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グレゴリー ナノ20 レビュー!軽量でシンプルな小型ハイキング向けリュック

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登山リュックの中でもコンパクトなものはショートハイキングにぴったり。

20Lクラス容量のリュックが使いやすくておすすめです。

ただ、あまりオーバースペックなリュックになると重量が重たくなってしまうのが気になるところ。

コンパクトで軽く、それでいて背負いやすいリュックが欲しい!

そんなニーズに応えられるのが、アメリカのアウトドアリュックブランドのグレゴリーのナノ20です。

重量は500gを切る499gと軽量

それでいて、グレゴリーの登山リュックらしく、羽織るように体にフィットする背負心地。

軽いし背負いやすいし、それでいて、機能も必要最小限でシンプルなので扱いやすいです。

背面はメッシュで覆われているから、汗をかいてもベタつきにくいです。荷物の取り出しはファスナーを開くだけのパネルローディング式なので使いやすく、日常使いにもおすすめです。

ということで、本記事では軽くて使いやすいグレゴリー ナノ20をレビューします。

グレゴリーのメンズ アウトドアリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

グレゴリーのレディース アウトドアリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

20リットルクラスの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。


自他共に認めるアウトドアアイテム好き。元屋久島の自然ガイド。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。ご予約受付中です♪

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目次

グレゴリー ナノ20の概要

グレゴリー ナノ20は容量20リットルの日帰りハイキングに使いやすいリュックです。

グレゴリー ナノ20の特徴
  • 背面メッシュで通気性を確保
  • パネルローディング式で荷物が取り出しやすい
  • 収納可能なウェストベルト
  • 重量499gとかなり軽量
激しく動いてもフィット感が高い!

一言でいうと、コンパクト軽量で気軽に使える小型リュックです

ブランドグレゴリー
モデル名ナノ20
重量499g
定価¥13,200(税込)

グレゴリー ナノ20のレビュー

グレゴリー ナノ20の各部分をそれぞれレビューしていきます。

グレゴリーナノ20の外観

オーソドックスなパネルローディング式のリュックです。

流線型で荷物を隙間なく詰めることができます。フロントにはストレッチメッシュのポケットがあり、小物や軽いジャケットなどを仕舞うことができます。

背面側は肉抜きされたクッション性の高いパネルに、汗のベトつきを抑えるメッシュ素材が使われています。

20リットルの容量なので横から見ても薄くコンパクト。

フロントポケット部分には「NANO22」の文字がプリントされています。

グレゴリーナノ20の背面構造

背中へのフィット感を左右するグレゴリー ナノ20の背面構造を詳しく見ていきます

背面は通気性の高いメッシュとクッション性のあるパッドを採用

背面には肉抜きされたパネルを、メッシュ素材で覆ったものを使用。

背面パッドを肉抜きすることで、軽量化と共に通気性も確保しています。

背面パネルは中央部で折れ曲がるような区切りを設けることで、背中のカーブに沿って程よくフィットします。

あとから見ますが、グレゴリー ナノ20ショルダーハーネスやウェストベルトもシンプルな作り。

なので、背面パネルの構造はフィット感を大きく左右します。

背面長の調節機能などもありませんが、しっかりと体にフィットするところはさすがグレゴリーといったところです。

ショルダーハーネス部分

ショルダーハーネス部分について見ていきます。

グレゴリー ナノ20のショルダーベルトは横から見るととても薄い作りです。

横幅が広く作られているため、荷物をたっぷり入れても、重さで肩にショルダーベルトが食い込むということがありません。

ショルダーハーネスのパッドも肉抜きされているので通気性が高い仕様になっています。

ショルダーベルトの裏側も柔らかなメッシュ素材を採用。たくさん汗をかいても通気性があり、べとつきを抑えてくれます。

ショルダーなーネスの付け根部分には荷物を肩に引き寄せる「スタビライザー」などは付いていませんが、その分軽量化が図られています。

位置を無段階に調整できるチェストストラップ

ショルダーベルトの肩への当たり具合を調節できる、チェストベルトは無段階で位置を変更できます。

力を入れて動かせば容易に調節できるので、行動中でも気に入ったポジションにチェストベルトを動かせます。

チェストベルトのバックルはホイッスル機能付きです。

グレゴリーナノ20のウェストベルト

グレゴリー ナノ20のウェストベルトはシンプルなタイプ。

荷物の揺れを防ぎたい時に役立ちます。

ウェストベルトはリュック本体に収納することも可能です。普段ウェストベルトをあまり使わないなら、本体の中に収納しておいて、必要なときだけ使うことができます。

腰に当たる部分もしっかりとメッシュ素材で覆われています。

グレゴリーナノ20の荷室とポケット類

荷物の仕分けのポイントとなる荷室やポケット類について見ていきます。

グレゴリー ナノ20のポケット類は以下の作り。

  1. メインの荷室☓1
  2. ハイドレーションポケット☓1
  3. トップポケット☓1
  4. フロントポケット☓1
  5. メッシュ式サイドポケット☓2

メインポケット

最も多くの荷物が入るメインの荷室は、内部がオレンジ色で荷物を識別しやすくなっています。

パネルローディングタイプなので、ジッパーをフルオープンすると大きく開閉し、中身が取り出しやすい構造です。

レインウェアや保温着、ファーストエイドセットなどを入れてもまだ余裕があります。

さらにおやつやお弁当を入れるスペースもあるので、日帰り低山ハイキングにちょうど良さそうです。

まだ余裕あり
この荷物を入れてみました

トップポケット

トップにはヘッドライト等を入れられるポケットが付いています。おやつ等すぐに取り出したいものはこの部分に入れるといいです。

トップポケットの内部にはさらに簡易的なメッシュのポケットがあり、小物類を仕分けるのにも便利。

キークリップも装備されているので、落としたら困る鍵などを付けることができます。

ハイドレーションポケット付き

ウォーターサーバーを入れられるハイドレーションポケットもあります。

ハイドレーションを入れない場合でも、奥に深いポケットなので、タブレットや書類などを入れるのにも便利です。

ストレッチメッシュのサイドポケット

左右のサイドにはウォーターボトルを差し込めるストレッチメッシュのポケットが付いています。

ストレッチメッシュのフロントポケット

フロント側にはジャケットなどをしまえるフロントポケットがあります。

バックルを使って開け締めするので、レインウェアなどすぐに取り出したいものを閉まっておくのにも便利です。

グレゴリーナノ20のカラー展開とその他の容量

グレゴリー ナノ20のカラー展開と、その他の容量のナノシリーズのご紹介です。

グレゴリーナノ20のカラー展開

グレゴリー ナノ20のカラー展開は以下の3色です。

容量のバリエーション

グレゴリー ナノシリーズはご紹介した20リットルの他にも「16リットル」、「18リットル」の容量が用意されています。

グレゴリーナノ20のレビュー まとめ

本記事では軽量コンパクトでシンプルな小型リュックグレゴリー ナノ20をレビューしました。

必要最小限の機能で、シンプルな仕様ですが、グレゴリーらしく背負心地は抜群の小型リュックです。

軽量で水とレインウェアとお弁当だけ持ってハイキングをしたい、という方にぴったりなのでは無いでしょうか?

グレゴリーのメンズ アウトドアリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。