屋久島のひとり旅は出会いのチャンスがいっぱいだと思う理由
屋久島は女性も男性もひとり旅をするのにぴったりの島。
そして、「屋久島のひとり旅は出会いの宝庫!」と声を大にして言いたい!
出会いといっても異性との出会いでだけではありません。性別関係なく、観光客、地元の人、様々な人となぜか気づくとお友達になっているのが屋久島の不思議なところ。
だから、ひとり旅でも全然寂しくないし、むしろひとり旅のほうが、いろいろな人と出会えてしまうくらいです。
屋久島は本当に出会いのチャンスがたくさんある場所なのです。
「最近、出会いが全然ないな〜」という方に向けて、「それなら、ぜひ屋久島に来てみて下さい!」と強く思うのでこの記事を書きました。
参考:一人旅で参加できる屋久島トレッキングツアーのおすすめはこちらの記事で紹介しています。
屋久島一人旅|こんなシチュエーションで出会いが生まれる
屋久島の一人旅はこんな場所で出会いが生まれます
絶景ポイントで写真をお願いしたときに出会いが生まれる
とにかく絶景スポットが多いのが屋久島。
縄文杉でも、白谷雲水峡の太鼓岩でも、ただ、屋久島をドライブしている途中でもいいのですが、つい写真を撮りたくなるところがたくさん。
そんな時に、近くに人がいたら写真をお願いしやすいし、写真を撮ってもらいたそうな人がいたら、「撮りましょうか」と声をかけやすいです。
ただ、最近は「自撮り」が普通になっているので、以前に比べると断られることも多いです。ちょっと悲しいのですが、声を掛けてみるチャンスでもあります。
もし、写真を撮ってもらいたそうな人がいたら(キョロキョロしているのですぐわかります)、積極的に声をかけてみると話が広がるかもです。
人が少ないので、ついつい話し始めて出会いが生まれる
これが屋久島のいいところのひとつかもしれません。
屋久島は観光地と思われていますが、まだまだ観光客の数は全然少ないところ。
屋久島の観光客は年間20万人前後と言われています。
例えば東京から近い箱根は年間2,000万人の観光客数だそうなので、屋久島は箱根の100分の1の観光客数です。
さらに、屋久島の人口も12,000人くらい。
その割に面積は広く東京の山手線が8個くらい作れる広さだそうです。
つまり、ものすごく人口密度が低いのです。
そんな、人が少ない島なので、宿で出会った人とか、道で出会った人とか、飲食店で隣の席に座った人などは貴重な存在(笑)話しかけてもそんなにおかしな顔をされることはないです。
むしろ、人が少なすぎて、誰かがいたら話をしたくなります。ひとり旅ならなおさら声を掛けやすいし、掛けられやすいのが屋久島です。
トレッキング中ににあいさつをして出会いが生まれる
山の中で人とすれ違うときに「こんにちは」と声を掛け合うのが普通です。
この山独特の習慣にはいい所があって、自分の存在を他人に印象づける作用があります。
山ではいつ何時トラブルに巻き込まれるかわかりません。
道に迷って遭難する可能性も当然あります。
そんな、状況に陥ってしまったときも、途中すれ違った人たちの目撃情報があれば、発見が早まる可能性が高まります。
ひとり旅で、もし一人で山を歩くなら(ガイドツアーに参加するなどをおすすめしますが)、自分の身を守るためにも、山での挨拶はとても重要なのです。
さらに、休憩ポイントなどで、隣りにいる人とひとことでも会話をすればその印象がぐっと高まります。
ぜひ、山では積極的に話しかけてみるといいでしょう
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屋久島ひとり旅|下調べはしっかりと
ひとり旅は気ままでいいものの、リスクもトラブルも全て自分の責任です。
できるだけ、下調べをして大きな事故にならないように注意しましょう。
特に縄文杉のトレッキングを予定しているなら、コースの内容の把握や持ち物などはしっかりと準備が必要です。
参考になる記事を以下に貼っておきますね。
屋久島ひとり旅|トレッキングが不安ならツアーに参加したほうがいい
ひとり旅の良い所は、自分を見つめ直す時間が多く取れること。けれど、トレッキングを一人でするのは不安も大きいですし、リスクも高まります。
トレッキングだけは無理をしないでガイドツアーに参加するのもいいかもしれません。また、ガイドツアーに参加すると必然と他の参加者とも話をする機会が増えます。
初めて知り合った人でも、一緒に頑張って縄文杉を登ると、不思議と一体感が生まれ、同じ目標を達成した仲間意識が芽生えます。
\もっと知りたいなら!一人旅のツアーはこちらの記事がくわしいです/
そういえば、僕の妻も最初に出会った時は屋久島ひとり旅だった
ここまで、他人事のように屋久島のひとり旅の出会いについて書いていました。が、よく考えたら、僕と妻との出会いも、彼女が屋久島にひとり旅で来ていたときでした。
具体的には、自分のガイドツアーに妻が一人で参加したのが、出会いのきっかけです。その後、遠距離で連絡をするようになり結婚に繋がりました。
客観的に見れば、自分のお客さんに手を出したということになります。プロとしてどうなのかと思うところもありますが、結婚して10年以上になるので、責任は果たしていると自負しています。
ちなみに、妻と結婚するまでたった3回しか会っていないのも今思うと勇気?があったなと思います。
一人旅でも楽しめるのが屋久島
慣れている方ならなんてことないのでしょうが、ひとり旅が初めてという方もいるかと思います。
でも、安心して大丈夫ですよ。屋久島はひとり旅が初めてという方もけっこう多いです。
意外と一人旅の人が多くて拍子抜けしてしまうかもしれません。
ひとりでも屋久島に行かなきゃ始まらない
異性にしろ、同性にしろ、国籍が違っても、年代が違っても、「よい出会いのコツは自分がハッピーでいること」だと思います。
だから、屋久島に旅行に行ったら、嫌なことは忘れて、ハッピーのスイッチを入れましょう。そうすれば、自然とよい出会いが生まれるかもしれません。
そして、屋久島でおもいっきり楽しんでいたら、同じくハッピーな人と出会うかも・・・。
だけど、屋久島に行かなければ何も始まらないので、勇気を振り絞ってまずは休暇届を出しましょう。
そしたら、ホテルと飛行機を押さえてしましょう(ちなみに、ホテルと飛行機はツアーーを利用するとお得なことが多いですよ・・・)。
そこまでしないと屋久島なんて簡単にいけません。
そして、ぜひ屋久島でいろいろな人と出会って下さいね。
⬇一人旅で参加できる屋久島トレッキングツアー選びは下記の記事からどうぞ!