【レビュー】キャンプや登山に!SOTOのストーブ『ウインドマスター』初心者にもお勧め

[no_toc] 「登山やキャンプなどでお湯を沸かして、コーヒーやカップラーメンを食べたいんだけど、どんなバーナーを買ったらいいの?」

とお困りの方や、

「風のある時はなかなかお湯が湧かなくて、待っている間に体が冷えてしまうから、暖かいコーヒーは諦めた経験がある」

なんていう方にお勧めなバーナをご紹介します。

日本のメーカー新富士バーナーの製品SOTOマイクロレギュレータ「ウィンドマスター」はお湯を沸かすのが速く・圧倒的に軽く・さらに使い方が簡単と初心者からベテランまでお勧めできるアイテム。

実際、僕がこのバーナーを初めて使ってドリップコーヒを飲もうとした時、お湯が沸くのが速すぎて、コーヒーのドリッパーのセッティングが間に合わなかったのがびっくりでした。

このバーナーならいつでも素早くお湯が湧かせて、さらにコンパクトで軽く、一人の時でも4〜5人のグループの時でも大活躍する事間違いなしです。

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター&フォーフレックスセット SOD-310/SOD-460
SOTO(ソト)

風に強い秘密はすり鉢状になったバーナ部分と低いゴトク

お湯を沸かすスピードが早い理由の一つが風の影響を受けづらいバーナー部分にあります。

炎が吹き出すバーナ部分が周りからの風を受けにくいように「すり鉢状に設計」されているのです。

このおかげで上に鍋を置くとバーナヘッドから鍋の間の隙間が非常に少なくなり、横からの風でも炎が吹き流されることが減り、燃焼効率を高めています。

また、背の低いゴトクもバーナ部分と鍋底の空間が狭くすることに一役買っており、風を受けにくくしている要因の一つになります。

さらにこの機構のおかげで、通常風を防ぐためのウィンドスクリーンを使用する必要がなくなり、荷物の軽量化にもつながります。

低温下でも火力が落ちづらいマイクロレギュレーター機構

このSOTOマイクロレギュレーターウィンドマスターのもうひとつの特徴が、低温下の環境でも火力が落ちづらいところです。

ガス缶タイプのバーナーは気化させたボンベ内の液体燃料を燃やすわけですが、液体が気化する際に周りの熱を奪います。

そうするとガス缶の温度が下がってしまい、今度は液体を気化させるだけの熱が足りなくなり炎の燃焼力が下がってしまいます。

この欠点を解消したすごい仕組みがマイクロレギュレーター。

この仕組みは難しく説明を聞いてもすべて理解できないのですが、

  • ガス缶内部の圧力が高い時はガスの流出を抑え気味にして、
  • 逆に圧力が低いときはガスの流出を増大させる

ような謎すぎるけど、なんだか凄い機構が内部に仕込まれているとのこと。

バーナー内部に仕込まれた、小さいバネがこの機構を実現させているそうです。

このおかげで、燃焼力が落ちてきそうな低温時や、継続して使用してガス缶が冷えている時でも火力の低下が起こりにくくなります。

超軽量級の67gでいつでも持っていける気軽さ

このウィンドマスターは超軽量級なのも見逃せないポイント。

なんとその重量はたったの67gです。

バーナーヘッドは金属の塊なので、大きくなるほど重量が重くなります。そして重たいストーブは持って行くに躊躇してしまいます。

ところがこのバーナーなら小型のガス缶とチタンのカップと合わせれば350gほどに収まります。

500mlほどのサーモスが210gほどですので、わずかな重量差でいつでも熱々のコーヒーが飲めてしまうわけです。

さらに、驚くほどコンパクトで、重量も軽い設計で荷物の負担になりません。これだけの機能を踏まえた上に、軽量性もトップクラスというのはさらに驚かされます。

湯沸かしの速さだけではなく、お米をたけるほどのトロ火も得意

燃焼効率の高さから湯沸しの速さばかり注目してしまいますが、実はトロ火調理もできるように微妙な火加減を調節できる「ツマミ」も優れています。

他メーカーのストーブの中にはつまみ部分の遊びが多すぎて、狙った火加減にできないものがあります。

ところがこのウィンドマスターは微妙な火加減でもピタリとつまみが止まってくれるので、炊飯時も絶妙な火加減でお米の蒸らしが可能です。

合わせるなら底の広いコッヘルがおすすめ

一点集中型の強力な炎の形状ゆえ、炎が鍋底の真ん中へ集まり、そこから全体に広がる設計になっています。


あまりに強力すぎて、コッヘルの取っ手まで日が届いてしまい、取っ手を焦がしてしまいます。

このストーブの最大火力を発揮させるためには、鍋底の広いコッヘルを使用することをお勧めします。

僕がよく利用するのはパーティー用の大きな鍋ですが、一人で山に入るならこのようなスクェアタイプのコッヘルを利用することもあります。

使い方が簡単。すぐにセッティングができるのも魅力

お湯を沸かす時間が短いだけではなく、セッティングにかかる時間も短いのが大きな魅力です。

たまに色々なパーツがありすぎてセッティングに時間のかかる&困るストーブなどもあったりしますが、このSOTOウィンドマスターならパーツもシンプルでガス管に本体を取り付けるだけです。

ストーブをガス缶にセットしたら、あとは好きな鍋を置いて火をつけるだけです。

セッティングがシンプルで時間がかかりません。

実際に一杯分のドリップコーヒーを淹れていみると、セッティングから完成までたったの2分15秒でした。

これなら、アウトドアでもコーヒーを飲みたい時に沸かして、その場ですぐに飲めてしまいます。

マイクロレギュレータ機能付きの4本足五徳がおすすめ

SOTOのホームページを拝見すると、マイクロレギュレータ昨日の付いていない廉価版の「アミカス」という似たモデルもありますが、長く使うなら上位モデルの「ウィンドマスター」がおすすめです。

さらに、標準では3本足の五徳がついているウィンドマスターですが、オプション販売している4本足五徳に替えておくと、十数グラム重量が増しますが少し大きめのコッヘルなどでも安定感が増します。

五徳は取り外し可能なので、ストーブ本体とは別々に分けることもできますが、そのままつけっぱなしでもそれほど大きさが増えるわけではないので、僕はいつも五徳はつけたままです。

休憩時にさっとお湯を沸かして、暖かい飲み物をもっと飲もう

この「SOTOウィンドマスター」を使うようになって変化したのが、休憩の時にお湯を沸かす回数が増えたこと。

さっとセットして、さっとお湯が沸くのですから、すぐに暖かい飲み物を用意する事ができます。

アウトドアで暖かいコーヒーを飲んでいる時って、本当に幸せな気分になります

大絶景を目の前にしながらコーヒーを飲んだり、静かな森の中でお茶タイムをしてみたり、登山の楽しみが格段にアップします。

まだ、Myストーブをお持ちでない方は、ぜひ最初に買うならこちらのSOTOウィンドマスターをお勧めします。

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター&フォーフレックスセット SOD-310/SOD-460
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