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ちょっと肌寒い時のプラス一枚に使えるインナーダウンジャケット。
保温力が足りないアウターと組み合わせたり、ちょっと寒い時に単体で羽織ったり、細かな保温力調整ができるとても重宝するアイテムです。
特にアウトドアブランドのもダウンジャケットは、良質なダウンと生地を使っていて、軽くて暖かいのが魅力。それゆえアウトドアシーンだけではなく、カジュアルユースとしても最適で、寒い季節に使用頻度の高いウェアです。
とはいえ、細身のシルエットが基本のインナーダウンは、その形状によって着心地が特に左右されるアイテム。なので、モノによっては窮屈だったり、逆にダボついたりして、あまり好きではないという方もいるはず。
そこでお勧めしたいのが、着心地がいいのに、高品質でデザインも素晴らしいザノースフェイスのサンダージャケット!
数あるザノースフェイスのダウンジャケットの中でも、人気の高いインナーダウンジャケットです。
すっきりとしたシルエットで窮屈かと思いきや、よく動かす肩まわりや腕の作りが秀逸で窮屈さがありません。
中綿は撥水加工されたリサイクルダウンと、撥水力のあるポリエステル糸を合わせたハイブリッドダウン。なので、濡れというダウンの弱点をカバー。
さらに、体からの遠赤外線を利用して熱を輻射する、”光電子”を採用することで効率的に保温する事ができます。
軽量なジャケットなので、夏のトレッキング時でも緊急用にリュックに忍ばせておいても邪魔になりません。
さらにちょっと肌寒い時は、長袖Tシャツと合わせてアウターとして、厳しい寒さの時は他のアウターのインナーとして活躍する場面が広いのも特徴です。
一枚持っていて損はないどころか、細かな体温調節にかなり使えるインナーダウンウェアです。
ということで、本記事ではザノースフェイスのサンダージャケットをレビューしていきます。
⬇登山におすすめのダウンジャケットをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
自他共に認めるアウトドアアイテム&道具好き。2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島のフィールドでガイドツアーを運営。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、秩父を舞台にネイチャーガイドツアー開催。
オーセンでは埼玉の秩父でハイキングツアーを行っています。屋久島に行く前の足慣らしに、週末のリフレッシュに、ぜひご利用下さい。
ザノースフェイス サンダージャケットはHYBRID CLEANDOWN 光電子 PROダウンを使った軽量なインナーダウンジャケットです。
一言でいうと、秋から春の寒い季節に多用途に使い回せるインナーダウンジャケット。インナーダウンとは思えないほどの暖かさです!
ブランド | ザノースフェイス |
モデル名 | サンダージャケット |
商品型番 | NY32012(メンズ) NYW32012(レディース) |
重量 | 約250g(メンズLサイズ) |
定価 | ¥28,600(税込) |
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撥水処理したダウンと、撥水ポリエステルを掛け合わせることで、濡れても暖かさをキープします。
ダウンの弱点はなんといっても言っても濡れに対して弱いところ。濡れるとあっという間にロフトを失い、保温力が低下してしまいます。
そこで、ダウン自体に撥水加工を施すことで、濡れに対して強いダウンを使い、さらに撥水性のある化学繊維を加えることで、より濡れに強いハイブリッドタイプのダウンが採用されています。
インナーダウンジャケットは、体からの汗による濡れや、雨や雪の侵入なども想定されます。撥水加工されたハイブリッドダウンを使うことで、これら濡れに対しても保温力の低下をある程度抑える事が可能です。
ザノースフェイス・サンダージャケットは他の衣類とレイヤリングがしやすい細めのシルエット&首周りの保温性も保てる立ち襟タイプです。
インナーダウンジャケット仕様なので、全体的に細めのシルエットで丈も短めです。
そして、襟周りの作りに関してはサンダーシリーズはタイプが3つあります。
中でもレイヤリングがしやすく、かつ首周りの保温力も期待できるのは、立ち襟が特徴のジャケットタイプです。
首周りは太い血管が通っていることで、体温を放熱しやすい場所。ジャケットのジッパーを閉めることで放熱を防ぎ、逆にヒートアップしそうな時はジッパーを開けて排熱を促すことで、細かな体温調節が可能です。
ザノースフェイス・サンダージャケットの立ち襟はよく首にフィットして、隙間ができにくい作りになっています。
襟部分の立体裁断のおかげで、台に置くだけでも綺麗な「円形」になります。
その秘密は背面側を見ると納得。
うなじ部分の両サイドに縦に入る「縫い目」のおかげで、自然と首にそう形になります。
襟を摘んで持ち上げても自然と形が整い、首との間に隙間ができません。
さらに、ダウンジャケットにも関わらず、肩周りのツッパリ感が無く動かしやすいのが特徴です。
背面から見てもわかるのですが、肩周りの縫い目は「上から下」へ縦方向へ向かっています。横方向に走る胴体部分の縫い目とは違う方向です。
そのおかげで、腕を動かすたびに連動する肩付近の動きに合わせてジャケットが追従。肩周りの動きやすさにつながっています。
表面・裏面とも軽量で高密度に織られたPERTEX Quantumを採用。
PERTEX Quantumはダウンジャケットにはうってつけの生地で、超極細の糸を高密度で織るために無加工でもダウンの抜けを防ぐ事ができます。
さらに引き裂き強度や耐久性にも優れています。なのに手触りがよく柔らかいのも特徴です。
耐久撥水加工も施されているので、多少の水分なら弾いてくれて中のダウンを守ってくれます。
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各部のパーツについて見ていきます。
ザノースフェイス・サンダージャケットのポケットはジッパータイプ。アウターとして着る時でも、中の小物を落とさなくて済みます。
内ポケットもついています。
冷えるとバッテリーが減ってしまうスマホなど入れておくのに重宝します。
袖口はフィット感が良く適度に風の侵入も防いでいます。
裾もゴムにより伸縮するので、体にフィットし、下からの冷気の侵入も防いでくれます。
顎付近のファスナーにはフェイスガードがついているので、金属部分が顔に当たってヒヤリとする事がありません。
前述した通り、タイトなシルエットでダブつきが少ないので、リュックも背負いやすいです。
また、肩から脇にかけての作りがいいので、腕をあげてもジャケットの裾がずれ上がる事がなく快適そのもの。
寒い季節のトレッキングでも、体温が上がるまでの歩きはじめとかに程よく体を温めてくれそうです。
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ザノースフェイス・サンダーシリーズはタイプとカラー展開は男女とも豊富。コーディーネートに合わせてお好きな色を選べます。
薄手だからこそ、活躍の幅が広いインナーダウンジャケット。
アウターの下に重ね着するからこそタイトフィットで動きづらいものの多い中、ザノースフェイスのサンダージャケットは圧倒的な肩周りの動かしやすさが特徴です。
また、ダウンジャケットだからこその軽量さは、着ていてもストレスが少なく快適そのもの。
ザノースフェイス・サンダージャケットはアウトドアユースのみならず、普段着としても使いまわせる超優秀アイテムです。
ということで、フィットするのに動きやすいインナーダウンジャケット、ザノースフェイス・サンダージャケットのご紹介でした!
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