おすすめ登山リュック 詳しくはこちら

【ノースフェイス テルス45 2022新作 レビュー 】スリムで美しく、より背負いやすくなったスタンダード登山リュック

小屋泊」や「荷物少なめのテント泊」に挑戦しようとなると必要になってくるのが、ちょっと大きめの40リットルクラスのリュック。

このクラスのリュックになると荷物もたくさん詰め込めるので、背負いやすさと使いやすさが選ぶときのポイントになってきます。

いろいろなアウトドアメーカーから数多くのモデルが発売されていますが、ノースフェイスで不動の人気を誇っているのがテルスシリーズです。

シリーズ最大の容量を持つ「テルス45」が2022年にリニューアルされました!

テルス45の特徴

  • 小屋泊から荷物少なめのテント泊向き
  • スタンダードで使いやすい登山リュック
  • フィット感の高い背面構造
  • 細身のシルエットで狭い登山道も歩きやすい
  • レインカバー付きで安心

旧モデルよりも背面構造に変更が加えられフィット感が抜群に良くヒップベルトも薄型ながら腰回りにしっかりとホールドし、荷物を腰で支えてくれます。

細身で縦長のシルエットのおかげで、重心を高い位置に保て荷重バランスも良好です。

そして、ノースフェイスらしいシンプルで美しいデザイン性も最高。

ということで、本記事ではエントリーからベテランまで納得のスタンダードなトレッキングリュック「ノースフェイス テルス45」をレビューします。

気になるところから飛ばし読み

ノースフェイス テルス45の概要

ノースフェイス テルス45はシンプルでスタンダードな作りの登山向け中型リュックです。

ノースフェイス テルス45のスペック

3つのサイズに分かれていて、レディース向けが1サイズ、メンズがMとLの2サイズです。

サイズ【WM】【M】【L】
本体重量約1,570g約1,650g約1,770g
容量42L43L47L
適応背面長42-50cm43-51cm48-56cm

ノースフェイス テルス45のサイズ感・素材・カラー

筆者は身長180cm、体重71kg。今回は【L】サイズを選んでいます。ノースフェイス テルス45は背面長サイズの調整機能はありませんが、サイズ感はピッタリでした。

カラーは男女共通の3色展開。

素材260Dリサイクルドビーナイロン、315Dリサイクルスモールドビーナイロン
カラーケルプタン、ブラック、バルサムグリーン
管理人

スタンダードなトレッキングリュクです。難しい機能も無いのでビギナーからベテランまで使いやすいデザインです。

ノースフェイス テルス45 使用レビュー

今回使用したのはテルス45のLサイズ。実際にトレッキングで使用してきた感じをレビューします。

ノースフェイス テルス45のフィッティング性能

登山リュックも40リットルサイズになると、持ち運べる荷物も多くなり、それなりの重量になります。そこで大事になってくるリュックのフィッティング性能です。

EVAフォームとメッシュで構成した背面パネルが最高に快適

ノースフェイス テルス45の背面はクッション性の高いEVAフォームと、サラリと通気性のあるメッシュ生地で構成されています。

サイドにクッション性の高いEVAフォームが心地よく背中にフィットし背負心地は想像以上。旧モデルより格段に進化していると感じました。

表面はさらりとメッシュ生地でムレる心配がありません。

奥に見えるEVAフォームも穴が空けられて、通気性とともに軽量化も図られています。

成形ショルダーが通気性と肩へのフィット感を向上

ノースフェイス テルス45のショルダハーネス部分は肩の形にあわせた薄型の成形素材でできています。

薄型ながら方に合わせたカーブのおかげで、荷重が一点に集中すること無く、非常に快適に持つことができます。

管理人

後述するヒップベルトのおかげもあって、肩が痛くなることはありませんでした。

左右一体化することでフィット感を高めたヒップハーネス

ノースフェイス テルス45のヒップベルトもつなぎ目のない一体型にすることで、よりフィット感が増し、荷物を支えやすくなっています。

管理人

今回、背負ってみてヒップベルトのフィット感がとても優れていたのが印象的でした。

ヒップベルトも薄型なので、股関節を圧迫すること無く、足の上げさが非常にスムーズに行えます。

背面パネル部分としっかりと連結されているので、荷重がしっかりと腰に伝わります。

管理人

しっかりと、腰で荷物を支えられるので、肩が痛くなることがなかったです。

ノースフェイス テルス45の荷室・ポケット・便利機能

耐久性と軽量性のバランス

ノースフェイス テルス45の表面の生地は260デニールのリサイクルドビーナイロンを使用。旧モデルよりもややしっかりとした生地を使うことにより耐久性の向上が期待できます。

生地の剛性が高くなった分、重量も1560g→1770gに210gほどアップしています(Lサイズを比較)。

決して、軽量なリュックとは言えませんが、丈夫な生地なので長く使えそうではあります。

スタンダードなトップローディング式

ノースフェイス テルス45はスタンダードな雨蓋タイプのトップローディング式。コンプレッションストラップを閉めれば、荷物がしっかりと固定されます。

縦型サイドファスナーが便利

また、片側のサイドには直接荷室へアクセスできるサイドジッパーが備わっています。素早い荷物の出し入れが可能です。

休憩時などリュックを寝かせている時でも、いちいちリュックを立てること無くダイレクトに荷物を取り出せます。

ボトム部からのアクセスも可能

ノースフェイス テルス45はボトム部分からも荷室へアクセス可能。テントやシュラフなどリュックの底に仕舞ったものもすぐに取り出すことができます。

雨蓋後部にレインカバー内蔵ポケット

ノースフェイス テルス45は付属のレインカバーが雨蓋の頭側に収まっています。雨が降り出したらすぐに取り出せる位置なので便利。

雨蓋裏面にはキークリップつきジッパーメッシュポケット

雨蓋の裏側には視認性の高いメッシュのポケットと紛失防止のためのキークリップが備わっています。

雨蓋のポケットは大容量&開口部が上部にあり使いやすい

ノースフェイス テルス45の雨蓋のポケットは容量があり、おやつやヘッドライトなどをたくさん入れることができます。

雨蓋ポケットはよく使う部分なので、使いやすいかどうかは意外と大切な部分。

テルス45の雨蓋ポケットは開口部が上部に位置しているおかげで、荷物が探しやすい&取り出しやすい&こぼれ落ちにくいです。

管理人

ちょっとした細かいところなのですが、使いやすさが断然違います。

はっ水ジッパーを使用した各ポケット

ポケットのジッパーは撥水性のあるものを使用です。防水ではないのですが、その分スムーズに開け締めできます。

ガンガン入れられるフロントの大型ドロップポケット

ノースフェイス テルス45のフロント部分には大型のポケットが備わっています。

このポケットがかなりの大容量で、レインウェアや保温着などをガンガン入れられます。

レインウェアとフリースを入れても押し込んでも、ポケットにはまだ余力があります。

雨蓋ポケットとフロントポケットが大容量なので、行動中はこの2つのポケットで足りてしまうほど。荷物の出し入れに時間がかからないのでスピーディーに行動できます。

両サイドに大型収納ポケット

ノースフェイス テルス45は両サイドにも大きなポケットを備えています。1リットルのナルゲンボトルもすっぽりと収まりました。

よく見ると、コンプレッション用のベルトと、ポケットの容量を調節するベルトがそれぞれ独立しているおかげで、荷物の容量が少なくてもサイドポケットに大きなものを入れられます。

例えば、ストックをハンドグリップを下にして収めても違和感なくしっかりと収納することができます。

ポールループとコードロック式のストッパー

ストックの収納はフロント側のポールループを利用することも可能です。

ワンタッチで開閉可能なスカート部分

ノースフェイス テルス45のメインの荷室を開け閉めはワンアクションで可能。なれると非常のスムーズに行うことができます。

ハイドレーション対応

荷室内部にはハイドレーション用のポケットが備わっています。

ポケットつきのヒップハーネス

両側のヒップハーネスには大型のポケットが備わっています。軽食などを入れておくと、行動中にすぐに取り出せるので便利です。

管理人

ポケット類が使いやすくて、行動中の荷物の出し入れが非常にスムーズでした。おかげで、行動時間の短縮に繋がります。

残念に思ったところ

ノースフェイス テルス45の個人的に少し残念に思ったところも挙げておきます。

サイドポケットが出し入れしづらい

サイドポケットは深くていいのですが、位置が高いため腕の関節の固い筆者にはボトルの出し入れが大変でした。ハイドレーションシステムを使うことにします。

バックルが固い

各部のバックルがしっかりとしていて安心感があるのですが、やや硬い傾向があります。コレ離れの問題かもしれません。しっかり押し込むことを意識するようにすれば大丈夫。

まとめ:ノースフェイス テルス45はエントリーからベテランまで使いやすいスタンダードなバックパック

本記事ではノースフェイスの定番登山リュック、テルスシリーズの「テルス45」をレビューしました。

旧モデルよりもさらに背負いやすくフィット感が向上したというのが一番の印象。そして、奇をてらわずスタンダードな機能に絞り込むことで、誰にでも使いこなせるシンプルさが好印象のリュックです。

登山初心者の方から、シンプルな機能で十分というベテランさんまで、幅広い方が使える&満足できるリュックだと感じました。

そして、忘れてはならないのが、ノースフェイスらしい美しくシンプルなデザイン。

細身でスマートなリュックなので、背負ったときのシルエットも細く見えるのはちょっと嬉しい誤算でした。

目次
トップへ
気になるところから飛ばし読み
閉じる