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屋久島へ行くなら飛行機を使うのが早くて便利。
多くの人が利用するのが「鹿児島空港で飛行機を乗り継いで屋久島に行く方法」です。
国内線とはいえ、飛行機の乗り継ぎは慣れないと緊張するもの・・・。
そこで、本記事では屋久島へ飛行機で行かれる方へ、鹿児島空港で乗り継ぎのポイントと注意点をまとめてみました。
ちなみに、乗継便の予約にも簡単便利な屋久島のおすすめツアーは下記の記事で紹介しています。
2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島でエコツアーガイド業に従事。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。好きな屋久島の観光スポットは白谷雲水峡・縄文杉。日本エコツーリズム協会会員
鹿児島から屋久島へは船で移動もできますが、飛行機を使うことのメリットは絶景を楽しめるということ。
理由は、屋久島行きの飛行機は低い高度を飛ぶプロペラ機だから。
窓から覗くとパノラマのように鹿児島の地形がわかりますよ。
運良く、桜島上空を飛んでくれたら下の写真のような絶景も見ることができるかもしれません。
活発に活動している火山の噴火口を眺めるなんて普通できないですよね。
この日は桜島が噴煙を上げた直後に、その上空を通過してくれました。パイロットさんが気を聞かせてくれたのかもしれません。
ありがたく、飛行機の窓の顔を思いっきり近づけて、桜島の噴火口を飛行機から撮影しました。
興奮しながら、いろいろな角度から写真を撮りまくり
⬇噴煙をあげている桜島の全景。
手前側山の裾野には普通に民家があります。いつ火山の噴火が迫るかわからない場所に人々が生活しているってすごいことです。
⬇さらに違う角度から爆発したところ。
風下側に噴煙が流れて行く様子がよくわかります。風下側の人は大変です。
鹿児島の天気予報では必ず噴煙が流れていく行く方向も教えてくれるのですが、この煙の量を見ると納得です。
⬇これは本土最南端の佐多岬を上空から。上空から見る青い海も美しいです。
佐多岬を過ぎればあっという間に屋久島に到着です。
こんな景色が見ることができるかもしれない鹿児島から屋久島への飛行機の旅の魅力。
屋久島旅行で飛行機を利用する際は、ぜひ窓際を選んでみてくださいね。
出発空港から、鹿児島空港で乗り継いで屋久島へ行くという方も多いはず。
そんな方へ向けて、予約の際に気をつけたいポイントがいくつかあるので紹介します。
現在、鹿児島空港へは全国各地からの多くの航空会社が就航しています。
大手の航空会社であるJALとANA以外にも、安い航空運賃のスカイマークやソラシドエア。
さらに価格を抑えたLCCのジェットスターやピーチなどが鹿児島空港への便を運行しています。
それでは、鹿児島空港で行きや帰りに乗り継ぐ場合、利用する航空会社によってメリットやデメリットがあるので、それぞれまとめてみました。
出発空港からJALクループ便を利用すると乗り継ぎだけではなく、結構遅延時にも安心です。
屋久島空港へはJALグループの『JAC』のみ就航。
なので、全てJALクループの飛行機で統一すると、乗り継ぎもスムーズですし、遅延欠航時の対応も秘湯のカウンターだけで済みます。
これが、他社便通しの乗り継ぎだと、それぞれのデスクに電話をしたりしなければならない(屋久島空港はJALのカウンターしか無いです)のでとても不便。
場合によっては、乗継便の調整がスムーズに行かずにその日のうちに帰れないことも。
実際、屋久島ー鹿児島間の飛行機はよく遅延・欠航をするので、トラブル時に備えて飛行機の乗り継ぎはJALで統一しておくことをおすすめします。
価格の安さが魅力的なLCC。
鹿児島空港へは『ジェットスター』や『ピーチ』などのLCC会社が乗り入れています。
安さが魅力ですが、遅延や欠航もあり得るのがLCC便。
一番困ってしまうのが、鹿児島空港到着のLCC便の遅延や欠航によって、屋久島行きの飛行機に乗り継げなかったとき。
以前、私も成田空港から鹿児島へ向かうLCC便が遅延し、屋久島行きの便に間に合わない可能性がありました。
その時、CAさんに「申し訳ありませんが屋久島便には間に合いません・・・」と言われたことがあります。
その時は運よく(?)乗り継ぐ先の屋久島便も遅延していて、結局は飛行機に乗れたのですが、そうでなければ振替等の救済処置は無いのがLCCです。
逆に、屋久島からの飛行機が欠航・遅延してLCCの便に間に合わなかった時も振替等の保証がありません。
鹿児島空港でLCC便を利用するならば、乗り継ぎの際のデメリット部分をよく確認した上で利用しましょう。
個人的にLCC便利用時に安心できる、鹿児島空港での乗り換え時間は3時間程度と考えています。
それでも、そもそも便が欠航してしまったら旅行が予定通りに行かないと言う割り切りも必要です。
鹿児島から屋久島へ行く飛行機はできるだけ最終便は避けましょう。
理由は、屋久島行きの飛行機は欠航や遅延がよくあるから。
たとえば、最終便に乗る予定でも、欠航してしまうとその日のうちに屋久島に到着できません。
急遽船に乗り換えようにも、空港から1時間かかる港からの最終便が16時頃ですので、とても間に合いません。
つまり、その日のうちに屋久島に到着できなくなってしまうのです。
翌日から、トレッキングなどのアクティビティが控えているなら、少しでも早めの便をおすすめします。
電車やタクシーなどが利用できる陸路と違い、海で隔てられた屋久島はこうなると本当に行くことができなくなります。
もし翌日から屋久島でトレッキングなどを控えているのであれば、確実に屋久島入りできるよう、早めの便で鹿児島到着&屋久島便へ乗り換えることをお勧めします。
上記のようにJALグループで飛行機を統一すると便利で安心。
さらに言うと、ホテルと飛行機を一緒に予約できるダイナミックツアーを利用すると、飛行機の時間も選べます。
屋久島旅行の移動のコツをまとめると下記の2つ。
この2つを満たせるJAL便を利用したツアーのおすすめはこちら。
\ダイナミックパッケージおすすめ4社/
\トレッキング付きツアーおすすめ3社/
参考:もっと他のおすすめツアーも知りたいという方はこちらの記事も参考にして下さい。
鹿児島空港での乗り継ぎ時に少し時間を多めに取っておくと、飛行機の遅延の際に安心です。
ただ、そのために鹿児島空港での滞在時間も多くなりますので、鹿児島空港でのオススメの過ごし方をご紹介します。
鹿児島空港にはなんと無料の足湯があります。場所は空港の玄関を出てすぐのところ。荷物を受け取ったらそのまま外に出てみましょう。
さすがお湯処の鹿児島です。こんな感じで足湯に浸かれます。
すぐそばでタオルも販売していました。お金をボックスの中に入れるシステムです。時間のあるときはしばし足湯で疲れをとるのもいいですね。
鹿児島空港の保安検査場を出れば、空港内に食事処もたくさんあります。
とんかつ、ラーメン、レストランなど種類も様々。奄美の鶏飯が食べられるお店もあり、そこだけで十分鹿児島グルメを堪能できるほど。
筆者のお気に入りは山形屋食堂の「焼きそば」。
鹿児島の老舗デパート、山形屋名物の「焼きそば」は年間20万食を売り上げる鹿児島のソウルフードです。三杯酢をかけて味変しながら食べられます。
ボリュームもすごいです。
その他、鹿児島のとんかつの名店「川久」さんのとんかつが食べられたりするので、乗り継ぎ時間を多めにとって、ランチやディナーを楽しむのもオススメです。
屋久島旅行は飛行機や宿の手配をたくさんしなければならず、旅慣れた人でも大変です。
なので、屋久島旅行はパッケージツアーを利用するのが簡単で安心でお得!
飛行機の乗り継ぎも自動で最適な便を提示してくれるので迷う心配もありません。
屋久島ツアーは飛行機と宿泊だけのフリープランと、ガイドトレッキング付きツアーが主流。
⬇おすすめの屋久島ツアーはこちら。
\ダイナミックパッケージおすすめ4社/
\トレッキング付きツアーおすすめ3社/
⬇屋久島の行き方の基本について詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇鹿児島発 屋久島への行き方とツアーのおすすめについて下記の記事で詳しく解説しています。
⬇もっと詳しくおすすめの屋久島ツアーを知りたい方は下記の記事でもご紹介しています。
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