェリー屋久島2を使う

1日1便のみ運行している旅客貨物船です。

朝8:30に鹿児島の港を出航、12:30分に屋久島に到着。1時間の停泊の後13:30に屋久島を出航、17:30に鹿児島に帰港します。

料金は往復割引で大人9500円・小人4800円です

鹿児島を朝早く出発するため鹿児島で前泊する必要があります。ただ、夜行バスなどで早朝に屋久島に到着するならば、時間はかかるもののリーズナブルに屋久島に渡ることができます。

また、マイカーを屋久島に持ち込むときもフェリー屋久島2が大活躍します。

フェリーはいびすかすを使う

こちらも1日1便の旅客貨物船です。

  • 夕方18:00に鹿児島の谷山港を出航→種子島で停泊→翌日の7:00に屋久島到着
  • 8:10に屋久島出航→14:40に鹿児島に帰港します。

種子島に一晩停泊することで時間がかかる上、鹿児島の谷山港という市街から少し離れた場所から出航するので、使い勝手は正直よくありません。

ただ、往復大人6600円・小人3300円でとてもリーズナブルな上、船の中で一晩過ごせるので、1泊分の宿代を節約することができます。リーズナブルな旅行を考えている方にはぴったりです。
フェリー・高速船で屋久島への行き方と時間

船も飛行機もトータルの旅費はそれほど変わらないかも?

飛行機のチケットに比べると、船のチケットの方が安いですが、トータルコストで考えると意外と変わらないかもしれません。

例えば、飛行機で鹿児島空港から屋久島空港を往復すると、正規料金で往復30,000円程度。

これが、高速船だと往復16,200円程度になのですが、鹿児島空港から高速船が発着する港まで、往復で2,500円のバス代が必要になります。なので、合計19,000円程度となります。

この時点では船の方が安くなりますが、それと引き換えに屋久島の滞在時間が短くなってしまいます。せっかくの旅行で屋久島を思う存分楽しむのであれば、この料金差なら時間を優先した方がいいはず。

特に3泊4日以下の屋久島旅行ならば時間が限られていますから、迷わず飛行機を選んだ方がいいです。

早割やパッケージツアーなら船よりも安くなるかも

飛行機のチケットを正規料金ではなく、早割やパッケージツアーなどの利用するともっと安くすることができます。

鹿児島〜屋久島間の飛行機料金も安い時は往復15,000円程度に設定されていることもあります。また、仕事の関係で先々の旅行の予定が立たない場合も、ダイナミックツアーなどを利用すると、安くすることができるかもしれません。

22日前ならキャンセル無料!屋久島旅行にJALダイナミックツアーの申し込み方法

まとめ:旅行日程に合わせて行き方を決めるのがおすすめです

屋久島はまだまだ、交通の便が発達しておらず、上陸するのが大変な島です。だからこそ、なかなか訪れるのも難しい島なのかもしれませんが、屋久島に旅行をするチャンスがあれば、ぜひ時間を有効に使ってください。

せっかくの屋久島旅行を十分に楽しむためにも、3泊4日以上での旅行日程で、できれば飛行機を利用した方がたっぷり楽しむことができます。

なかなか行くことができない島だからこそ、時間を大切に!です。