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ノースフェイス FLドリズルジャケットをレビュー!ハイキング・キャンプ・街着に使えるレインウェア

雨の時に体を濡れから守ってくれるレインウェアはハイキングにキャンプに無くてはならないアイテム。

だけど、雨の中でレインウェアを着て歩いていると、体温が上がり、蒸れて不快になるのも事実。もっと、ムレないレインウェアがあったらいいのにと思ったことのある人は私だけではないはず!

そこで、レインウェアなのに通気力の高い独自素材FUTURLIGHT(フューチャーライト)を使用した、ノースフェイスのFLドリズルジャケットのご紹介です。(FLはFUTURLIGHTの略)

FUTURLIGHTは2019年にノースフェイスが発表したオリジナル素材。特徴はミクロ単位でポリウレタン繊維を重ね、シート状にすることで、なんでも、ナノレベルの穴が無数にあいたメンブレン(膜)を作り出すことができるそうです。

そのメンブレンを表生地と裏生地の間にサンドイッチして、3層にした生地がFUTURLIGHT。メンブレンの厚さを変えたり、表・裏生地の材質を変えたりすることで、用途に合わせた機能を作ることが出来るとのこと。

ノースフェイスには人気のクライムライトジャケットがありますが、そちらは防水透湿性素材にゴアテックスを使用したもの。FLドリズルジャケットはゴアテックスのレインウェアとは違った特徴があります。

本記事ではそんなすごいFUTURLIGHTを使ったノースフェイス FLドリズルジャケットをレビューします。

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管理人プロフィール

アーシー/2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島のフィールドでネイチャーツアーガイドの経験を持つ。今は新型コロナでツアー業を自粛。現在は出身地である埼玉県に戻り、新たな事業を構想中!

ノースフェイス ドリズルジャケットの外観とスペック

ノースフェイス FLドリズルジャケットのデザインは、かなりオーソドックスなレインウェアジャケット。

着丈のおしりが隠れるくらいで、それほど短くありません。なので、ザックを背負ってもずり上がることがなく、雨が入ってくるのを防いでくれます。

アルパイン志向のタイトな作りではなく、レギュラーフィット。ゆったりと着れるので、内側に厚手のフリースなども難なく着ることができます。ガッツリ登山仕様というよりは、ハイキングやキャンプ、それに街着に向いているのではないでしょうか?

生地はFUTURLIGHTの特徴である、ストレッチが効いていて非常に着心地がいいです。

FLドリズルジャケットのスペック

登場したての頃はFUTURLIGHTを使ったL5 ジャケットも77,000円と高額でしたが、本記事でご紹介のFLドリズルジャケット29,700円と手の届きやすい価格設定です。

生地【75D Recycled Polyester FUTURELIGHT™(3層)】
表:ポリエステル100%
中間層:ポリウレタン エレクトロスピニング膜
裏:ナイロン100%
価格29,700円(税込)
サイズXS,S、M、L、XL(EUROサイズ)
商品型番NP12114

表生地は75デニールのポリエステル100%。中間層にFUTURLIGHT(ポリウレタン エレクトロスピニング膜と難しい名前です)、裏:ナイロン100%という構成。

表生地は75デニールという太さの糸を使っているので、生地にハリがあり、しっかりとした感じです。裏地は滑りがよく、引っ掛かりが感じられないナイロン100%。

裏生地を拡大すると光沢感があり、ループ状の凹凸のある織り方になっています。地肌に当たってもさらりとした着心地はこの裏地にも秘密がありそうです。

サイズはS,M,L,XL展開。今回、180cmの71kgの私が着用しているのは《Lサイズ》。ゆとりがあり、ジャストフィットでした。

フロントのジッパーは止水ジッパーを使わずフラップ式です。ここは好き嫌いが分かれるところですが、フラップ派の方には嬉しいところ。

フラップ式のメリットは少しの雨ならジッパーは締めずに、フラップの部分だけ閉じることによって、通気性を確保できます。多少重量は重くなりますが、フラップ派の方には嬉しい仕様です。

ジッパーは上からでも、下からでも開く仕様になっています。状況に応じて開け締め出来るので、通気量を増やしたい時に便利です。

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ノースフェイス ドリズルジャケットの特徴

ノースフェイス FLドリズルジャケットの特徴について大きく2つ。

  • フューチャーライトの最大の特徴は【通気感】
  • 作りがしっかりして安心感がある、誰にでも幅広く使える。

防水透湿性素材「フューチャーライト」の特徴

フューチャーライトは空気自体を通す素材。なのに防水という特徴を持っています。耐水圧や透湿性は公表されていませんが、実際に使ってみると確かに涼しく感じます。

もっと詳しく言うと、衣類内部の熱気のヌケ感が良いです。特に歩行中によく動かす腕周りに涼しさを感じます。

もちろん防水性のある生地なので、ものすごく風通しが良いわけではありません。ですが、レインウェア特有のすぐにムレてくる感じが非常に少ないです。雨が上がってもしばらくは着ていられるという感じです。

通気性が良いので、発汗するシチュエーションでは有効ですが、逆にバイクや自転車など風を強く受ける状況では寒さを感じるかもしれません。そういった状況では3層構造のゴアテックスのほうが向いているかもしれないですね。

それくらい通気性を感じます。例えば、屋久島のトレッキングのような暑く、湿度の高いエリアでの使用にはピッタリかもしれません。

逆に防風性も求められる環境や使い方では、ゴアテックス製のレインウェアの方が向いているかもしれません。

ハリのある生地でしっかり着られる、汎用性の高いジャケット

ノースフェイス FLドリズルジャケットは生地がしっかりしていながら、しなやかなストレッチ性もあります。表生地は75デニールのポリエステルなので、ハリのある生地感で強度もありそうです。

最近は軽量で生地の薄いものが主流。私も軽量なレインジャケットばかりを着ていたので、久しぶりにしっかりとした厚手の素材のジャケットを着た気がします。と同時に、気付かされたのが厚手の素材の安心感というもの。

軽量薄手のジャケットは持ち運びも楽だし、コンパクトになるので好きなのですが、以前、森の中で枝に引っ掛けて破いたことがあります。少しの力で簡単にビリっと破けてしまったのですが、薄手の生地の強度はそれほど高くないのだと感じました。

ですが、このFLドリズルジャケットを着た時に、「簡単には破けそうにないな」という感覚と、「あっ、いつも薄い生地のジャケット着てる時は、無意識に破かないように気にしてるんだな」ということに気づきました。

このFLドリズルジャケットにはハイキングやトレッキングだけじゃなく、キャンプや街着などでも気を使わず着られる安心感がありますね。

細部もしっかりと作り込まれている

FLドリズルジャケットは、ノースフェイスのレインジャケットで29,700円とお手頃なのに、細部まで手の混んだ作りです。

フードを頭にフィットさせるためのドローコードは外からは目立たないように、しっかりと覆われています。

フロント部分にもフードを調節するドローコードがあり、ドローコードを止めるストッパーは外から見えませんが、内部に隠されています。ドローコードを手探りでたどっていくとわかりますよ。

アゴ部分のファスナーが当たるところには、柔らかい素材で覆われています。

ポケット内部も防水素材が採用。通気性を確保するためのメッシュでは有りませんが、そのぶん防水性も高い仕様です。

ザックを背負ってもショルダーベルトと干渉しない位置にポケットがあります。ポケットが大きいので結構重宝しそうです。

袖はベルクロで調節できます。

袖丈は手のひらが隠れて、指先が出るくらい。個人的には好みの長さです。雨が降って寒い時は手のひらを袖の中に入れておけば、冷えを防げます。

この生地感で415gは軽いほうだと思う

公称値でメンズのLサイズ重量が415gです。もっと軽量なレインウェアと比べれば少々重たい部類に入るかもしれません。

しかし、75デニールの生地を使い、フロントがフラップ仕様、それで415gに抑えているというのは、個人的には機能に対する軽量性のコスパは高いのではと感じました。

そこまで軽量化にこだわらないハイキングやキャンプなら、415gという数字は問題ない重さです。

ジーンズにも合うから普段遣いもいける

この色味と、ハイテクすぎないデザインだったので、普段着にも使えるかとジーンズに合わせて見ました。

普段遣いも問題なしかと。

普段遣いも出来るなら、用途が広がりますね。

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まとめ ノースフェイス ドリズルジャケットは多用途に使えて、手頃な値段、普段使いしたくなるレインジャケット

ノースフェイス FLドリズルジャケットの使い方としては、ハイキングやキャンプのみならず、普段からガシガシ使えるそうなレインジャケットでした。

特徴の一つである、ノースフェイスオリジナルの防水透湿素材=フューチャーライトのおかげで、普通のレインウェアなら汗ばむシチュエーションでも、着続けられるのがメリットです。

また、表生地に75デニールの糸を使うことで、薄すぎずハリのある生地は強度も期待できそうで、ハードに使える頼もしさもあります。

お値段もこの機能性で29,700円と、ノースフェイスのレインジャケットと考えると手の届きやすい価格設定だと思います。

ということで、本記事は「ノースフェイス FLドリズルジャケット」についてレビューしました。

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