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【超定番】ノースフェイス マウンテンライトジャケットを選ぶべき7つの理由!徹底レビュー

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ノースフェイス マウンテンライトジャケットは高度な機能がそなわったノースフェイスの定番ジャケット。

キャンプなどのアウトドアはもちろん、カラー展開が豊富でタウンユースでも人気のあるジャケットです。

防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材を採用しており、雨の日でも快適。タウンユースにも最適で、オールドスタイルなデザインは普段着ともマッチすること間違いなし。

フロントフラップは雨や風をしっかりと防ぎ、インナーと連結できる機能は冬の寒さから守ってくれる優れものです。

ということで、数々の防水ジャケットをみてきた筆者がノースフェイスのマウンテンライトジャケットを徹底レビューします。!


自他共に認めるアウトドアアイテム好き。元屋久島の自然ガイド。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。ご予約受付中です♪

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目次

ノースフェイス マウンテンライトジャケットとは

ノースフェイス マウンテンライトジャケットについて簡単にご紹介。

ノースフェイス マウンテンライトジャケットはキャンプや街着にぴったりな防水ジャケット

ノースフェイスのマウンテンライトジャケットは、キャンプや街着に使える防水ジャケットです。

雪山用の本格シェル「マウンテンジャケット」のライト版という位置づけのようですが、雪山仕様をタウンユースに落とし込んだジャケットと考えるといいかもしれません。

ノースフェイスの定番デザインは、切り返しが特徴で、どんな服装にも合わせやすいです。また、やや長めの丈でハーフコートに近いため、冷えから守ってくれます。

ゴアテックスと70Dという丈夫な生地を採用しており、雨にも強く、キャンプや街着に十分なスペックを持っています。

スペックをチェック

続いてノースフェイス マウンテンライトジャケットのスペックを細かくみていきましょう。

項目内容
素材70D リサイクル GORE-TEX(2層)(表地: ナイロン100%、裏地: ePTFE)
裏地TNF エンボスド タフタ(ポリエステル100%)
機能フロント ダブル フラップ仕様、ドットボタン / ウエスト調整可能
生産国ベトナム
サイズS、M、L、XL、XXL
重量約765g(Lサイズ)
カラーケルプタン、ニュートープ、オーキッドピンク、ブラック、ユーティリティブラウン、サミットゴールド、アーバンネイビー×ケイブブルー
価格 (税込)¥41,800

ノースフェイス マウンテンライトジャケットの表地は耐久性の高い70D Recycled GORE-TEXを2層構造を採用。

表側はナイロン100%で裏側はePTFEを使用し、裏地にはポリエステル100%のTNF Embossed Taffetaを使用しています。

2層構造のゴアテックス生地に裏生地を当てることで、やや重量は重くなりLサイズは約765gとなっていますが、その分生地に厚みと着たときの肌当たりは良くなっています。

デザイン面では、フロントにダブルフラップとドットボタン仕様を採用しているのが特徴で、ウエストはドローコードで調整が可能です。

サイズはS〜XXLまでの幅広い展開・特にカラーバリエーションも豊富で、7種類のカラーから選べます。

「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」7つの凄い注目ポイント!

ノースフェイス マウンテンライトジャケットの良いところは下記の通り!メリットを7つまとめてみました。

これぞノースフェイスなデザインでかっこいい!

ノースフェイスのデザインは、シンプルながらも洗練された印象を与えてくれます。

切り返し部分がアクセントとなって、より一層かっこよさを引き立てます。また、切り返し部分は立体感があるので、着用したときにシルエットがきれいに出るのもポイントです。

ノースフェイスのデザインは、アウトドアはもちろん、タウンユースでも活躍します。カジュアルなスタイルにも、キレイめなスタイルにも合わせやすいので、幅広いシーンで着用できます。

もしノースフェイスのデザインを探しているのなら、肩の切り返しが特徴的なデザインをぜひチェックしてみてください。定番のデザインだからこそ、長く愛用できる一着です。

しっかりとした70デニールの生地で長く使える

アウトドアで着る服は、耐久性や機能性が重要。ノースフェイス マウンテンライトジャケットは70デニールの生地なので、しっかりとした張りと耐久性があり、長く愛用できること間違いなし。

70デニールの丈夫な生地なら、キャンプにも最適です。丈夫なのでアクティブに動いても安心です。また、厚みがあるので、風をしっかりシャットアウトし冬の防寒のサポートとしても役に立ちます。

タウンユース向けの防水ジャケットとしてピッタリ

登山向けの防水ジャケットは日々進化したくさんありますが、あまりにハイテクすぎて普段着とはマッチしないことも。

そんなにスポーティー&アウトドアな雰囲気にしたくないのにな……」というときに、ちょっとオールドスタイルなマウンテンライトジャケットがぴったりです。

普通にジーンズに合わせるだけでバッチリ決まるので、タウンユースとして防水ジャケットを探している人におすすめです。

フロントフラップが雨・雪と風を防いでくれる

軽量化のために止水ジッパーが採用されることの多い、最近の防水ジャケット。

オールドスタイルのフロントフラップタイプのジャケットは数が少なくなってきました。しかし、風と雨をしっかりと防いでくれるフロントフラップのほうが気に入っているという方もまだまだ多いのではないでしょうか?

雨が少ないときは、内部のファスナーを開けて、フロントフラップだけ締めておけば、適度に通気して排熱できるところも魅力です。

ゴアテックス採用で防水性・透湿性はハイレベル

ゴアテックスの2レイヤーは、表地とメンブレンをラミネートした構造で、雨をシャットアウトしながらも、汗を外に逃がす防水透湿性に優れた素材です。

裏地は、蒸れやすい脇の部分にはメッシュ素材が使われており、高い通気性を発揮。

に、また、それ以外の部分はポリエステル製のタフタ素材が使われており、耐久性と滑らかな肌触りの特徴があります。まるでスーツの裏地のような肌触り。

2層構造のゴアテックス素材+裏地なので、生地に厚みがあり風を通しにくい構造でより寒さに強いジャケットとなっています。

アウトドアやタウンユースなど、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。

インナーと連結できて冬に大活躍

ノースフェイス マウンテンライトジャケットは、インナーダウンやフリースなどと内部のジッパーで連結できるので便利です。

もともと、雪山を意識しているだけあって保温のための機能です。

左右のジッパー位置が合えば、同社の製品だけでなく、他社の製品でも連結することができます。手持ちのウェアを活用すれば、寒さの程度やシーンに合わせて、着回しの幅が広がりますね。

例えば、寒い日にはインナーダウンを連結して、より暖かく着ることができます。また、気温が上がったら、インナーダウンを外して、ジャケットだけで着ることもできます。

このように、インナーダウンやフリースを連結することで、1枚のアウターだけで、様々なシーンに対応することができます。

冷たい風はノースフェイス マウンテンライトジャケットでシャットアウトし、その内部に連結したインナーで保温性を調節する。そんな使い方ができるのも魅力です。

豊富なカラーバリエーション

ノースフェイス マウンテンライトジャケットは、カラー展開が豊富なのも魅力です。

自分の好みやスタイルに合わせてカラーを選ぶことができます。2023年現在、公式では7色のカラー展開があり、Amazonなどでは過去のカラーも販売されています。

人気のカラーは、ブラックやオリーブドラブ、カーキなど、ベーシックな色です。ベーシックなカラーなら、どんなスタイルにも合わせやすく、長く愛用することができます。

また、鮮やかなカラーや柄物も人気があり、個性を表現するのにおすすめです。

お気に入りのカラーを見つけたら、早めに確保しておきましょう。人気のカラーは、すぐに売り切れてしまいます。

「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」の弱点・短所は?

失敗なく購入するためにもノースフェイス マウンテンライトジャケットのデメリットも確認しておきましょう。

春〜秋の登山の持ち運びにはちょっと重い

マウンテンライトジャケットをレインウェア目的で、春から秋の登山で使用するには少し重たいジャケットです。

公証値でメンズLサイズ756gあります。レインウェアとして考えるならジャケットは400g以下ぐらいに抑えたいところです。

登山のレインウェアとして使うなら、もっと軽量な専用の他のモデルを使うことをおすすめします。

生地は固めで、動きづらさを感じるかも

生地が固めでしっかりしているのは好き嫌いが分かれるかも。

固目の生地のおかげで風をしっかりと防ぐ効果があり、特に襟元などはハリがあり立ち上がり、見た目にはかっこいい印象を与えます。

その反面、生地が擦れる音がする点も注意が必要です。しなやかな素材とは言えないので、静かな環境での使用には向かないかもしれません。

ですがそこもひっくるめて、このアイテムの魅力の一つと言えるでしょう。