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【鹿児島から屋久島】フェリー・高速船での行き方・乗り場・船内レビュー

 

屋久島在住歴15年の筆者。

鹿児島と屋久島の往復にお世話になるのが「高速船トッピー」や「フェリー」です。

屋久島へのアクセス方法は「屋久島の行き方解説。飛行機?フェリー?高速船?【アクセス】」の記事でもご紹介していますが、

飛行機か高速船かフェリーの3つ。

鹿児島の港は鹿児島市の繁華街である天文館の近くなので、

ついでに鹿児島市内の観光・グルメも楽しむことができます。

 

この記事では鹿児島から屋久島の往復にフェリーや高速船を使うメリットと、注意ポイントについてご紹介します。

【基本】鹿児島から屋久島の船は3航路

鹿児島から屋久島へのフェリーや高速船には3種類あります。

  1. 高速船「トッピー・ロケット」(1日数便運行)
  2. 「フェリー屋久島2」(1日1便)
  3. 「ふぇりーはいびすかす」(1日1便)

です。

どの船を利用しても鹿児島から屋久島へ行くことは出来るのですが、それぞれの船に出航時間や所要時間、出発する港に違いがあります。

※今回の記事では「ふぇりーはいびすかす」については記載していません。

まずは鹿児島へ!飛行機・新幹線・高速バス・マイカーを使って

観覧車が印象的な鹿児島中央駅

まずは屋久島への船が出航している鹿児島へ行きましょう。

関西より東にお住まいの方なら移動時間を考慮して、迷わず飛行機で鹿児島空港へ向かうのが良いと思います。

逆に関西より西にお住まいの方は飛行機以外にも、新幹線や高速バス、さらにマイカーを使って鹿児島へ行く方法も考えられます。

鹿児島市内まで来てしまえば、船が出航する港もすぐ近くです。

船を使う場合は鹿児島市内に前泊・後泊することも多いはず。ホテルの数は限られているので早めに予約をしておきましょう。

→鹿児島市内のお宿をcheck!

 

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①「高速船トッピー・ロケット」は便数も多く使い勝手のいい移動手段・乗り場は?

「トッピー」とは種子島方言でトビウオの事。

「ロケット」は種子島にJAXAのロケット発射台があることから船の名前に付けられました。

トッピーもロケットも同じ型の高速船を使っているのですが、それぞれ運営会社が違います。

現在は共同運行という形で「トッピー・ロケット」と呼ばれています。

乗る船によってトッピーと書いてあったり、ロケットと書いてあったりとちょっと紛らわしいですが、利用者としては値段も同じなので一緒だと思ってください。

船のタイプはジェットフォイルと呼ばれ、海水を強い勢いで吹き出し、海面を浮くように走る特別な機構で走行します

  • 料金:往復 16,200円〜
  • 便数:1日4〜7本(季節変動あり)
  • 予約:空席があれば予約なしでも可。繁忙期は満席になる

⇒高速船トッピー・ロケットのホームページ

時速80km以上というスピードで走り、波に強く揺れが少ないという特徴を持っています。

1日数便ある鹿児島ー屋久島間の航路。

鹿児島と屋久島を直接結ぶ直行便もあれば、種子島や指宿を経由するものもあり、出航時間によって異なっています。

航行時間はおおむね2時間〜3時間程度です。

船の中では安全の為にシートベルトの着用が義務づけられており、飛行機に乗っている時と同じような感覚です。

残念なのは後述するフェリーのように船内を歩き回ったり、甲板に出たりということは出来ません。

それと、料金が高いので飛行機に比べると時間に対するコストパフォーマンスが良くないです。

鹿児島の高速船発着所は天文館から歩いて10分で便利です

鹿児島の発着場は繁華街である天文館から、歩いて10分ほどなので歩いていける距離です。

鹿児島中央駅からは少し遠く、25分ほどかかります。タクシーならワンメーターなので、タクシーが便利です。

高速船乗り場の隣には商業施設のドルフィンポートがあり、鹿児島の美味しい飲食店が揃っています。

 

船の待ち時間に食事ができるので便利です。

鹿児島の高速船乗り場はドルフィンポートからすぐ近く。

チケットの購入は30分前までには済ませておきましょう。

高速船の待合所はこんな感じで椅子が用意されています。

飲食店はラーメン屋さんがありますが、時間があれば先のドルフィンポートで済ませてしまうといいでしょう。

出航時刻の10分前頃から乗船のアナウンスがあります。

屋久島の高速船の発着の港は「宮之浦港」と「安房港」の2つあり、到着や出発の際は気をつけて

屋久島には高速船が到着する港が宮之浦港安房港の2つに分かれています。

運行する船により、出発・到着する港が変わりますので、ご自分の利用する船がどちらの港なのかは確認しておく必要があります。

屋久島のメインの玄関口は「宮之浦港」です。

屋久島で一番賑やかな街が「宮之浦」。高速船もこの宮之浦地区に到着する便数が多いです。

安房港は1日2便発着します

宮之浦地区から車で30分離れた安房港。

鹿児島からの昼便の1本と最終便はこの安房港に到着します。

また、屋久島の始発便と昼の一本はこの安房港からの出発。

宮之浦地区から車で30分かかるので、翌日に縄文杉登山などが控えている方なら安房着の高速船の方が便利でしょう。

注意

海がしけると、安房の港に船が発着できなくなるために、高速船が予定を変えて宮之浦港に変更になることがあります。

船に乗る数時間前にホームページなどでチェックするようにしましょう。

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②フェリー屋久島2は1日1往復だけど、ゆっくりと旅ができる

続いて、高速船よりもゆっくりで、1日1便のみの運行とならう「フェリー屋久島2」のご紹介です。

鹿児島港を出発するのは朝8:30と早い時間。

この時間に間に合うようにするには、鹿児島に前泊するか、夜行バスで鹿児島に来る必要があります。

そして、4時間の航行で屋久島に到着し、1時間ほどの停泊の後に再び13:30頃に屋久島を出発し鹿児島に戻ります。

  • 料金:往復 8,900円〜
  • 便数:1日1便(ドック運休期間あり)
  • 予約:予約なしでも可
⇒フェリー屋久島2のホームページ

車や物資を運ぶ屋久島の人の生活に欠かせない船です。

まさに屋久島と鹿児島を結ぶライフラインです。

フェリー屋久島2は屋久島の宮之浦港にのみ停泊します。
前記の高速船のように安房港に停泊することはありません。

鹿児島発着場所は天文館の近くの鹿児島北港から

鹿児島の発着する港は天文館から10分ほどの鹿児島港から。

天文館から歩いていける距離です。鹿児島中央駅からは少し遠いのでタクシー利用がいいでしょう。

前述した高速船乗り場の近くですが、場所が違うので間違わないでください。

乗船券は自動販売機式で買うこともできます。

機械の隣に乗船申込書が置いてありますので、氏名・住所・連絡先などを記入しましょう。

乗船申込書は機械の脇にある箱へ投函。

乗船券は乗船の際に係の人に渡します。

【船内レビュー】長い船旅も問題なし!フェリー屋久島2の楽しみ方

フェリー屋久島2の船は大きく、高速船とは違い甲板に出ることもできます。

天気が良ければ、青い海と桜島を眺めながら快適な船の旅を楽しむ事が出来ます。

また、船内にはシャワーや自販機・ゲームコーナー・キッズスペース・漫画本等の貸し出しがあり、長い船の時間も飽きずに楽しめます。

また名物のうどんコーナーでは時間限定でうどんを食べることができ、フェリー屋久島2に乗船する楽しみの一つです。是非食べてみて下さい。

船内は自動販売機も充実

館内には売店もありますが開店時間が限られています。飲み物などはいつでも自販機で購入できます。

なんと浴室も!現在はシャワーの利用のみ可だそうです。

 

フェリー屋久島2名物のうどんコーナー。提供時間は決められていますが、美味しいので是非食べてみて下さい!

お腹が空いたらうどんコーナーへ。こちらも時間限定で開店しています。けっこう美味しいですよ。

だしの味かよくきいたおうどん

桜島も間近から眺められる

2等客室はいわゆる雑魚寝タイプ

売店では屋久島の焼酎の販売も

青い海と空が甲板から眺められます

マイカーをフェリーに乗せて屋久島に行くこともできる

フェリー屋久島2はマイカーを乗せることもできます。

これなら、自分の車で屋久島まで行くことができますし、レンタカーを借りなくとも屋久島を楽しむことができます。

鹿児島まで車で行くのは大変ですが、長い休みがあったり、グループや家族旅行ならばマイカーをフェリーに乗せて屋久島に行くのも一つの方法です。

車をフェリーに乗せるのが初めてという方は、

フェリーに車を乗せて屋久島に行くのもいいかも知れない。フェリー屋久島2はお得な割り引い制度もあり。の記事で方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

フェリーに車を乗せて屋久島に行ける。フェリー屋久島2はお得な割引制度もあり。

フェリー屋久島2を使うなら、鹿児島前後泊が必要

フェリー屋久島2は朝8:30に1日1便のみ鹿児島港を出港。

なので、その時間に鹿児島に到着していなければなりません。

ほとんどの飛行機ではその時間に間に合う便がありませんので、フェリー屋久島2は必然と鹿児島での前泊が必要となってきます。

 

以上のことからフェリー屋久島2は旅行の日数が限られ、日程に余裕がない方には少し不向きな時間設定です。

 

また、屋久島から出航する時も昼13:30なので鹿児島に到着するのは17:40頃とちょっと遅めの時間です。

その日のうちに鹿児島空港からの飛行機に乗るならば、シャトルバスで鹿児島空港まで1時間ほどの時間の余裕+フェリーの到着が遅れた時の事も考えなければなりません。

 

あまり、タイトなスケジュールに向かないのがフェリー屋久島2。

屋久島旅行のついでに鹿児島に前泊や後泊をして、日程に余裕のある旅行をするという方向けです。

鹿児島も美味しいお店がたくさんあるのでグルメの方は鹿児島にも立ち寄ってみてください。
→鹿児島市内のお宿をcheck!

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船の予約は必要?団体旅行が入ると満席になることも

高速船やフェリーは観光の方の利用だけではなく、地元民の足にもなっています。

特に高速船は地元の子供達の部活の遠征や、他県からの団体旅行などがあると、席が満席になることもしばしばあります。

予約をしておいたほうが安全です。

フェリー屋久島2に関しては、車を持ち運ぶ時には収納力が限られるためにやはり予約をしていきましょう。

人が乗るだけなら予約はなくても大丈夫です。

高速船トッピーロケット予約公式サイト予約ページ

予約番号:099−226−0128

フェリー屋久島2予約予約番号:099−226−0731

船を使った屋久島旅行は鹿児島観光も楽しめる【だけど時間に余裕のある方向け】

高速船やフェリーを使った屋久島旅行は鹿児島での滞在も視野に入れて、時間をたっぷり使える旅行にオススメです。

いかにも島旅らしい情緒があり、鹿児島の港が鹿児島市内に近いので、天文館で鹿児島の美味しいグルメを楽しめるのがメリットです。

 

ただ、船の移動は乗り換えの時間も含めて時間がかかります。

場合によっては丸1日移動で使ってしまうことになるでしょう。

 

ですので、旅行の時間が少ない方は船を使わないほうがいいです。

 

屋久島に行くついでに鹿児島も観光していくとなると、最低でも4泊5日〜の旅行期間は必要になってきます。

是非長いお休みが取れる方は船を使った旅行も検討してみて下さい。

3泊4日以下の日程ならば飛行機を使ったほうがいいです

また、旅行期間が短いという方は、船で行くことを考えずに飛行機を使って屋久島にアクセスしたほうが、時間の無駄を抑えられます。

その際は乗り換えの煩わしさもありますので、パックツアーを利用してしまうほうが簡単です。

 

屋久島はJAL便のみが運行しているので、JALのパックツアーなどが飛行機の座席も取りやすく飛行機の乗り継ぎもスムーズで便利です。

その他、屋久島のパッケージツアーについては以下の記事にまとめてあります。

屋久島パッケージツアーおすすめのサイト

おすすめの屋久島パッケージツアー人気7選と選ぶコツ【2019年】

まとめ:ゆったりと島の旅の情緒を楽しめる船の旅

この記事では屋久島の船の交通手段である高速船とフェリー屋久島2について解説しました。

1日数便ある高速船の注意点は屋久島の発着場所が2箇所あること。

また、1日1便のフェリー屋久島2は鹿児島の出発時間が朝早いので鹿児島に前泊が必要なことなど。

少し注意していただきたい部分もありました。

 

船の旅は移動時間や乗り換えの手間などを考えると、飛行機よりもゆっくりなのは言うまでもありません。

でも、だからこそ離島らしい旅の情緒が楽しめるとも考えられます。

 

特に屋久島はフェリー屋久島2という大型のカーフェリーが就航しています。

船の甲板に出て、桜島を眺めたり、トビウオが飛んでいく姿を見られたり、潮風を浴びながら青い海を眺める時間は格別です。

屋久島にお越しの際はたっぷり休暇をとって、船の旅を楽しむのもいいですね。

以上、「フェリー・高速船での行き方・乗り場・船内レビュー」でした!

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