
ゴールデンウィークは屋久島へ!
屋久島のゴールデンウィークは毎年たくさんのお客さんが訪れる、一年でももっとも賑やかなシーズンといってもいいでしょう。
最低でも3泊4日は必要と言われる屋久島旅行。連休の取れるGWは屋久島に行くチャンスです。それでは、2020年の当店のガイドツアーの開催状況と、屋久島の登山ポイントを解説します。
GWの混雑具合は?例年のパターン連休本番の前半が混み合います
屋久島のゴールデンウィークの混雑状況を予想するのは難しいのですが、毎年の傾向としてはゴールデンウィークの前半〜中盤にかけて観光客の方が集中するようです。
- 4月29日(月)
- 4月28日(火)
- 4月29日(水)昭和の日
- 4月30日(木)
- 5月1日(金)
- 5月2日(土)
- 5月3日(日)憲法記念日
- 5月4日(月)みどりの日
- 5月5日(火)こどもの日
- 5月6日(水)振替休日
- 5月7日(木)
- 5月8日(金)
- 4月29日(月)
- 4月28日(火)
- 4月29日(水)昭和の日
- 4月30日(木)
- 5月1日(金)
- 5月2日(土)
- 5月3日(日)憲法記念日
- 5月4日(月)みどりの日
- 5月5日(火)こどもの日
- 5月6日(水)振替休日
- 5月7日(木)
- 5月8日(金)
と、飛び石連休となり、連休本番は5月2日〜6日。この日程から縄文杉トレッキングが一番込み合うのは、ゴールデンウィークの中心である、5月3〜5日あたりではないでしょうか?
混雑を避けるなら、有休休暇を利用してその前後の日程を狙ったほうが良さそうです。
ゴールデンウィーク中の屋久島を楽しむヒント
ゴールデンウィークともなると、普段は静かな屋久島も、縄文杉や白谷雲水峡などを中心に混み合うのは仕方のないことかもしれません。
ですが、少しでも混雑を避ける方法がありそうなのでいくつか考えて見ました。ポイントは「少しだけ行動パターンをずらす」です!
もし可能であれば、少しだけ行動パターンをずらしてみましょう。
- ゴールデンウィークのお休みを1日でも前倒ししたり、遅らせたりする。
- 1日目に白谷雲水峡へ、2日目に縄文杉へ登る(逆のパターンが多いです)
- 登山をする日は早めに出発する
などが考えられます。
ゴールデンウィークのお休みを1日でもずらす
これは、可能な人とそうでない人がいますが、もし可能であれば1日でもお休みをずらすと良いかもしれません。
ゴールデンウィークのような大型連休の前後は、その反動からものすごくお客さんが少なくなりますので穴場です。
初日に白谷雲水峡、2日目に縄文杉トレッキングの順番にする
屋久島に来たら、ぜひ行きたい場所のトップ2が縄文杉と白谷雲水峡だと思います。
そして、登る順番としては最初に縄文杉トレッキング、2日目に白谷雲水峡というパターンが多いようです。
私もできればこの順番で登った方が良いと思います。その一番の理由が、
「2日目に縄文杉トレッキングを予定していて、大雨で山に登れなかったら後がなくなって縄文杉に行けなくなってしまう」
です。
もし、予備日を設定していれば翌日に延期することもできますが、多くの方はそんなに日程の余裕はないため、第一目的である縄文杉を早く済ませてしまうほうが良いと思います。
ただ、お天気の予報がそれほどまで悪くなく、大混雑が予想される日なのであれば、2日目に縄文杉トレッキングをするというのもアリかと思います。
早めに、余裕を持ってスタートする
人気の縄文杉や白谷雲水峡は少し早めにスタートするのが良いでしょう。
というのも縄文杉コースならトイレや各ポイントなどが混み合うので(場合によっては各トイレで20分〜待ちも)、少しでも早めに行動することで人が分散し快適になります。
また、ガイドブックに紹介されている登山のコースタイムも、ゴールデンウィーク期間中の混雑時の事は勘案していないので、実際のタイムはプラス10%くらいを見ておいた方が良いです。
ゴールデンウィーク中は余裕を持っておいた方が良いでしょう。
縄文杉トレッキングに不安があるなら縄文杉ツアーを利用しましょう
ただでさえ、縄文杉トレッキングは時間との戦いです。特に登山者が多くなるゴールデンウィーク期間中は、予定通りの行動計画で登山ができないかもしれません。
そんなときは縄文杉ツアーを利用してしまうのがおすすめです。屋久島の縄文杉ツアーについては以下の記事に詳しいので、ご参考にしてみてください。
ガイドツアーを探すなら、ゴールデンウィークの予約は早めがいいです
長いお休みが取れて、屋久島旅行にちょうどいいゴールデンウィーク。
けれども、それは他の人に取っても同じことです。
飛行機のチケットやお宿、ガイドツアーやレンタカーなどはすぐに満員となってしまうため、早めのご予約がおすすめです。
特にガイドツアーとレンタカーは島内のキャパシティに限りがあるので、直前予約はほぼ難しくなります。
体験予約サイトを利用してガイドツアーを探す
ガイドツアーを探すのが大変なの時は、アクティビティに特化した予約サイトだと、空き状況も確認できて便利。
GWの飛行機・宿の予約も早めにしましょう
飛行機や宿の利用客数に限りがある屋久島。ゴールデンウィークの空きはすぐ無くなります。
まだ、細かい旅行内容が決まっていない方も日程だけは決めて、飛行機と宿は押さえておきましょう。
旅行の予約はパックツアーを利用するのが手早く間違いがないです。屋久島のパックツアーについて詳しくは以下の記事にまとめてあります。
まとめ
ゴールデンウィークの屋久島はシーズンの中でも特に賑やかになる時です。旅の予約も、現地での行動も少し早めを心がけて、時間をずらしていくのがポイントです。
そうすれば、GWでも混雑しすぎない本来の屋久島の自然に出会う確率が高くなります。スケジュールをしっかり立てて、屋久島を楽しんでくださいね
最後までお読み頂きありがとうございました。