屋久島が格安になる冬と梅雨のオフシーズンの魅力とは
屋久島の冬や梅雨の季節は、正直ベストシーズンとは言い難いですが、その反面、観光客が少なく、飛行機やホテルが通常よりも格安になるメリットがあります。
実は格安旅行や長期滞在をするなら、これらの季節がおすすめなのです。
寒さや雨の中でも楽しめる事を探せば、十分楽しめるし、屋久島ならではの絶景や温泉、グルメを堪能できます。
この記事では、オフシーズンならではの過ごし方や、お得に旅行するコツをご紹介します。
屋久島の隠れた魅力を発見する、旅にでてみませんか?
屋久島の「冬」と「梅雨」はオフシーズンでも長期旅行や格安旅行におすすめの季節
屋久島の冬や梅雨の季節は、正直ベストシーズンとは言い難いです。
でもその反面、観光客が少なく、飛行機やホテルが通常よりも格安になるメリットも!
じつは格安旅行や長期滞在をするならば、これらの季節がおすすめなのです。
屋久島の冬と梅雨の季節についてご紹介します。
「冬」の12月〜2月は虹&温泉&グルメ&ちょい森歩きがおすすめ
屋久島のオフシーズンは冬の12月・1月・2月頃。
南の島といえどもしっかりと寒くなり、縄文杉エリアも雪が降る可能性があるのでトレッキングなども中止になりやすい季節です。
晴れていれば暖かくトレッキングも可能ですが、基本的にはのんびりと温泉やグルメを楽しむのがオススメです。
屋久島の湯処はホテルなどに併設された温泉や、公共浴場などもあります。
数は少なめですが、温泉付きのホテルに泊まるのもいいですね。
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「梅雨」時期の6月頃は雨が多いけど森の美しさは抜群
雨が多くなる6月頃(5月下旬〜7月上旬)も、屋久島的にはオフシーズンかもしれません。
前述しましたが、梅雨時期は大雨でトレッキングが中止になる可能性があるので、これも仕方ありませんよね。
ただ、梅雨の季節の潤った屋久島の森は本当に美しく写真集そのもの。
屋久島の森というと苔に雫がついた潤いのある森を想像しませんか?それが見られるのが梅雨の季節なのです。
この季節は長期滞在が出来て、その日のお天気具合で森を楽しめるなら、実はかなり穴場のおすすめの季節です。
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屋久島のオフシーズンにおすすめのアクティビティをご紹介!
屋久島の大自然を満喫するなら、オフシーズンも意外とおすすめ。人が少なく、静かな森の中を歩けるチャンスです。今回は、冬と梅雨の時期の楽しみ方をお伝えします。
冬こそ楽しめる!低地の登山スポット
冬の屋久島登山は、スタート標高の低い低地の山がおすすめ。夏は暑くて大変な蛇之口滝やモッチョム岳も、冬なら快適に登れます。低山なら雪の心配もいりません。
また、西部照葉樹林など亜熱帯の森は、夏は暑くてヒルも多いですが、冬はヒルも殆どおらず、過ごしやすく自然観察に最適。とはいえ、風の強い日もあるので、防寒対策は怠らずに。
雨の合間を狙おう!梅雨の森歩き
梅雨時の屋久島は、その日の雨量次第で計画を変更するのがベター。雨が少ない日なら、白谷雲水峡やヤクスギランドがおすすめ。雨に濡れた緑が一層美しく輝きます。
ただし大雨の日は、登山道の増水や土砂崩れのリスクがあるので控えめに。心配な方は、経験豊富なガイドツアーがおすすめです。
梅雨の屋久島を存分に楽しむなら、時間に余裕を持った長期滞在がポイント。雨の合間を見計らって、神秘的な森の散策を満喫しましょう。
オフシーズンのメリットはお得に屋久島旅行ができること
そんなわけで、冬や梅雨の季節の屋久島は旅費がかなりの格安。
飛行機もホテルも、両方をセットにしたツアーも驚くほど格安になります。
屋久島旅行の旅費で躊躇していた人は、条件付きではありますが、このシーズンを狙ってみてはいかがでしょうか?
ただし、冬でもさすがに大型連休の年末年始は混雑します
屋久島に帰省する人もいるので、飛行機などはすぐに満席になります。
なので、年末年始の屋久島旅行を考えているなら、飛行機等を早めに予約するのをおすすめします。
屋久島ツアー料金の相場やを格安にするコツはこちらの記事を参考にして下さい。