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コンパクト軽量なヘッドライトなのに、クリップライトやハンディライトとしても使えてしまうOlight(オーライト)のPerun mini KITをレビューします。
中国のメーカー Olight(オーライト)のPerun mini kitはワイドな照射範囲が特徴の、キャンプやアウトドアそして日帰り登山の非常用にもおすすめなヘッドライトです。
ざっくり言うと、Olight(オーライト)Perunは下記のような人におすすめ。
「こんなに小さくて大丈夫?」と思うほどのコンパクトさで最初は心配になりますが、これがかなりの完成度。
クリップで止められるので、リュックにぶら下げられ、アクセサリー感覚で持ち運べます。
なのに、日帰り登山の非常時にはしっかり実用に堪えるほどの明るさと稼働時間もあります。
ということで、この記事ではOlight(オーライト)Perun mini KITについて詳しくレビューします。
この記事はメーカー様から製品の提供を受けて作成していますが、メリット/デメリットを忖度なくレビューしています♪
⬇Olight(オーライト)のアウトドア(キャンプや登山)におすすめのヘッドライトをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
自他共に認めるアウトドアアイテム好き。元屋久島の自然ガイド。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。ご予約受付中です♪
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「Olight(オーライト)Perun mini KIT」は中国のライトメーカー「Olight(オーライト)」から発売されている小型のヘッドライト兼ハンドライトです。
Olight(オーライト)Perun mini KITの特徴は、
Olight(オーライト)Perun mini KITの各スペックは下記の通り。
ルーメン | 最大1000lm |
重量 | 52g |
充電方式 | USB充電式 |
バッテリー | 3.7V 550mAh IMR16340電池 (付属/別途購入も可能) |
防水防塵 | IPX8 |
寸法 | 61.5mm☓20.6mm☓21mm (長編☓短編☓直径) |
スペックで一番注目する点は、本体重量52gと軽量なのに、最大照度1000lmと高出力。
日帰りトレッキングなどで予備として持ち歩くには十分な軽さです。
USB充電式なので、移動中に充電も可能。専用予備電池を別途購入することもできます。
Olight(オーライト)Perun mini KITは5種類の点灯モードがボタン操作で選ぶことができます。
基本:消灯時にワンクリックで点灯、点灯時にワンクリックで消灯
モード(光量) | 時間/距離 |
---|---|
ターボ(1,000~250 lm) | 1+85 分(自動的に光量が落ちる) |
ハイ(250 lm) | 98分 |
ミドル(65 lm) | 6時間 |
ロウ(15lm) | 25時間 |
ムーンライト(2lm) | 4.5日 |
最も明るいターボモードは照射時間1分と短いもののなんと1000ルーメン(lm)。
実用的なミドルモード(65lm)でも6時間も使えます。
ちなみに、最も弱いムーンライトモードは4.5日点灯が可能だそうです!!
Olight(オーライト)Perun mini KITを実際に使っている人の口コミを集めました。
PerunMini一番使ってます😃使いやすくて、重宝してます❗
— ノカリ (@karikarirusk) May 8, 2021
使い分けとしては
— Kassiria467 (@kassiria467) March 31, 2021
PERUNminiの強みは襟元や胸ポケにつけたまま使える上、フラットワイドな配光なので
手元を照して作業する場合、インドアやクローズドエリアに向いている
BATON3は高性能ではあるが特性はごくフツー
だが、射程はPERUNminiよりながいのでそこらへんを考えて使い分けるといい pic.twitter.com/MVvShHoXcl
Olight(オーライト)Perun mini KITの楽天での口コミをまとめました。
小さくて、軽くて、明るい。マジックテープのサイズが大きいので使いやすい
楽天市場で口コミを見る
想像以上に明るく、コンパクトで邪魔にならない。
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電池の持ちが良く、小さいのにハイパワーで軽い。耐久性も最高でデザインもいい。
楽天市場で口コミを見る
Olight(オーライト)Perun mini KITのAmazonでの口コミもまとめてみます。
普段使いには最高!ヘッドライトとして、帽子やポケットにクリップライトとして、専用パッチを使えばマジックテープがつけられるところに固定できて便利。マグネットボトムなので金属部分にも固定できます。
L字型なので、縦置きにしてもランタンのように使うことも可能
ポケットに入れておいても邪魔にならない。
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横向き照射が便利。ヘッドライトとしても使用可能。マグネット部分が強力で車体やタンク鉄柵につけて作業等としても使えます。
専用コードでの充電が楽です。質感も良く納得の仕上がり。
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Olight(オーライト)Perun mini KITの公式サイトでの口コミをまとめました。
この小ささで結構長い時間使えるし、明るさも変更出来て、マグネットやクリップで固定したまま使えるから両手フリーの便利さ、とても良い。
Olight公式を見る
明るく、操作しやすい。作りも丁寧で大変、満足しています。
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ミニサイズでも侮れない性能です!予備バッテリーも同時に購入をして使ってますが非常に便利でヘッドライトで使うには抜群の性能があります ライト単体でもマグネット付きとクリップ付きなので幅はかなり広がります。1000ルーメンのターボはかなり明るいです通常はそこまで光量を上げなくても十分に使えます。毎日携帯をして使ってます。仕事に非常時に使えます
Olight公式を見る
それでは、Olight(オーライト)Perun mini KITの細かい特徴などについてレビューします。
Olight(オーライト)Perun mini KITは白いコンパクトな箱に収まっています。
ライトのケースなのになんだかオシャレです。
Olight(オーライト)Perun mini KITの同梱している内容物は下記の通り
マグネットで装着できる専用のUSB充電コードが同梱されているので、別途購入する必要がありません。
Olight(オーライト)Perun mini KIT本体の外観をチェックします
コンパクトで手のひらに収まるほどです。
⬇上部には点灯をコントロールするボタン。下部は磁石になっていて、ものにくっつけたり、専用マグネット充電ケーブをつないだりできます。
次からOlight(オーライト)Perun mini KITの特徴を見ていきます。
操作の基本:消灯時にワンクリックで点灯、点灯時にワンクリックで消灯
モード | 操作方法 |
---|---|
ターボ(1000ml) | 2回連続押し |
ハイ(250ml) | 点灯後、長押しで選ぶ (ハイ➞ミドル➞ロウは押し続けると巡回する) |
ミドル(65ml) | 点灯後、長押しで選ぶ (ハイ➞ミドル➞ロウは押し続けると巡回する) |
ロー(15ml) | 点灯後、長押しで選ぶ (ハイ➞ミドル➞ロウは押し続けると巡回する) |
ムーンライト(2ml) | 消灯状態で長押し |
SOS | 3回連続押し |
ローモードは15ルーメンの明るさ。
Olight(オーライト)Perun mini KITの光は広く拡散するワイドタイプ。なので、15ルーメンの光の強さでも、ほんわりと周りが明るくなります。
逆に言えば、光が広がるので、同じ15ルーメンでもスポットタイプのライトに比べると暗く感じるかもしれません。
ミドルモードは65ルーメンの明るさ。
足元を確認したり、前方数メートルを見るのには十分です。
暗闇の中をゆっくり慎重に歩くならこの明るさでも良いですね。
ハイモードは250ルーメンの明るさ。
ミドルモードの比べると、一気に明るくなり周りの状況も確認しやすいです。
使用可能時間は98分とのことなので、常用はできませんが、ポイント的に周囲を確認するには便利な明るさ。
ターボモードの明るさは1000ルーメン。強い明かりで遠くまで見通すことができます。
連続点灯時間は1分間と短いですが、周囲を遠くまで明るく照らしたい時に便利です。
1000ルーメンもあると、相当周囲の状況が把握しやすいので、たとえ1分間の連続使用時間でも、有るのと無いのとでは安心感が違います。
本当に必要最小限の明るさ。たったの2ルーメンです。
夜間を行動するときには不向きですが、テント内で少し探しものをしたい時になどに便利。
連続点灯時間も4.5日と電池残量を心配なくてもいいレベル。一晩つけっぱなしにしていても大丈夫です。
それぞれのモードを並べて比較してみます。現場では下記の写真よりはもう少し明るく感じました。
⬇ムーンライト
⬇ローモード
⬇ミドルモード
⬇ハイモード
⬇ターボモード
実際にOlight(オーライト)Perun mini KITのモード別の違いを動画で確認したい方は下記をどうぞ。
Olight(オーライト)Perun mini KITは専用ヘッドバンドに装着すれば、ヘッドライトとして使用できます。
ヘッドライトバンドはマジックテープ式になっていて、付属のマジックテープパッドで取り付けます。
なので、ヘッドバンドを頭につけたままでも、マジックテープパッドを剥がせばそのまま別のところにつけることも可能。
下記のようなタクティカルキャップにも対応します。
⬇また、本体を回転させることで、角度を調整することができます。