鹿児島空港から屋久島へ飛行機で行く方法

鹿児島県本土より南に60kmの場所に位置する屋久島。南の離島ということで、船でしかアクセス出来ないのかなと思われがちですが、小さいながらもちゃんと空港もございます。

屋久島へのアクセスで最も時短で簡単な方法は飛行機を使って上陸する方法。もしみなさんが貴重な休暇の時間を出来るだけ屋久島で過ごしたいと思うならば、飛行機での移動をお勧め致します。

また、天気が荒れやすい屋久島上空。みなさんが屋久島旅行の際に飛行機の欠航・遅延などの遭遇する事もあるかもしれません。そんな状況を想定した飛行機会社の選び方やコツなども合わせてご紹介致します。

屋久島まで飛行機で行く楽しみ。上空からの眺めが凄い!

鹿児島ー屋久島の飛行機は小型のプロペラ機を利用します。大型のジェット機とは違い、飛行高度がそれほど高くありません。

なので、飛行機上空から、お天気が良ければ桜島や種子島などを近くに眺めながらのフライトが旅の楽しみのひとつになります。

特に今でも活発に爆発を繰り返している桜島。時々その噴煙を上空から見ることもできます。下の写真は偶然、爆発直後の桜島を屋久島行きの飛行機から捉えたもの。こんな鹿児島の自然の雄大さを窺い知れるのも飛行機の良さです。

写真↓)噴煙を上げる桜島の様子

写真↓)九州最南端の佐多岬上空

鹿児島空港を経由するのが一般的な飛行機利用

それでは、鹿児島空港を経由する場合の飛行機利用についてご説明致します。まず、遠方から屋久島を目指すには、鹿児島空港を経由して屋久島に行く方法が一般的な方法です。

福岡空港、伊丹空港からはそれぞれ1日に1便のフライトしかありませんが、鹿児島空港からは1日に3便〜7便(季節変動あり)屋久島空港へ向かって飛行機が就航しています。

全国各地から屋久島まで飛行機で行く場合の基本は時間的な自由度などを考えると、鹿児島空港で乗り継いで来る方法が最も一般的です。

羽田空港やセントレア空港、LCCを使って成田空港や関西国際空港から屋久島を目指す場合は、鹿児島空港経由のみとなります。

鹿児島空港へは全国各地からの航路があり

全国より以下の航空会社が鹿児島空港へ就航しています。

大手の航空会社であるJALとANA以外にも、安い航空運賃のスカイマークやソラシドエア、価格を抑えたLCCのジェットスターやピーチなど意外と多くの航空会社が鹿児島空港への便を運行しています。

やはりJALとANAが便数が多く乗り換えに便利

鹿児島空港へ多くの航路を持つのがJALとANAです。

JAL便なら羽田・伊丹から鹿児島へ、ANA便なら羽田・伊丹・セントレア・沖縄から鹿児島への便が就航しています。特に人口が集中する関東・関西地域から多くの便があります。
鹿児島空港で屋久島への乗り継ぎを考えるならば、便数が多いJALやANAが便利です。

  • 座席数が多いのでチケットが取りやすい。
  • 羽田・伊丹航路は便数が多いので、時間的な自由が利く。
  • 預けた手荷物は屋久島空港で受け取れる。

などのメリットがあります。ただ、一番のメリットは

・JAL、ANAなら屋久島便欠航時に安心ということ

JALやANAを使う事の一番のメリットは、屋久島ー鹿児島便が欠航したときの便の振り替えの保証があるということです。
例えば、帰りの経路が屋久島ー鹿児島経由ー羽田の場合、屋久島ー鹿児島がJAC便、鹿児島ー羽田をJALorANAだったとしましょう。
屋久島ー鹿児島が天候悪化によって欠航・遅延になり、鹿児島ー羽田の便に乗れなかった場合、JAL系列であるJACとANAの間では「連帯運送契約」という取り決めによって、別便への振り替えが可能となっております。

さらに屋久島便であるJACはJALグループですので、鹿児島〜羽田便もJALならば、変更の手続き等が屋久島空港の窓口にて済ませることが出来るので便利です。

鹿児島と屋久島を結ぶ航空会社JACとは

JAC(日本エアコミューター)は鹿児島県霧島に本部を置く航空会社です。現在はJALグループに属しており、鹿児島空港からの離島便を中心に展開しています。屋久島空港に就航する便も全てJACです。
日本エアコミューター

屋久島便のJACは全てプロペラ機。座席数も50席〜80席前後と小型ですので、飛行機のチケットも満席になる事が多いです。飛行機チケットのご予約は早めがいいですね。

飛行機のチケットを格安にする方法は早めの購入やパッケージツアー

JALやANAなどの大手の航空会社は手厚いサービスがメリットの反面、普通料金でチケットを買うと高額になってしまうのがデメリットです。
けれども、早期のチケット購入で割引き価格で購入したり、マイルを貯めて上手に利用することで、飛行機代を安く抑えることも可能です。
また、宿泊のお宿とセットで予約できるパッケージツアーもオススメです。
JALダイナミックパッケージ
ANA旅作

・遅延・欠航に備えて早めの便で移動をする事をお勧め致します

もし、悪天候で飛行機が遅延・欠航してしまうと便数と座席数の少ない屋久島便では、振り替えが難しくなります。そうなると、飛行機の振り替えが難しくなり、場合によっては翌日の便に変更となることもあります。

その場合は急遽、鹿児島から船で屋久島に渡る方法も考えなくてはなりませんが、それも船の出航時間に間に合えばの話です。

大切な旅行の計画が大幅に変わってきてしまいますので、万が一に備えて、できるだけ早めの便で屋久島入りする事をお勧め致します。

安さ重視なら!LCCの利用がおすすめ

関東近郊の方なら成田空港や間最高臭い空港から鹿児島まではLCC(LOW COST CAREER)と呼ばれる格安航空会社の便があります。
鹿児島空港で屋久島行きの便に乗り継ぐ場合は早朝や夜間のフライト利用となりますが、上手に利用すれば飛行機代を大幅に押さえることも可能です。

・成田空港が利用できるならジェットスター

2017年5月現在、ジェットスターの成田空港出発の鹿児島便は朝8:00〜9:00頃に時間が設定されています。

成田空港へのアクセスがあまり良くないという事情はありますが、東京都内からでも始発の電車に乗れば間に合う時間帯です。
また、成田空港周辺には比較的安いホテルも多いので、朝忙しいのは不安という方は成田空港周辺のホテルで前泊&早朝のLCCで出発するという方法でもトータルの旅費を安く抑えることが出来ます。
また、鹿児島からの帰りの際もでもジェットスター鹿児島発成田行きの便は20時台に設定されていることが多く、屋久島からの最終便の飛行機(16時〜17時台)に乗っても十分に乗り継ぎが可能な為、屋久島での滞在時間をのばすことが出来ます。
格安航空券 | 飛行機 予約 | ジェットスター

・関西国際空港を利用ならピーチ

こちらのピーチは関空発鹿児島便はもっと早い7時台の設定です。

この時間だとやはり始発利用でもギリギリなので、前日に空港周辺でホテル利用をするというのが現実的なのでしょう。
鹿児島からの復路便もやはり20時台の設定がありますので、屋久島を1日十分に楽しんでから帰るのも可能です。
【公式】Peach | Peach Aviation

・ LCC利用の際は乗り継ぎ時間や欠航・遅延のしやすさがデメリット

安さが魅力のLCC利用ですが、大幅な遅延があったり、欠航の際の代替便の振り替えが無かったりとデメリットも存在します。
万全を期するなら乗り継ぎの時間を多めに取ったり、旅行の日程に予備日を設けたりする方が良いでしょう。
また、旅行の日程に余裕があるのであれば、同日に乗り継いで屋久島に来るのでは無く、鹿児島の観光を1日程度入れてから、船で屋久島に上陸すると更に安く費用を抑えることが出来ます。

鹿児島以外から屋久島へ飛行機での行き方

関西発着 伊丹空港から屋久島へ飛行機で行く方法

福岡空港から屋久島へ飛行機で行く方法

鹿児島から屋久島へ船での行き方

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