ザノースフェイス エックスピー シャトル デイパック ブログレビュー!軽量&雨に強いアウトドア系ビジネスリュック

この商品は廃盤となってしまったようです。残念!類似商品はこちら。

軽量な「X-PAC」素材を使い、軽さを追求したノースフェース エックスピー シャトルデイパック

そのうえ、防水性と耐久性も兼ね揃えた最強と言ってもいいほどのビジネスリュックです。

さらに、アウトドアメーカーらしからぬ街に溶け込む洗練されたデザインも魅力的です。

ビジネスリュックの火付け役ともいえる、同社の人気&定番商品のシャトルデイパックの上位モデルでもあります。(2020年モデルのシャトルデイパックはこちらの記事でご紹介

デザインは定番のシャトルデイパックを踏襲しつつも、素材にX−PACを使用した特別仕様。軽量性と防水性が高いモデルです。

ということで、ノースフェースのビジネスリュック「エックスピーシャトルデイパック」をブログレビューします!

参考ザノースフェイスのビジネスリュックのおすすめはこちらの記事でもたくさん紹介しています。

参考アウトドアブランドのビジネスリュックのおすすめはこちらの記事でもたくさん紹介しています。

目次

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックの特徴は防水・高強度で信頼性の高いX-PACファブリックを使っている

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックの生地はX-PACファブリックという素材。

切り裂き強度が高く、防水性もある上に軽量という、優れた素材です。

▼見た目の特徴はクロス状の格子柄。

生地内部にはこのクロスした糸と防水性のあるフィルムがラミネートされていて、強度と防水性を生み出します。

X-PACはよくあるコーデュラナイロンよりも、目が詰まっている生地でスッキリとした印象。

この目の細かさがアウトドアっぽくなく、街使いにしっくりと馴染みます。

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックのスペック

サイズ・重量

▼本体のサイズ

タテ46cm☓ヨコ29cmです。身長180cmの男性が持つとこんな感じに。

▼衣類などをパンパンに詰め込んでみると厚さは20cm以上。思ったより荷物が入ります。

重量

▼本体重量は930g。(画像が見えづらくてすみません)

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックは普及価格帯のシャトルデイパックよりも使われている素材が軽いため、軽量に仕上げられています。

軽くて、そこそこの容量。荷物が多いビジネスマンにも対応可です。

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックの使用感

大小4つのコンパートメントで仕分ける

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックは大小4つのコンパートメントで構成されています。背中側から順に

  • PCコンパートメント
  • メインコンパートメント
  • 上部小物ポケット
  • 下部小物ポケット

それでは順に見ていきましょう。

PCコンパートメント

一番背中に近いところにあるのがPCコンパートメント。

内部は、

  1. 15インチノートブックのスペース
  2. タブレットのスペース
  3. A4の書類が余裕で入るスペース

の3つに別れています。

クッション性のある仕切りで分かれているので、PCやタブレットなどはケースいらずで持ち運べます。

▼PCスペースは大きさが十分にあり、ボクの厚みのある古いMacbook pro2012も余裕で入りました。

タブレットスペースは横幅20cm、奥行き29cmほどあります。

そして、書類を入れるスペースも厚みが3cmほどはあるので、ちょっとした会議の資料やファイル位ならはいりそうです。

▼そして、細部にもこだわりが。このPCコンパートメントのジッパーだけ他とは違い止水ジッパー仕様です。

おかげで、できるだけ濡らしたくないPCや大切な書類などを多少の雨から守ることができます。

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックの特徴であるX-PACの防水生地と併せると、雨に対する安心感がありますね。

メインコンパートメント

▼一番沢山の荷物が入るメインコンパートメント。

大きく開くとリュックの上から2/3程度開くことができます。

厚みも10cm程度あるので、本や水筒、お弁当などはここの荷室に入れられそうです。このこの手のバックによく見られる全開方式ではありません。

荷物の少ない人ならば、1泊の出張や旅行程度はこのメインコンパートメントの収納力で足りるのでは無いでしょうか。

前面部の上下に別れた小物ポケット

▼前面部は上下に小物ポケットが分かれています。

前面上部ポケットは小物の仕分けに

背中から一番遠い前面側の上部には小物ポケット。内部はメッシュのポケットとスマホポケットという作り。

メッシュのポケットはPCのアダプターやコード類、モバイルバッテリーなどが入れられます。

加えてキークリップも内蔵されているので、鍵の紛失も防げそうです。

メッシュのポケットなので何が入っているのかわかりやすく、整理しやすい作りになっています。

その隣りのスマホポケットのサイズはあまり大きくありません。残念ながらボクの6インチ超え&スマホケースありのスマホはこのポケットには入りませんでした。

前面下部のポケットは隠しチャックで安心

下部のポケットは隠れポケット仕様。

▼一見するとジッパーが簡単には見えない作りです。

隠しジッパーがあってそこにポケットは無いように見えるので、貴重品などを入れるにはもってこいのデザインです。

これならば、満員電車内でも背後からポケット内を狙われる心配も無さそう。

▼ポケット内部にはその他にペンなどを差し込める小さい目のポケットが3つ配置されていて、細かなものも収納可能です。

【関連】【ブログレビュー】ザノースフェイス シャトルデイパック2020 機能的でスマートなビジネスリュック

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックのショルダーベルトは薄手でスマート

▼ショルダーベルトのパッドは薄めではあるけれど、幅があり荷物の重さが上手に分散される設計。

▼とてもシンプルな作りなのですが、体のラインに沿うようなカーブがつけられています。

おかげで一箇所に重さが偏りずらいです。

実際に普段持ち歩くPCと書類にプラスして少しの衣類などを入れて背負ってみると、手で持ったときほどの重量感はありません。

ポケットが複数あることで、適切な位置に荷物をおさめられるので、ごついショルダーベルトでなくても方への負担が少なくて済みます。

▼背中に当たる部分も立体成型で隙間ができ、ベッタリと背中に張り付くことも無さそう。

夏でも空気が通りそうで、汗対策に一役買ってくれそうです。

その他、アウトドアリュックで見るようなチェストベルトやウェストベルトなどがないので、全体的にスマートな印象なので、ビジネスでも十分使えるデザインになっています。

スーツケースのハンドル部を通せるスリットを装備

スーツケースと合わせる際に便利なスリットが設けられていて、旅行の際にも便利に使えます。

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックのブログレビューまとめ

ビジネスで使えるデザインとアウトドアで養ったスペックを併せ持つ、ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパック

実際に手にとって見ると、軽量・防水・頑丈でありながら、街に溶け込む洗練されたデザイン性の高さと使いやすさに驚きました。

ザノースフェイス エックスピー シャトルデイパックは普及価格帯のシャトルデイパックの兄貴的位置づけで、お値段は高くなりますが、こだわった素材とスマートさを考えれば納得です。

同じシャトルデイパックでもちょっと差をつけたいなんて言う方にはぴったりですね。

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