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「ハイキングに、キャンプに、サバゲーに気軽に使えるアウトドアシューズがほしい。」
「気軽に買える価格のしっかりとしたハイキングシューズを探してる。」
険しい山を登るトレッキングよりも、気軽なハイキングやキャンプがアウトドアの中心という方もたくさんいらっしゃるのでは?
そうなると、ゴツい本格的なトレッキングシューズはオーバースペック過ぎて適切ではありません。もっと気軽に履けて、疲れにくく、性能はしっかりながら、お手頃なお値段のコスパのいいハイキングシューズがぴったりです。
そこで、おすすめなのがハイキングやキャンプに使える「メレル モアブ2 ミッド ゴアテックス」です。
定番の防水透湿性素材ゴアテックスを内蔵なので、雨の侵入を抑え、靴内の汗ムレを放出する機能もしっかりとあります。
アウトソールにはビブラムソールを使用。悪路でもしっかりとグリップしてくれます。ソールの硬さは足の動きに追従する柔らかめの作りなので、平坦な道をたくさん歩くことに適したハイキング向けのシューズです。
足型は普通モデルと、幅広な方向けのワイドモデルがあり、日本人に多い幅広の足の方にもおすすめできるハイキングシューズとなっています。
ということで、本記事ではメレル モアブ2 ミッド ゴアテックスについてレビューしていきます。
自他共に認めるアウトドアアイテム&道具好き。2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島のフィールドでガイドツアーを運営。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、秩父を舞台にネイチャーガイドツアー開催。
オーセンでは埼玉の秩父でハイキングツアーを行っています。屋久島に行く前の足慣らしに、週末のリフレッシュに、ぜひご利用下さい。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスの主な特徴とスペックについて解説します。
とライトなアウトドアアクティビティに向いているハイキングシューズです。
また、ソールが柔らかいので、アスファルト歩きも得意。旅行先で少し、自然散策を楽しみたいという使い方にもぴったりです。
⬇外観から見ていきましょう。
アッパーは人工皮革と合成繊維を組み合わせた作り。アメリカのメーカーらしいボテッとしたマッチョなスタイルが印象的です。
履き口の高さはミッドカットタイプ。くるぶしあたりまで覆う高さになっています。この程よい高さのおかげで、足首の動き邪魔せず、前後左右と足を動かしやすくしています。
重量 | |
---|---|
重量 | 528g(実測:27.5cm 片足) |
防水素材 | GORE-TEX |
ソール | Vibram |
アッパー素材 | 合成繊維・人工皮革 |
片足の本体重量を測定しました。
27.5cmサイズで重量は片足で528g。軽量なハイキングシューズです。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスの各部分についてレビューしていきます。
アッパー素材は合成繊維と人工皮革の組み合わせ。人工皮革の割合が大きく、強度や耐久性も期待できます。
合成繊維のメッシュの穴が大きめなので、透湿性能もあり靴内部のムレを軽減してくれます。
また、アッパーには定番の防水透湿性素材【GORE-TEX】が内蔵されています。
雨の侵入を防いでくれるので安心です。
靴の履き口の部分は厚めのクッション材と、マイクロフリースのような肌触りのいい内張りが使われています。足首周りのフィット感が非常に良く、優しく包まれているような感覚です。
履き口の高さはミッドカットタイプなので、くるぶしの上くらいまで覆われます。ですが、履き口周辺の生地に柔らかさがあるので、足の動きを妨げず、非常に歩きやすくなっています。
シューレースは丸紐タイプです。スムーズに動かすことができます。
シューレースを通す穴はナイロンの輪っかを使用。若干強度に心配はあるかもです。
足首上部のシューレースをかけるフックは金属製のものが一つのみ。
フックが一つだけなので、靴の着脱もスピーディーに行なえます。トレッキングシューズとは違い、メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスはハイキングシューズというカテゴリーなので、これで十分。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスのアウトソールはハイキンググシューズでは定評のあるビブラム社製を使用。
ソールのブロックパターンを見てみましょう⬇
大小様々なブロックが、多方向に向いて配置されています。
前後左右の様々な動きに対応できそうなソールパターンです。中央部のオレンジゾーンの丸いブロックが特徴的で、悪路でもしっかりとグリップしてくれそうです。
つま先の先端部分は、中央部分と左右部分で全く異なったブロックパターンになっています。前へ蹴り出す際のグリップに加えて、横滑りしない効果もありそうです。
ソールパターンから見ると、砂利や泥などが多い悪路を歩き続けることに重点を置かれている印象です。反面、狭い岩の上に立ち込むことが多いような、トレッキングルートには、ソールパターンとしてはあまり向いていないかも知れません。トレッキングが目的なら、メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスはあまりおすすめではありまん。
付属のインソールは比較的薄いタイプのものを採用。
インソールは薄手ながら、土踏まずの部分は意外とアーチが高い印象です。扁平足気味の筆者にはその部分が少し、当たる気がしました。履き続けていて、違和感があるようなら、筆者が普段使用したいる、シダスアウトドア3Dに入れ替えたいと思います。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスの細かい使用感をレビューします。
筆者の足は幅広なので、今回はワイドモデルを購入しました。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスは通常モデルに加えワイドモデルも用意してくれているので、自分の足のサイズに合わせて選ぶことができます。
ちなみに、筆者の足は27.0cm・3E相当のやや幅広タイプで、普段のトレッキングシューズはワンサイズ大きめで27.5cmを履いています。今回のメレル モアブ2 ミッド ゴアテックスも同様に27.5cmを選びました。
着用したときのトレッキングソックスは【FITS】を着用。サイズ感はジャストで、横の締め付けも感じません。
履き口部分も優しいフィット感で良好です。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスは長い距離を歩くのに適した靴だと感じました。
爪先部分の反り上がりがスニーカーのようにしっかりとしているので、平坦な道を歩く時に適しています。
ヒール部分もやや反り上がっているので、足を踏み込んだ際も自然な感じで進んでいきます。
前後ともにソールが反っているので歩きやすく、柔らかなソールでクッション性も高いので、歩いていて疲れにくいです。
ただ、高低差のあるところをあるき続けていると、ソールの柔らかさのおかげで、足裏の疲労が溜まってきます。あまりトレッキングには向いていないようなので、使うとしたら4〜5時間程度の軽いハイキングまででしょう。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスのソールの硬さをチェックしてみます。
かなり柔らかいです。ミッドソールに硬い芯材は入っていないようです。そのおかげで平地では抜群に歩きやすいのですが、重たい荷物を背負ったりするトレッキング向きではないです。
特にトレッキング初心者の方がこの靴で、長いトレッキングコースを歩いたら大変なことになるかと思います。もう少しソールの硬いトレッキングシューズがおすすめです。
メレル モアブ2 ミッドのカラー展開はメンズ4色、レディース3色です。
メンズ
レディース
以上、メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスについてレビューしました。
メレル モアブ2 ミッド ゴアテックスはハイキングやキャンプやフェス、サバゲーなどあまり高低差の無いところを歩くのに適したハイキングシューズです。
柔らかなソールと足を包み込むようなフィット感は、アウトドアシューズの中では素晴らしく、気軽なアウトドアアクティビティにピッタリの靴でしょう。
また、ビブラムソールやGORE-TEXを使っていながらお値段も手頃なので、非常にコスパの高いアイテムだと思います。
靴の幅も通常モデルとワイドモデルを揃えているので、幅広の方も自分にあったサイズを見つけられそうです。
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