メニュー
>> 屋久島ツアーおすすめと選び方

屋久島でガイドツアーに参加した方がいい?そのメリットとデメリット

縄文杉トレッキングツアー風景 少人数制は参加者のペースに合わせてもらえるのがいいところ

屋久島に行ったら縄文杉や白谷雲水峡のトレッキングはぜひとも体験していただきたいもの。けれど、自分だけで行けるのか、それともトレッキング付きの屋久島ツアー現地のトレッキングツアーを活用したほうがいいのか悩みますよね。

そこで、

屋久島でガイドツアーに参加するメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

本記事を書いている筆者は屋久島で15年以上の経験があるガイド。ですが、できるだけ公平にメリットとデメリットについて書きたいと思います。

それでは御覧ください。

本記事の著者

ネイチャーガイド歴17年。
埼玉の秩父出身⇨大学で森林生態学⇨専門学校で環境保全⇨屋久島移住&ネイチャーガイドショップ運営。
年間200日ほどガイドツアーを行う
⇨現在、拠点を関東に移し活動中!

森の中が好き!
読みたいところから

屋久島でガイドツアーへ参加するメリット

メリット① 宿泊先からの送迎(送迎範囲内の場合)がある

屋久島のほとんどのガイドツアーでは宿や港等への送迎があります。交通の便が良いとは言えない屋久島ではとても助かります。

例えば縄文杉トレッキングは夜明け前から宿を出発します。まだ早朝の暗い中(屋久島は本当に暗いです)を、レンタカーで運転するのは本当に危険。

屋久島は街灯も少ない上に、道路にヤクシカが飛び出してきたりします。縄文杉へ向かう登山バスが出発する屋久杉自然館までのドライブはかなり大変です。

また、早朝から登山の場合は前日にレンタカーを借りる必要があります。その際のレンタカー代なども考えなくてはいけません。日中は登山などを予定しているなら、実はほとんどレンタカーに乗っていなかったりします。

分かりづらい屋久島の現地の移動の手間が省けるガイドツアーは費用の面でもメリットありです。

メリット② アウトドア装備の無料レンタルがある

ガイドツアーによってはトレッキングに必要なアイテムをレンタルしているお店もあります。

雨対策のレインウェアや、背負心地の良いアウトドア用ザックなどはやはり専門の道具を使用したほうがいいです。

普段トレッキングをされない方は、わざわざ買い揃えなくても済むアウトドアアイテムのレンタルは助かるサービス。現地のガイドツアーに参加すると無料や格安でレンタルもできるので、ぜひ利用してみてください。

メリット③ 安全に適切なペースで歩いてくれる

トロッコ道を行く

ガイドツアーに参加する一番のメリット。ペース配分は怪我やトラブルを回避するためにとても重要です。

たとえば、登山ではペース配分を誤ると一気にリスクが増大します。ペースが遅ければ登山口に帰る時間が遅れます。時間が遅れると暗くなり事故のリスクが高まります。

逆に遅れることを心配して、ペースが早すぎた場合は転倒などのリスクが高まります。疲労も溜まりやすくなるでしょう。

ガイドツアーへ参加すると、ガイドはその日の参加者の歩き方をまず見ます。それに合わせて休憩の時間や、歩く速度などを調節しながらペース配分をし、疲れ方や怪我のリスクを減らします。

ペース配分をガイドがしてくれるだけで、歩くことや自然を楽しむことに集中できるのです。

メリット④ 屋久島の自然や歴史について分かりやすく解説

気付かないポイントもガイドが解説

旅行の前にネットや本などで下調べをしても、現地の自然は想像を超えていたというのが屋久島です。

屋久島の自然を深く知ることができるのも屋久島ガイドツアーならでは。特に屋久島はエコツアーが盛んな場所なので、どのガイドさんも知識が豊富でいろいろな話が聞けます。

そんなガイドの話を聴きながら歩けば、何も知らずスルーしてしまうより何倍も屋久島を楽しめるはずです。

何度も訪れることが難しい屋久島だからこそ、屋久島の事をたくさん知って帰ってください。

ガイドツアーへ参加するデメリット

ここからはガイドツアに参加することのデメリットです。

デメリット① 料金がかかる

荒川登山口 登山届け提出ボックス前 登山口でも登山届けを出すことができます

ガイドツアーへ参加するか迷われる最大のポイントは、料金がかかる点ではないでしょうか?

たとえば、縄文杉ツアーの平均金額は一人10,000円〜15,000円が相場なようです。夫婦や家族で参加したらその人数分が必要です(割引があるかも知れませんが)。やはり旅費は少しでも安く抑えたいというのが人の心情です。

ガイドに依頼する必要性を感じられない方は、ご自身で行くという選択もあると思います。その際は事故が起きてしまったときの事も考えて、

  1. 登山届の提出
  2. 十分な装備と行動食
  3. 余裕のある行動計画

など事前の入念な準備が必要です。

デメリット② 他の参加者と一緒になるので、お互いの配慮が必要

ガイドツアー参加中は貸切ツアーでない限り、他の参加者と共に行動することになります。多ければ7〜8人位のパーティになることもあります。

みんなでワイワイ歩くのも楽しいですが、人のペースに合わせる必要があります。また、周りの参加者に気を使う必要もあります。

もし、プライベートなツアーがお望みならば、貸切プランの設定があるガイドさんを選ぶといいでしょう。また一人旅の方はむしろ他の人と話ができるガイドツアーはメリットかも知れません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?屋久島でのトレッキングにガイドが必要かどうかご検討されている方へ、そのメリットとデメリットをご案内しました。

どちらがよいかは人によって価値観や好みが違うため一概にはいえません。しかし、安全に楽しく、そしてより深く屋久島を楽しむならばガイドツアーに参加されることをおすすめします。

ぜひ楽しく安全なトレッキングを行ってください。

読みたいところから
閉じる