縄文杉登山ツアー参加した方がいい? ガイドツアーのメリットとデメリット

縄文杉登山を検討するにあたって、ガイドツアーへ参加するか、否かを考える方も多いと思います。

もちろん縄文杉へはガイドがなくても行けなくはないのです。
ではなぜガイドツアーがあるのでしょうか?

ガイドツアーへ参加するとどのようなメリットがあるのか?またそのデメリットをご紹介したいと思います。

屋久島オーセン 縄文杉登山ツアー風景 少人数制は参加者のペースに合わせてもらえるのがいいところ

ガイドツアーへ参加するメリット

①宿泊先からの送迎(送迎範囲内の場合)と登山アイテムのレンタル

屋久島のほとんどのガイドツアーは送迎があります。交通の便がよいとは言えない島内での送迎サービスは大変メリットがあるのではないでしょうか。

早朝の暗い中(本当に暗いです。)レンタカーに乗って屋久杉自然館までのドライブはかなり大変です。

またレンタカー代やタクシー代も必要です。

バス利用の場合ですと、屋久杉自然館発着のシャトルバスに間に合う時間のバスは1本のみです。また、近くにバス停があるお宿に泊まる必要があります。

以上のような点を考えると送迎サービスは大変メリットがあるのではないでしょうか?

登山アイテムのレンタルについては、有料、無料、レンタルがないガイドショップと、サービスにばらつきがあります。

希望のガイドショップへ問い合わせてみましょう。

 

ハイスペック登山装備がレンタル無料

 

②安全面へサポートと危険回避、ペース配分

とても重要なポイントです。近年、屋久島では山中での遭難事故が年に1件程度発生しています。その多くが悪天候に対しての対応を誤ったケースと見受けられます。

もちろん、ガイドがいるからといって100%大丈夫とは言い切れませんが、経験あるガイドなら山の異変はすぐ気付けます。

また、その対処方やネットワークも持っており、お客様を安全にサポートすることができます。

そして、意外に知られていないのがペース配分の大切さです。ペース配分を誤ると、登山口に帰ってくる前に暗くなり道迷いや滑落の危険性も出てきます。

また、とばしすぎた場合は足を痛めるなど怪我のリスクが大きくなります。山中で動けなくなれば、ヘリで救助してもらうしか方法はありません。

ガイドツアーへ参加すると、ガイドはその日の参加者の歩き方を見て休憩のポイントや、歩く速度などを調節しながらペース配分をしますので、疲れ方や怪我のリスクを減らせます。

ペース配分は怪我やトラブルを回避するためにとても重要なことなのです。

※ 全てのガイドが対応できるとは限らないため、信頼できるガイドショップをお選びください。

縄文杉手前の急勾配の箇所(荒川登山口〜縄文杉コース)危険なポイントもガイドがいれば事前アナウンスがある

③屋久島の自然や歴史について分かりやすく解説

ネットや本などで下調べはしていっても、いざ歩き始めるとすっかり忘れてしまい、結局よくわからなかったという経験はありませんか?

縄文杉までの道のりには、沢山の植物や苔、屋久杉があります。その生態や歴史、エピソードなどを聴きながら歩けば、何も知らずスルーしてしまうより何倍も楽しめるはずです。

そして縄文杉までは最低でも片道5時間、単調なトロッコ道を黙々と歩くのは辛すぎるという方もいらっしゃるでしょう。

せっかく遙々屋久島まで来られたのに、縄文杉だけしか観ないのは大変もったいないことです

気付かないポイントもガイドが解説

 

ガイドツアーへ参加するデメリット

①料金がかかる

ガイドツアーへ参加されるか否かを迷われる最大のポイントは、料金がかかる点ではないでしょうか?

縄文杉ツアーの平均金額は一人12,000円〜14,000円が相場なようです。やはり旅費は少しでも安く抑えたいというのが一般的だと思います。

ここでガイドツアーのメリットを改めてまとめてみます。

もし以下のメリットの点を踏まえても、ガイドに依頼する必要性を感じられない方は、ご自身で行くという選択もあると思います。

【ガイドツアーへ参加するメリット】

①宿泊先からの送迎(送迎範囲内の場合)と登山アイテムレンタル(ショップによります)事前の手間や準備が省ける

②安全面へサポートと危険回避、ペース配分→安全面からのサポート

③屋久島の自然や歴史についての解説やエピソードを知ることができる→登山をより楽しむことができる

 

ガイドツアーへ参加されない場合は、くれぐれも気を付けて登山をなさってください。

その場合は登山口で登山届けを出して行かれるこことお勧めします。

▼屋久島での登山届け
<鹿児島警察>
http://www.pref.kagoshima.jp/ja10/police/shinsei/sonota/oshirase_34.html

荒川登山口 登山届け提出ボックス前 登山口でも登山届けを出すことができます

 

②他の参加者と一緒になることも。お互いの配慮が必要

大手旅行会社のパックツアーにオプションとして付いているガイドツアーは、1チーム10人前後で一緒に行動するため、トイレも休憩時も他の参加者と共に行動することになります。

それは、参加者全員が同じタイミングで同じことをするので、必ず「他の参加者を待つ」というロス時間ができてしまいます。

ですので他人への配慮をしながら1日行動する必要があります。

少人数制で行っている個人ガイドさんにお願いした場合は、1チーム1~5名程度ですので落ち着いた雰囲気にはなりますが、他の参加者と一緒に行動を共にすることには変わりありません。

もし、プライベートなツアーがお望みならば、ガイドツアーによっては貸切プランの設定もあります。

また、知らない人との出会いも旅の楽しみと思えば、むしろ積極的にお互い話しかけてみてもいいかもしれません。

山で出会ってその後仲良くなっていく人もたくさんいらっしゃいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?縄文杉登山にガイドが必要かどうかご検討されている方へ、そのメリットとデメリットをご案内しました。

どちらがよいかは人によって価値観や好みが違うため一概にはいえません。

よくご検討されて、ぜひ楽しく安全な縄文杉登山をなさってください。

オーセンが開催する 白谷雲水峡と縄文杉のツアー

初めての屋久島なら定番コースから行ってみよう!縄文杉と白谷雲水峡の日帰り2日セットツアー

2日間セット縄文杉+白谷雲水峡ツアー
オーセンでは縄文杉と白谷雲水峡を、それぞれ日帰りで行く2日間セットツアーをご用意しています。初めて屋久島に来られる方が楽しめるように、登山時のサポートや森の見所のご案内。その他レインウエアーなど登山アイテムの無料レンタルもご用意しております。
同じガイドが2日間サポートしますので、縄文杉トレッキングツアーと白谷雲水峡ツアーをトータルでコーディネートします。

⇒日帰り2日セット 縄文杉+白谷雲水峡ツアーについて

初心者でも体力があれば大丈夫! 1泊2日縄文杉&白谷雲水峡ツアー


世界遺産の森で一夜をすごし、朝焼けの縄文杉を眺める。そんな貴重な体験も山に宿泊すれば可能です。オーセンが無料レンタルを行っているレインウエアや宿泊用装備は、高機能で軽量なものばかり。縄文杉をもっと楽しむなら宿泊スタイルの縄文杉ツアーもおすすめです。
※登山道の難易度は低いですが、体力的には中級者以上です。しっかり体力づくりが必要です。

⇒1泊2日縄文杉&白谷雲水峡ツアーについて