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2020最新|屋久島で使える!登山で人気・定番のレインウェアのおすすめ


登山に欠かせない、とても大事なアイテムのレインウェア(本当に大事!)

晴れの日でも、天気の急変に備えて必ず持っていくべきとても大切なアイテムです

筆者は屋久島でアウトドアの仕事をしているので、とにかく雨の中で活動することが多く、今まで何着ものレインウェアを使用してきました

この記事では、初めての方からベテランさんまで、登山で利用できるおすすめのレインウェアの選び方とオススメについてご紹介したいと思います

おすすめのレインウェアのリストをすぐに見る!

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登山用レインウェアとは?

登山において冷たい雨から身を守るレインウェアの「防水性」は非常に重要な機能

さらに、汗がでるような行動中でも着続ける必要があるため、衣類内部に発生した汗を水蒸気として外部に逃がす「透湿性」も備わっていなければなりません

そして、荷物を軽量にするために「軽量」であることも重要ですが、その反面最も外側に着る衣類なので破けたりしないように生地の「強度」も要求されます

以上のことから登山用のレインウェアに求められるスペックは、

  • 防水性
  • 透湿性
  • 軽量性
  • 強度

ということができます。

レインウェアのバリエーションとしては歩きやすさを第一に考えて上下セパレートになったものがスタンダードです。ただ、樹林帯のみの場合や気候の暑いエリアを歩く場合はポンチョタイプが有効な場合もあります。

この記事では上下セパレートになったジャケットとパンツを中心にご紹介していきます。

登山用のレインウェアの選び方

防水透湿性素材の種類から選ぶ

レインウェアでよく使われる防水透湿性素材とは一言で言うと、「水は通さず、湿気を逃がす素材

という魔法のような性質の素材です。

  • 外からの雨を防ぐのは→「防水」
  • 内部の湿気を逃がすのは→「透湿」

と言います。

防水透湿性素材の基本は超微細な穴が空いている「膜」で、その膜をサンドイッチするように布を張り合わせています。

この膜に空いた超微細な穴が絶妙な大きさで、「水は通さないけど、湿気は通すよ」という性質を持っています。

ゴアテックスか各メーカーの独自素材か

ゴアテックス社のゴアテックスという製品が最も有名ですが、各メーカーからも独自の防水透湿性素材を使ったレインウェアも発売されています。

  • H2No(パタゴニア)
  • FUTURELIGHT、HYVENT(ノースフェース)
  • ドライエッジティフォン50000(ミレー)
  • エバーブレス(ファイントラック)
  • ドライテック(モンベル)

など種類も様々。

それぞれ、耐久性・性能・値段などに違いがありますが、ゴアテックスは高品質で値段が高めな傾向があります。

軽量性も登山では大事。ジャケットなら400g以内に収めたい

晴れた日でも、必ず登山に持っていくべきアイテムなのがレインウェア。

まったく使用せずに一日が終わるなんてこともあります。だから、ザックにしまったままでも負担になら無い重さのものを選ぶようにしましょう。

最近は200g前後という驚異的に軽量なレインウェアジャケットもありますが、その反面生地が薄すぎて、引っかかりに弱く破れやすいなんて言うこともあります。

軽ければ軽いほどいいのですが、強度面の心配も出てきます。

無雪期を中心に使うのであれば400g以内のものを選ぶといいでしょう。

値段はゴアテックスなら2万円〜4万円が相場

レインウェアは雨から身を守るだけの道具と考えると、ついつい安いものを選びがちになってしまいます。

晴れた日の登山には出番がないかもしれないですから。

だけど、レインウェアは風を遮ったり、強い日差しから肌を守ったり、多用途に着回せる便利さがあります。

また、空気を遮断してくれるので、ラップで包むように体温をやんわりと維持してくれるので、ダウンジャケットの上に羽織ることで効率よく保温もできます。

そのように考えると、様々なシチュエーションで着回せる応用範囲の広いアイテムだということもできます。

価格も大切ですが、いつでも着たくなるような性能とデザインのものを選んだほうが結果的にコスパが良いかもしれません。

ゴアテックス製のジャケットなら2〜4万円が相場になります。

ゴアテックス以外なら上下セットでも10,000円クラスのものありますよ。

登山用レインウェアのおすすめメーカー

アウトドアショップでも品揃えが良く、山でもよく見かけるレインウェアのメーカーは

  • ザ・ノース・フェイス
  • モンベル
  • アークテリクス
  • マムート
  • パタゴニア
  • ファイントラック
  • プロモンテ
  • ミズノ

など非常に多くのメーカーの名前を挙げることができます。

各メーカー、同じレインウェアでありながら、考え方や機能が少しづつ違い、国内メーカーと外国メーカーでも雨に対する考え方は違うようです。

特に雨の多い日本のメーカーであるモンベルやファイントラックなどは、防水性の高さに加えて少しでも快適に使えるように透湿機能もよく考えられたアイテムが多いような気がします。

日本人の体型に合うのは国内でデザインされている、ノースフェイスモンベルなどがおすすめです。

また、デザインの良さならアークテリクスマムートなどがおあすすめ。ただし、ちょっとお値段は高めになります。

もしどのメーカーにしようか迷ってしまったら、デザインも良く、お値段もちょうどいいノースフェイスがいいでしょう。

ゴアテックス使用の登山におすすめのレインウェア ジャケット

ゴアテックスにも機能によって種類がある

ゴアテックスは防水透湿性のある薄い膜を、ナイロン等の生地でサンドイッチのように挟んで3層にするのが基本構造。

ゴアテックス自体の性能や、組み合わせるナイロン生地を工夫することで軽さや耐久性などに違いを作ります。

  1. 軽さを追求したもの
  2. 耐久性を追求したもの
  3. 透湿性を追求したもの

などです。

また、生地を軽くするため3層にせずに2.5層したものもあります。サンドイッチで言うならば具材をパン挟まずに、片面だけパンにしたオープンサンドのようなもの。

それぞれのゴアテックスの生地にはモデル名が付与されていて、登山用のレインウェアでよく使用されているのは、

  • 「GORE-TEX マイクログリッドバッカー」→3層
  • 「GORE-TEX C−KIT」→3層
  • 「GORE-TEX パックライト」→2.5層
  • 「GORE-TEX パックライトプラス」→2.5層

特徴として3層構造の「マイクログリッドバッカー」や「C-KNIT」などは耐久性が高め。

一方、2.5層の「パックライト」、「パックライトプラス」は裏地がないため軽量・透湿性が高いです。

ただ、ゴアテックスC-KNITなどは3層構造ながら透湿性やストレッチ性もあり、2.5層タイプのように軽量で選ぶのに悩ましいところです。

個人的には耐久性を考えて3層構造のマイクログリッドバッカーもしくはC-KNITがおすすめです。

ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット

画像:好日山荘
防水透湿性素材ゴアテックス マイクログリッドバッカー
重量270g

なので、日本人の体型にあったウェアは着心地がよく誰にでもおすすめできるメーカーです。

このクライムライトジャケットはレインウェアの「基本」とも言える逸品。

高機能な3層構造のゴアテックスマイクログリットパッカーを使用しているにも関わらず、重量が公称値270gという驚きの軽量性。

なのに、値段的にもこなれているので、初めてのレインウェアで迷ったら買って損のないアイテムです。

メンズ

レディース

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ザ・ノース・フェイス クライムベリーライトジャケット

防水透湿性素材ゴアテックス C-KNIT
重量255g

上記のクライムライトジャケットよりも更に軽量な「クライムベリーライトジャケット」。クライムライトジャケットの違いは、

  • ゴアテックスC-KNITバッカーを使用
  • 表素材は13デニールと超軽量生地
  • 胸ポケットの止水ジッパー採用

と軽量化にこだわっています。

着心地に関してはレインウェアというよりは薄手のウィンドブレーカーといった感じ。

生地も柔らかいので、さっと羽織れますよ。軽さと着心地を求めるなら、こちらのクライムベリーライトジャケットがおすすめです。

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アークテリクス ゼータSL

画像:エルブレス
防水透湿性素材ゴアテックス Paclite®Plus
重量310g

アークテリクスからはゴアテックス製のジャケットのモデルがたくさんありますが、ハイキング用のレインウェアはゼータSLが適度なスペックでおすすめです。

2.5層といわれるゴアテックスパックライトを使用することで軽量性310gを達成しています。

アークテリクスの真骨頂は体にあわせたカッティングを多様すること。生地の硬いゴアテックス使用でも、ストレスが少なく着心地は感動モノです。

絶妙なカラーリングとハイデザインで、街着としても利用できコスパよしです。

メンズ

ウィメンズ

ゴアテックス使用の登山におすすめのレインウェア パンツ

クライム ライ トジップ パンツ

防水透湿性素材ゴアテックス マイクログリッドバッカー
重量240g

裾がドローコードで調整できるので、足の長さに合わせて調節が可能です。裾から膝辺りまでジッパーでオープンできるので、登山靴を履いたままでも脱いだり着たりが可能。

レインウェアパンツとしての基本機能もしっかりしています。

モンベル ストームクルーザーパンツ

防水透湿性素材ゴアテックス C-KNIT
重量195g

モンベルのパンツはサムエシステムと呼ばれるドローコードによる裾の調整機能が便利です。また、膝まで明けられるジッパーなど、基本機能はしっかり。

その上、サイズ展開も豊富でショート丈を選ぶこともできます。サイズの合わないレインパンツで長い裾を引きずって歩くことがなくなります。

高性能なのにお手頃なお値段なのもうれしいです。

ゴアテックスじゃくても高機能な登山におすすめのレインウェア ジャケット

ゴアテックス以外の素材でも機能十分

ミレー 画像:Amazon

ゴアテックス社以外にも、各アウトドアメーカーが頑張って高機能素材の開発をしています。

  • H2No(パタゴニア)
  • FUTURELIGHT、HYVENT(ノースフェース)
  • ドライエッジティフォン50000(ミレー)
  • エバーブレス(ファイントラック)
  • ドライテック(モンベル)

などなど。

各メーカーが力を注いで作り出す防水透湿性素材も機能が高く目が話せません。

また、手に届きやすいお値段のものが多いのも魅力的です。

パタゴニア トレントシェル ジャケット

防水透湿性素材H2Noパフォーマンス・スタンダード
重量394g

新しく3層構造に生まれ変わったパタゴニアトレントシェルジャケット。

脇の下に温度調整ができるジッパーを配置するなど、シンプルながら機能面も考えられています。

発色の良さやシルエットの美しさは普段使いもできそうでかっこいいです。豊富な色展開なので、人と被りづらいのもいいですね。

重量は他のアイテムよりは少し重めですが、パタゴニアなのにお値段が抑えめなのも嬉しいポイントです。

ミレー TYPHON 50000 ST JKT

画像:好日山荘
防水透湿性素材ドライエッジ ティフォン50000
重量304g

フランスのアウトドアメーカー「ミレー」。

レインウェアの硬い生地のイメージを覆す、独自開発の生地でソフトな生地感は着心地が抜群です。

着てみると本当にレインウェアなの?と疑ってしまいますよ。

透湿力の高い素材なので、雨以外のときも活躍するアイテムで、重宝するジャケットです。

created by Rinker
MILLET(ミレー)
\商品詳細や口コミをチェック/

ファイントラック エバーブレスフォトン

画像:好日山荘
防水透湿性素材エバーブレスメンブレン
重量280g

驚くほど薄く、軽く、そしてストレッチするレインウェアです。まるでウィンドブレーカーのような軽快さで時々来ていることを忘れてしまいます。

雨が降っていなくとも、ずっと着ていられる着心地と携帯するのに苦にならない軽さも魅力です。

created by Rinker
finetrack(ファイントラック)
\商品詳細や口コミをチェック/

ゴアテックスじゃくても高機能な登山におすすめのレインウェア パンツ

MILLET ティフォン 50000 ストレッチ トレック パンツ

防水透湿性素材ドライエッジ ティフォン50000
重量214g

レインパンツなのにポケット付きの珍しいパンツです。しなやかな生地は流石の一言で、レインパンツの突っ張り感をかなり抑えています。

レインパンツとしてだけではなく、トレッキングパンツとして使えるようにという設計です。

気温が高くなければ充分にトレッキングパンツとしての使用もできますよ。

メンズ

ウィメンズ

メンズ エバーブレスレグン パンツ

防水透湿性素材エバーブレス3D
重量200g

2.5レイヤーの軽量レインパンツ。ファイントラックのエバーブレスはストレッチ性が高いので、足の上げ下げがとっても楽です。

レインパンツ特有の硬さがないので、暑くなければずっと履いていられます。

上下セットで買える登山におすすめのレインウェア

ジャケットとパンツが上下セットになったレインウェアは別々で買うよりもコスパが良いことが多いです。まだジャケットもパンツも持っていない状態ならば、まずは上下セットのモデルを買ってみてはいかがでしょうか?

プロモンテ レインスーツ SR136M

防水透湿性素材GORE-TEX PRODUCTS 3レイヤー
重量上下 640g

山岳用テントで有名なプロモンテのレインウェア。

上下セットでしかもゴアテックス仕様で20,000円台という信じられないコストパフォーマンス。

フードが収納式なので、雨のときはレインハットを使うからフードは無くてもいいという方にはおすすめかと。

さらにメイドインジャパンの高品質なつくり。老舗のアウトドアブランドが作る堅実なレインウェアです。

ゴアテックスをまだ試したことのない方はこのレインウェアから始めてみたらいかがでしょうか?

ザ・ノース・フェイス レインテックスクラウド

防水透湿性素材ゴアテックス パックライト
重量上下 580g

人気のザ・ノース・フェイスの上下セットのレインウェア。こちらはゴアテックスパックライトを使用。

ノースフェイスらしい、かっこいいデザインで上下セットでこのお値段なら文句はありません。

フードや裾などはドローコードで調節可能な登山使用になっています。

デザインがいいので、ジャケット単品を普段使いしてもいいくらいですね。

ベルグテック ストームセーバーEX

画像:好日山荘
防水透湿性素材ベルグテックEX
重量上下 550g

この価格でこの機能!そして上下セット!

驚異的なコスパのミズノのベルグテック。

防水透湿性素材は独自のベルグテックを使用。多少の雨でゆっくりと歩くのであれば、ゴアテックスとの違いはわからないかも。

実際初めて使用した時の感想は、

軽いハイキングだったらこれで充分じゃん!」

というもの。

まずは近くの山からハイキングを始めたいという方にはぜひおすすめしたいです。

そして、レインウェアはそれほど頻繁に使わないからとりあえず安いものを、という方にもおすすめです。

レインウェアの撥水性回復で快適登山

どんなに高機能なレインウェアでも、メンテナンスを怠っていれば生地の撥水性が落ちてしまいます。

そうなると、せっかくの透湿性が低下し、衣類内側の水蒸気が逃げず、衣服が湿ってしまうことも。

撥水力低下の原因
  • 生地表面の汚れ
  • 洗濯の仕方撥水
  • コーティングの低下

解決策としては

  • 正しい洗濯
  • 撥水剤の塗布
  • アイロンや乾燥機などの熱を加える

の3つが必要になります。

専用の洗剤&コーティング剤が売られているので、撥水力が低下したら新しいものに買い換える前に、一度レインウェアをメンテナンスをして下さい。

新品同様にレインウェアの撥水性が蘇ります。私の方法は以下の撥水剤を使用した後に、コインランドリーに持ち込んで乾燥機を20分以上に回すと、満足の行く撥水が得られます。

ただ、レインウェアの洗濯表示で乾燥機不可のものもあるので、そこは自己責任でお願いします。

まとめ:登山のレインウェアは色々なシチュエーションで役に立つ

以上、登山におすすめのレインウェアについてご紹介しました。

雨の時にだけ着るものと考えると、お値段が高く感じてしまうレインウェア。しかし、デザイン性の高いものを選ぶと、街着としても着れて応用範囲が広がります。

普段から着られるものを買えば、意外とコストパフォーマンスがいいアイテムに変わるのです。

また、お値段重視で選んでも、探せば高機能なアイテムも見つかります。

山だけではなく街でも電車の中と外の温度差や、急な雨などのアウトドアレインウェアの防水透湿性能が発揮される場面が意外と多いです。

予期せぬ災害時用としてもひとつ揃えておくといいですね。

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