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「テント泊縦走に使える大きめリュックのことを知りたいな」
「重たい荷物でも疲れにくい快適リュックが欲しいな」
登山に欠かせない使いやすく機能的な登山用リュック。
テントや食料も一緒に持っていくテント泊縦走を考えているなら、より大きく、快適に背負える工夫がある50〜60リットルサイズのリュックがおすすめ。
とくにフィッティング性能の高いものは、疲れにくく、安全性を高め、より快適に使えます。その日のトレッキングの楽しさを左右すると言っても過言ではありません。(フィッティング性能の低いリュックで何度つらい思いをしたことか。。。)
とはいえ、多くのメーカーから大型リュックが発売されており、どのリュックを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いはず。
ということで、本記事では前半にテント泊向けリュックの選び方を、後半におすすめのテント泊リュックをご紹介します。
次の山行にはぜひ新しいリュックで快適な登山にチャレンジしてください。
→先にオススメのテント泊向けリュックを知りたい方はこちらからジャンプ
⬇登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
アウトドアアイテムが好物。屋久島や秩父でガイドツアー開を企画・運営。現在は出身地である埼玉県の秩父を中心にに、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。
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テント泊向けの大型リュック選びのポイントは
この3つが最重要と考えています。
他にも。「細かいところは使いやすいか?」や「リュック自体の重量は?」など気にするべきところは多々ありますが、何より上記の3つが大切です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
テント泊のリュック選びで一番悩む容量の問題。
必要な荷物が過不足なく入る容量を選びたいです。
夏山なら荷物も少なめで、軽量でコンパクトになる山岳テントやシュラフなどを使い、食料も簡素にすれば50リットル程度でも可能です。
食料をすこし豪華にしたり、春や秋など防寒具が増える季節ならさらに大きめの60L程度がいいでしょう。
また、初めてのテント泊リュックを考えている人にも60リットル程度のものをおすすめします。
理由はそれ以上の大きさのリュックだと必然的に荷物の量が増えて、重量過多になるかもしれないからです。
大きなリュック背負えるようになるのも経験が必要ですが、荷物をコンパクトにするのもトレッキングのテクニックの一つです。
夏山中心でこれからテント泊をしてみたいというならば、まずは60リットルクラスのリュックから始めて、そのサイズに合うテントやシュラフを揃える事から始めてみてはいかがでしょうか。
また、5〜10リットル程度の容量が増えても対応できるリュックもあるので、荷物の量が不安な方はそういったものを選ぶのも一つの方法です。
以下は筆者がテント泊の際のリュック容量選びの基準です。
リュック容量 | スタイル | 食事 |
---|---|---|
50Lクラス | 夏山で防寒アイテムなどの荷物が少ないときに | 食事はフリーズドライ中心でコンパクトに |
60Lクラス | 春から秋までの防寒着も必要なテント泊に | 食事に凝ったり、お酒等の嗜好品も持っていく |
人によってテントやシュラフなどの種類も違うので一概にはこの通りにはならないかもしれませんが、目安としてお考えください。
テント泊となると荷物の重量も増えてきて、体への負担も大きくなります。
そこで大切になるのが、リュックが体のサイズに合っているかということ。
特に背面の長さが合っていないと、肩への荷重が多くなり、長い時間荷物を持ち続けるのが辛くなってきます。
しっかりと背面の長さが合ったリュックを背負うことが快適さに繋がります。
しかし、ぴったり自分の体にあったリュックはオーダーメイドでもしないと難しいもの。また、荷物の重さや、着ている衣類の量でも、ジャストな背面長の長さが変わってきます。
なので、リュック自体に背面長を調節できる機能を持ったものを選べば、体のサイズに合わせることができて便利です。
重たい荷物は腰で支えると、肩と背中で持つよりも楽に背負えます。
しっかりと荷重を腰に分散させるために、リュックにフレームを入れたり、リュックの形に工夫を凝らしたり、様々な方法が取られています。
ですが、一番にチェックしたいポイントはヒップベルトの品質です。
ヒップベルトが「厚くて」・「幅の広い」リュックはそれだけ腰への荷重に重きをおいている証拠。
やや、リュック自体は重くなる傾向がありますが、その分しっかりと腰で荷物を背負うことができます。
上級者になれば腰ではなく背中で背負うタイプのリュックもあり、軽くて慣れれば快適ですが、上手に背負うにはテクニックが必要。
まずは、重たい荷物をしっかりと腰に乗せられる、ヒップベルトがしっかりしたものを選ぶといいでしょう。
寒冷期を除いた季節に使うなら、背面の通気性の高いリュックを選ぶと、無駄な汗をかかずに快適に使えます。
大型リュックとなると重くなるので汗もかきやすくなります。無駄な発汗を抑えるためにも、背面がメッシュ構造になっていたり、風通しが良いモデルを選ぶといいでしょう。
数日間の行動中に汗をかき続け、背中が濡れた状態が続くと、ひどい場合は皮膚が炎症を起こしたりします。
実際筆者も背中に炎症を起こしてしまい、リュックを背負い続けるのが困難になり、下山後に病院にいったこともあるほどです。
汗をかきやすい人や温暖なエリアを歩く予定の人は、背面の通気性の良いリュックを選ぶのがおすすめです。
その他、使いやすさを左右するポイントを挙げればきりがありませんが、以下のポイントに注目するとより自分にあったリュックに出会えるかもしれません。
一般的にはリュック自体の重量は「機能性や耐久性とトレードオフ」の関係にあります。
軽いリュックほど機能が少なく、薄くて軽い生地を使用し、耐久性を犠牲にしているという具合です。
しかし、それは技術や扱い方によっても克服できるところ。経験のある方なら積極的に軽量なリュックを使っていくことができるでしょう。
もちろん軽いほうがいいのですが、極端に軽量化を図っているリュックは機能が絞られていたり、デリケートだったりと、最初は使いにくいかもしれません。
軽さは魅力ですが、軽量リュックを選ぶ際にはそれなりの経験が必要かもしれません。初めてなら軽量すぎないバランスの良いリュックを選ぶことをおすすめします。
荷室の内部を仕切りで「上下の2つの荷室」に分けることができるリュックがあります。
メリットはテント場まで使わないテントやシュラフなどを、下部の荷室にしまうことができること。
また、下部の荷室には直接アクセスできるようファスナーで開閉することができます。奥底の荷物へすぐにアクセスができるので、雨の中でもリュックのそこにしまったテントをすぐに取り出すことができます。
荷室を分ける隔壁を外して一気室にすることもできるものなら、使用状況に応じて変更することもできます。
荷室へのアクセスはリュックの上部からが基本ですが、容量が多くなるほどリュックの底の方の荷物を取り出すのが大変になります。
そこで考えられたのが、リュックの前面や横からリュック内部にアクセスできるような仕組み。
これならば、リュック奥底の荷物にもすぐにアクセスすることができます。
容量が大きなリュックほど、このような機能があると便利です。
テント泊におすすめのリュックをピックアップ。まずはそれぞれのリュックをメンズとレディースに分けて、サイズや容量、重さなどを表にして比較してみます。
バルトロ65 | カトマイ55 | カトマイ65 | スタウト60 | パラゴン58 | パラゴン68 | ズール55 | サースフェー50+15![]() | サースフェー60+20 | フューチュラ Air Trek 50+10 | フューチュラ Air Trek 60+10 | イーサープラス60 | イーサー55 | イーサー65 | エクソス58 | |
メーカー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | ミレー | ミレー | ドイター | ドイター | オスプレー | オスプレー | オスプレー | オスプレー |
特徴 | 最高のフィット感 | 背面通気重視 フィット感重視 | 背面通気重視 フィット感重視 | コスパ | 軽量 フィット感重視 | 軽量 フィット感重視 | 背面通気重視 | 容量可変 | 容量可変 | 背面通気重視 容量可変 | 背面通気重視 容量可変 | フィッティング重視 高機能 | 軽量 多機能 | 軽量 多機能 | 超軽量 |
サイズ 展開 | S M L | SM/MD MD/LG | SM/MD MD/LG | ワンサイズ | SM/MD MD/LG | SM/MD MD/LG | SM/MD MD/LG | M L | ワンサイズ | ワンサイズ | ワンサイズ | S/M L/XL | S/M L/XL | S/M L/XL | S M L |
容量 | S:60L M:65L L:70L | SM/MD:50L MD/LG:55L | SM/MD:50L MD/LG:55L | 60L | SM/MD:55L MD/LG:58L | SM/MD:65L MD/LG:68L | SM/MD:53L MD/LG:55L | 50+15L | 60+20L | 50+10L | 60+10L | S/M:58L L/XL:60L | S/M:55L L/XL:58L | S/M:65L L/XL:68L | S:55L M:58L L:61L |
本体重量 | S:2140g M:2230g L:2380g | SM/MD:2,091g MD/LG:2,124g | SM/MD:2,123g MD/LG:2,150g | 1,610g | SM/MD:1,570g MD/LG:1,620g | SM/MD:1,600g MD/LG:1,680g | SM/MD:1,620g MD/LG:1,640g | M:1,730g L:1,710g | 2470g | 2050g | 2150g | S/M:2,540g L/XL:2,660g | S/M:2,190g L/XL:2,210g | S/M:2,230g L/XL:2,250g | S:1,220g M:1,230g L:1,240g |
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