マムート Seon 3-Way20 ブログレビュー!シンプルで撥水性が魅力の3ウェイビジネスリュック

PCを快適に持ち運べるアウトドアブランドのビジネスリュック。

とくに濡れに強い素材を使った高品質なビジネスリュックといえば「マムートのビジネスリュック」がおすすめ。

なかでも、3wayタイプのビジネスリュックは手持ちにしたり、肩がけにしたり、背負ったりと持ち方を選べられて大変便利なアイテム。

そこで、おすすめなのがマムートの「Seon 3-Way 20(セオン スリーウェイ 20) 」

3ウェイ仕様なので、取り外し可能なショルダーベルトや、隠すことができるショルダーハーネスで、シチュエーションに合わせて使い方も自由に選べます。

ということで、本記事ではマムートの3WAYビジネスリュック「Seon 3-Way 20」についてブログレビューします。

マムートのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

目次

マムート Seon 3-Way 20の特徴をレビュー

スイスのアウトドアブランドのマムートが手掛ける、タウンユース向けの「URBANEERINGシリーズ」。

多数のモデルがありますが、3wayで使える数少ないモデルの一つがSeon 3-Way 20です。

マムートのビジネスリュックは撥水性の高い生地を使っているのが特徴。やや光沢感もあるので、アウトドアっぽさが少なく、街に溶け込むデザイン

「水に強く」×「機能的」×「カッコいい」という三拍子揃ったアイテム。

そして各部のパーツの作りの良さは、さすがアウトドブランドといった頑丈な作りです。

マムート Seon 3-Way 20の特徴

  • 手持ち、ショルダー、リュックと使い分けられる3wayタイプ
  • 撥水性のある生地、止水ジッパーを使い耐候性が高い
  • 15インチノートPCまでを収納可
  • ハンドキャリーと接続可能
  • 3-WAYなのに重量1050gと軽量

濡れに強く、シンプルデザインでかっこいい!

Seon 3-Way 20の容量は公称値で20L。通勤や通学に大きすぎないサイズになっています。

ポケット類もバランスよく配置されているので、荷物もしっかりと収納できるビジネスリュックです。

容量20L
重量1,050g
サイズワンサイズ
素材Carbonate coated 840D Nylon JR Ballistic
寸法47W×28H×11D (cm)

マムート Seon 3-Way 20の詳細をブログレビュー

では、マムート Seon 3-Way 20の各部分についてブログレビューしていきます。

シンプルで主張しすぎない外観

マムート Seon 3-Way 20はシンプルでおしゃれな外観。

アウトドアブランドにありがちな、マッチョな感じは少なく、街に溶け込むような主張しすぎないデザインになっています。

ちょうどいいサイズ感

マムート Seon 3-Way 20の公式サイズでは短辺が28.5cm☓長辺が47cm、容量が20Lと大きすぎないサイズです。同じくマムートの人気ビジネスリュック「Seon Transporter 25」よりは容量はやや小さめとなっています。

厚みは11cm〜最大17.5cmと絶妙なサイズ

荷物を詰め込んで厚みを見てみると、おおよそ14cm程度となりました。

さらに荷物を詰め込むことができ、公式ホームページによると最大値は17.5cmとのこと。

また、生地がしっかりしているので、荷物が少ない時でも11cm程度の厚さがあります。

背面はショルダーハーネスを隠すことができる

3ウェイタイプなので、背負うためのショルダーハーネスが付いているのですが、使わない時は簡単に隠すことができます。

ショルダーハーネス使用時
ショルダーハーネス未使用時

リュックとして使わないときショルダーハーネスを隠してしまえば見た目もスッキリ

取外し可能な肩がけベルト

肩がけする時に使うショルダーベルトも使わない時は簡単に取り外し可能です。

伸縮可能なショルダーベルト
型あたりの良いパッド付き

取り外しができるからと言って簡易的なものではなく、しっかりとした肩当てが付いていて、長さも調整可能です。

光沢のある撥水性の高い生地

マムート Seon 3-Way 20の生地はやや光沢感のある、撥水性の高い生地を使われています。ポリカーボネートコーティングを施すことで耐久性もアップ。

マムート Seon 3-Way 20のメイン素材は870デニールのコーデュラナイロンを使用。強度と耐久性が高く、信頼できる素材です。

しっかりとした作り、素材も上質です!

使いやすく配置された荷室とポケット

マムート Seon 3-Way 20でメインとなるポケットは大きく4つ。

  1. メインポケット
  2. PCポケット
  3. フロントポケット
  4. トップポケット

フルオープンするメインポケット

一番荷物が入る、メインの荷室。下の写真の様に大きく開くために中身が見やすく荷物の取り出しもしやすいです。

メッシュポケットが配されているので、で中身が確認しやすく、小物類などの整理に便利。

書類やコード類をきれいに収めることができる

小物類と書類やファイルなどをそれぞれの収められるので、ポケット内で散らかることがなく、きれいに整理できます。

15インチのノートPCやタブレットを収められるPCポケット

パックの背中側にはPCとタブレットが入れられる専用のPCポケットがあります。

PCスペースもタブレットもそれぞれの仕切りがあり、余裕もあるのでノートPCなら15インチもOKです。

PCスリーブの反対側にはタブレット専用のスリーブがあります。11インチのiPadも収納可能です。

クッションパッドでPCをしっかりと保護

PCを衝撃から守るための緩衝パッドが内蔵されているので、PCケースに入れなくても安心です。

また、ショルダーハーネスを使用して背負っている時は背中側にPCポケットが位置するので、PCが守られやすい位置になります。

また、手持ちスタイルの時などショルダーハーネスを収納した場合は、ショルダーハーネス自体が緩衝材の役割をしてくれるのでさらなる安心感もあります。

使わないショルダーハーネスはただのお荷物になるわけではなくて、しっかりとPCを守る役割をしてくれます。

背負った時に活躍するトップポケット

ショルダーハーネスを使用して背負った時にトップ位置に来るトップポケットが便利です。

それほど、大きな容量はありませんが、スマホを入れたり、貴重品や小物を入れたりするのに活躍します。

キークリップ付きのメッシュポケット

トップポケットの反対側にはキークリップ内臓のメッシュポケットがあります。

簡易的にロックするファスナー

おもしろいのが、簡易的なロック機構を持ったファスナーの仕様。

ファスナーがフック状になっており、閉じた時にフックを掛けることで、簡単には開かないようになります。

おかげで、貴重品などの盗難を防いだり、不意にファスナーが空いてしまうのを防いでくれます。

フロントポケットは薄い書類を入れるのに便利

厚みはありませんが、薄い書類や文庫本などを入れるのに便利なフロントポケット

手持ちスタイルの時はアクセスがしやすく、使い勝手のいいポケットです。

背負いやすさや持ちやすいベルトやハンドル

背負やすさや持ち運びやすさを左右するベルト類やハンドル部分を見ていきます。

手持ちスタイル時のハンドル

手持ちスタイルで使う際のハンドル部分。芯材が入っており、程よい硬さで持ちやすいです。

肩がけスタイル時のショルダーベルト

取外し可能なショルダーベルトは長さ調節も可能。

肩に当たる部分にはしっかりとした肩パッドが付いているので、重たい荷物でも肩にベルトが食い込むことがありません。

ショルダーベルトの取り外しはフックを引っ掛けるだけなので簡単に行えます。

リュックスタイル時のショルダーハーネス

荷物が重たい時はリュックスタイルが楽ちんです。体に沿うような流線型のショルダーハーネスで、重たい荷物も背負いやすいです。

ショルダーハーネスは使わない時はパック本体に収納できます。

ショルダーハーネスの装着はバックルで簡単

ショルダーハーネスの装着は下側のバックルをはめるだけでとても簡単。

ショルダーベルトと繋げる
ボトムに隠れているバックル

ショルダーハーネスを使わない時は収納することでスッキリとします。

リュックスタイル時の持ち手もあり

リュックスタイルのときに、一時的に荷物を下ろしたいときに使えるハンドグリップも付いています。

使いやすさを演出する便利なパーツ類

スーツケースのキャリーハンドルに接続できる

スーツケースを伴った、長期の出張などに便利な、キャリーハンドルを通す隙間が付いています。

スーツケースのハンドル部に通せるので移動時に便利です。

PC専用ポケットは止水ジッパーで水が侵入しにくい

さらにPC専用ポケットの出入り口は止水ジッパーで水が入りにくい仕様になっています。

ただ、雨に打たれ続ければ流石に水は入っていくと思うので、過度な期待は禁物です。

レインカバーのようなものは付属されていないので、もし急な雨対策をするなら、サイズの合うレインカバーをリュックに忍ばせておくのもいいかも知れませんね。

マムートのロゴはシンプル&ミニマムに配置

ショルダーハーネスやパック本体に溶け込むように、マムートのロゴが配置されています。

主張しすぎないデザインが大人っぽい印象を与えます。

マムート Seon 3-Way 20のブログレビューまとめ

本記事では、撥水性が高く使いやすい「マムート Seon 3-Way 20」についてブログレビューしました。

3wayタイプのビジネスリュックは手持ちスタイル肩がけスタイルリュックスタイルとシチュエーションによって、持ち方を変えることができてとても便利。

特に荷物が多くてかばんが重たいという方には、リュックとして背負えるというのはとてもメリットがあります。

素材自体に撥水性の高いコーティングが施されているので、多少の雨ならPCや書類を守ることができるのも魅力的です。

アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

マムートのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次