グレゴリーカバート ミッションデイ スリム をブログレビュー!13インチPCも入るコンパクトなビジネスリュック

グレゴリー カバートミッションデイスリム

アウトドア系ビジネスリュックは背負いやすさと機能性が魅力。

なかでも「背負いやすさ」に定評があるのがグレゴリーのビジネスリュック

ただ、ノートパソコンも入れられるPCリュックは15インチまで対応するタイプが多く、13インチ派の人にはちょっと大きく感じてしまいます。

そこでおすすめなのが、グレゴリーのカバートミッションデイ スリムです。

スリムで軽くても、グレゴリーらしいしっかりとしたショルダーベルトで背負心地はさすがの一言。荷物の重さを感じさせない良いビジネスリュックです。

ということで、本記事ではグレゴリーのカバートミッションデイスリムについてブログレビューします。

グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

目次

グレゴリー カバートミッションデイスリムの外観をブログレビュー

アウトドアメーカーのグレゴリーの人気リュック「カバートミッションデイ」をさらにスリムコンパクトにしたのが、「カバートミッションデイスリム」です。

「カバートミッションデイ」が容量22Lなのに対し、「カバートミッションデイスリム」は容量11L。比較すると半分の容量となっています。

各部のスペックは以下の通り。

スクロールできます
素材コーデュラナイロン
重量935g
サイズワンサイズ
カラーブラック
寸法・容量・44H×29W×13Dcm
・11L

グレゴリーの人気ビジネスリュックのカバートミッションデイをひと回り小さくしたスリムバーション

容量は11リットル、重量は935gと1kgを切る軽量性。コンパクト設計なので、小さめのビジネスリュックを探している女性の方にもおすすめです。

13インチのノートパソコンに加え、iPadなどのタブレットや、小物類も上手に仕分けられるポケットも多数。

さらにケーブルなどを入れるのに便利なジッパー式のマルチケースが付属しています。

コンパクト・スリムな設計ですが、実際に使ってみると、数値以上は物がたくさん入る印象です。ものすごく小さい感じはありません。

荷室の構成はメインとなる荷室が1つと、前面の上下にセカンドポケットが2つの、合計3つのポケットです。

大きな荷室が3つだけなので、荷物の仕分けがわかりやすく、あの小物はどこに入れたっけ?というのが無くなりかなり使いやすいです。

小物ケースが標準で付属(一つだけです)。

グレゴリーのビジネスリュックにはおなじみの小物ケースが付属しています。充電ケーブルやSDカードをしまっておくのに便利!

ビズバッグ編集部

小物ポーチが色々使えて便利!そして、得した気分!

グレゴリー カバートミッションデイスリムV3のサイズ感

グレゴリーカバートミッションデイスリムV3公称値は44H×29W×13Dcmです。ペットボトルと比べてみるとタテの長さはまあまああります。

荷物をパンパンに入れて、厚みを図ってみました。公称値では13cmとなっていますが、詰め込めばそれなりに厚みは出て、15cmほど。それだけ荷物をたくさん入れられる証拠です。

背面部分はクッション材が入っていて、荷物が背中に干渉することがありません。

横から見た画。結構荷物を詰め込んでいるので、分厚く見えますが、それほど荷物を入れなければすっきりとスリムです。

背負った時に肩への負担を左右するショルダーベルトは幅5cmほど。

ショルダーベルトにもパッドが入っていて、厚みがあるので肩への食い込みがなく快適です。

胸の部分にはチェストストラップがあり、体にフィットさせることができます。このチェストトラップは取り外しも可能で、位置の調整もできます。

容量は少なめのPCリュックですが、PCやガジェットなどを入れればそれなりに重くなります。その点、グレゴリーは快適に背負える仕組みがあり、背負心地の良さが素晴らしいです。他のメーカーのリュックは肩が痛くなるという方は一度グレゴリーを試してみるといいかもです。

重い荷物を軽く感じさせるのがグレゴリーの真骨頂!

グレゴリー カバートミッションデイスリムの使用感ブログレビュー

それではグレゴリー カバートミッションデイスリムの使用感についてブログレビューしていきます。

メインの荷室は防水ジッパーで水の侵入に強い作りです。

メインの荷室はPCを入れたりする場所なので、水が簡単には侵入させない作りは安心です。ただ、雨に打たれ続ければ流石に水は入っていくと思うので、過度な期待は禁物。

レインカバーのようなものは付属されていないので、もし雨が心配ならサイズの合うものをリュックに忍ばせておくのもいいかも知れません。最近はゲリラ豪雨とか凄いので。

メインの荷室の内部はいくつかのポケットに仕切られています。

  • 書類・PCスペース
  • タブレットスペース
  • 小物ケーススペース

などです。

一番背中に近い場所がPCを入れるスリーブです。カバートミッションデイスリムV3は13インチまでのノートパソコンに対応しています。

奥まで入れれば、すっぽりとPCが隠れます。背中に当たる所にもクッションがありますが、パックの底にもクッション材が入っているので、PCもしっかり守られます。

iPadなどのタブレットを入れるスペースもあります。

こちらも11インチのiPadがきれいに収まります。

この辺りの仕切にはクッションとなる素材が使われているので、しっかりとお互い傷つけ合うことがありません。

また、滑りがいいのでアイテムの出し入れもスムーズです。

実際に13インチのmacbook proと11インチのIPad proを入れてみました。

メインポケット内部のもう一方側には小物ケースが入れられるスペースがあります。

この部分はストレッチ素材なので、小物ケースが多少膨らんでいても大丈夫です。

前面の上部のセカンドポケットについて見ていきます。

上部のセカンドポケットを開くと、いくつかの細かい仕切に分かれています。

スマホやボールペン、小さめのタブレットなども入れられます。アクセスしやすい場所なので、よく使う小物類などを入れておくのに適しています。

さらに前面の下部ポケットには文庫本やハンカチ類などを入れておくのに良さそう。

入り口が大きくは開かないので、盗られては困る財布を入れておくのにも良さそうです。

キークリップも前面下部のポケットに付いています。なくしては困るカギ類などを隠せるので安心です。

ビズバッグ編集部

収納ポケットの数が程よく、荷物が迷子になる心配なし!

スーツケースのハンドル部に取付可能

背面側にはスーツケースのハンドル部に通して、取り付けられる隙間があるので、出張のときにも便利です。

サイドには小さいポケットがあります。

残念ながら500mlのペットボトルは入りませんが、折りたたみ傘を入れるのに便利。

サイドポケットの内部は防水の生地が貼られているので、濡れた折りたたみ傘を入れても大丈夫です。更に親切なことに、水抜きの穴も付いています。

カバートミッションデイスリムV3のからーはブラックモデルのみ。素材は耐久性の高いコーデデュラナイロンなので、長く使い続けることができます。

持ち手はレザーハンドルでしっかりしていて、重たい荷物を手持ちするときでも手が痛くなりづらいです。

細かい所の気配りが素晴らしく、素材も上質です!

グレゴリーのカバートミッションデイスリム」と「ノースフェイス シャトルデイパックスリム」の比較

ここまで、グレゴリーのカバートミッションデイスリムのブログレビューをしてきましたが、ライバル商品となるのがノースフェイスシャトルデイパックスリム。

本ブログでもノースフェイスシャトルデイパックスリムはブログレビューしていますので、簡単に比較してみます。

グレゴリー
カバートミッションデイスリムV3
ノースフェイス
シャトルデイパックスリム
容量11L18L
重量935g840g
付属品小物ケースなし
印象スマートながらしっかりとした作りスッキリスマートな印象
定価19,800円19,800円

お互い定価19,800円と同価格という、ライバル心むき出しな値段設定。

スペックだけ見ると、パックの容量や軽さに関してはノースフェイスのシャトルデイパックスリムのほうが、大容量で軽量でした。

ただ、グレゴリーのカバートミッションデイスリムは便利な小物ケースが付属しているのが大きなアドバンテージ。

間近でアイテムを見比べた印象も、グレゴリーはしっかりとした作りに対し、ノースフェイスはスッキリとしてよりスマートな印象です。

グレゴリー カバートミッションデイスリムのブログレビューまとめ

本記事ではグレゴリーのカバートミッションデイスリムV3をブログレビューしました。

カバートミッションデイはスマートでコンパクトなのに、重たい荷物を入れたときでもしっかりと快適に背負えるビジネスリュックです。

持ち運べるPCをサイズは13インチまでですが、そのコンパクトでスリムなサイズ感から女性の方に特におすすめしたいアイテムです。また、持ち運ぶ荷物が少なくて、それほど大きくないビジネスリュックを探している方、強くおすすめします。

素材にバリスティックナイロンを使い、耐久性はバッチリ。各部の縫製もグレゴリーらしくしっかりしているので、きっと長く使い続けることができると思います。

ビズバッグ編集部

大事に使えば、10年選手になってくれそうな予感!

ということで、本記事ではグレゴリーのカバートミッションデイスリムV3をブログレビューしました!

アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

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