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アウトドアではスタンダードに使われている、ゴアテックスを使った高機能なジャケット。
高い防水性と、透湿性は、アウトドア環境では今や無くてはならない機能です。
でも、その高機能な素材をアウトドアだけで使うのはもったいなくないですか?
街で生活をしていても、急な雨はあるし、空調の効いた室内と外の気温差は激しいし、正直アウトドア並みに気候の変化が激しいです。
そこでおすすめなのが、街仕様とアウトドア仕様の中間的なジャケット「ノースフェイスのUNDYED GTX JACKET」です。
ご覧の通り、ホワイトカラーが印象的なジャケット。
生地が無染色のため、染色時に大量の水を汚すこと無く環境に配慮した製品。
本気のアウトドアで使うよりは、普段着として街の中に溶け込むようなデザイン。
75デニールのリサイクルポリエステルと3層構造のゴアテックスプロダクトを使用し、急な雨や衣類内のムレを逃し快適な状態をキープできます。
ということで、本記事ではノースフェイスのUNDYED GTX JACKETをレビューします。
⬇ゴアテックス素材のレインウェアをもっと知りたい方は下記の記事が参考になります。
自他共に認めるアウトドアアイテム&道具好き。2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島のフィールドでガイドツアーを運営。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、秩父を舞台にネイチャーガイドツアー開催。
オーセンでは埼玉の秩父でハイキングツアーを行っています。屋久島に行く前の足慣らしに、週末のリフレッシュに、ぜひご利用下さい。
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | ノースフェイス |
名称 | アンダイドGTXジャケット |
価格 | ¥38,500 |
重量 | 450g |
素材 | 75デニールのリサイクルポリエステル |
防水透湿性素材 | GORE-TEX PRODUCTS 3層素材 (トリコットバッカー) |
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETはジャケット重量450gとやや重めの作り。
その分、強度があり耐久性も高く、生地にハリ感が生まれるので、安っぽさがありません。
襟を立てると首元まで生地が立ち上がってくれるので小顔効果もあります。
ゴアテックス素材も定番の3層構造で裏地はトリコットバッカー。突っ張るような肌触りが少ないのが特徴です。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETの特徴を紹介します。
3つに分かれるゴアテックスの種類
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETはオールラウンドに使え快適性の高い「GORE-TEX PRODUCTS」に分類されます。
なので、キャンプ等の激しすぎないアウトドアから、お出かけするときなどの日常的な使用まで、幅広いシーンで快適に使うことができます。
3層構造のゴアテックスの生地は
の3つで構成されています。
裏地は肌や内側の衣類と触れるため、どのような作りなのかも重要な要素です。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETの場合は「トリコットバッカー」と呼ばれる裏地。
肌触りも良く、生地に厚みが出て、吸湿性が高いのが特徴です。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETはご覧の通り、ハードシェルジャケットとしては珍しいオールホワイト仕様。
アウトドアジャケットは視認性を高めるため、
アウトドアウェア=派手な色使い
にする場合が多いです。
でも、製造過程で染色のために多くの水を汚してしまうという環境に対して優しくない面もあります。
〜は本気のアウトドアよりは街で使うことを想定したアイテム。
無理に色を付けなければ、
色を付けない=環境に優しい
となり、染色面から環境への負荷へアプローチしています。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETは75デニールは厚手のしっかりめの生地を使っています。
厚手の生地を使うことのメリットは
などが考えられます。
もともと、ゴアテックスメンブレンが挟まれているので防風性は高いです。
ですが、表生地が厚くなることでその傾向はもっと顕著になってきます。
防風性が高いので、自転車に乗って買いものに行くとか、あまり動かないキャンプとかに着ると、風を遮ってくれて温かさを得られます。
また、厚手の生地を使うことで生地にハリ感が生まれて、全体のシルエットを保つことができます。
首元までファスナーを上げれば、襟からフード部分がしっかり立ち上がってくれます。
多少の風を受けても、生地がしっかりしているのでフードの形が崩れないなどのメリットがあります。
また、顔周りにボリュームがでるので、小顔効果も期待できそうですね。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETの身幅は余裕のある作りになっています。
だから、内部にフリースなどを着込んでも窮屈にならず動きやすいです。
ちょっと、お腹が気になりだしたお父さんへのプレゼントとかにも良さそうです。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETの裾は自然に体にフィットしてくれるようにシャーリング仕様になっています。
なので、風が拭いてきても裾が煽られることが無く、風の侵入を防いでくれます。
アウトドアのハードシェルジャケットでは、この部分は自分で調整するドローコードが使われる事が多いですが、〜ではそのような作りになっていません。
ドローコードを調節することで、衣類内部の環境をコントロールできるのですが、いちいち調整するのも確かに面倒。
〜は着るたびに調節する必要がないので、手間が省けるので気軽に使うことができます。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETの気になったところもご紹介。
オールホワイトのかなり尖ったデザインなので、おしゃれに着こなせるかはその人の腕次第かもしれません。
洋服のあわせ方を間違ってしまうと作業着感が出てしまいそうです。
とはいえ、このデザインを選ぶ人はすでにオシャレさんな人が多いハズ。
上手に着こなせれば、かなり目立ちそうですよ。
オールホワイトなので、やはり汚れが気になるもの。
なので、最初は気軽にアウトドアに持ち出すのは躊躇してしまいます。
素材はしっかりしているし、長く使えそうなので、
と、使い分けてもいいですね。
環境に配慮し、待ちで着ることを想定したノースフェイスのUNDYED GTX JACKET。
このアイテムも魅力的ですがもっと他にないの?と気になる方もいるはず。一緒に比較検討したいアイテムもご紹介します。
ブランドポリシーに環境配慮を掲げるパタゴニア社。同社の定番レインウェア「トレントシェルジャケット3L」。使われている防水透湿性素材はゴアテックスではなく、同社オリジナルの「H2No」。価格も手頃なのでおすすめです。
ファションアイテムとしても人気のアークテリクス社のハードシェルジャケット。「フレイザージャケット」は街できることを想定して作られてシェルジャケットです。ゴアテックスを使用し、裏地はC-Knitより高品質に仕上がっています。
タウンユースを意識して作られたノースフェイスのUNDYED GTX JACKET。
アウトドアで使うよりも使用頻度の高いジャケットかもしれません。
だからこそ、品質や使い勝手にはこだわりたいところ。
ノースフェイスのUNDYED GTX JACKETは3層構造のゴアテックスプロダクトで、75デニールというしっかりとした生地が使われています。
もともと、環境にも配慮したプロダクトですが、長く使い続けられる品質であることも、環境への負荷を減らします。
アウトドア品質を街でも使うことができるハードシェルジャケットです。
⬇もっとレインウェアのおすすめを知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇ゴアテックスのおすすめレインウェアをもっと知りたい方は下記の記事が参考になります。
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