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本記事では、軽くて、使いやすくて、背負いやすい「ミレーのランドネ20」についてレビューします。おまけにコスパ最高なのも付け加えておきます。
フランスのアウトドアメーカー、ミレーのランドネ20は、軽いハイキングから、通学や普段使い、さらにビジネスカジュアルにも使える、非常に応用範囲の高いリュックです。
ミレー ランドネ20はこんな人におすすめです。
登山リュックで人気のミレーならではの、使いやすさと背負いやすさが魅力。
そして、特筆すべきは1万円を切るコスパの高さ。
なのに、さすがフランスのメーカーというほど、こなれたデザインとカラー。
本記事では幅広く使える優秀リュック「ミレー ランドネ20」をレビューします。
⬇アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
「ランドネ20」はフランスのアウトドアメーカー「ミレー」から発売されている、休日や通学・通勤にも使えるリュックです。
ミレー ランドネ20の特徴は、
デザインはシンプルでオーソドックスな形。
なので、誰でも最初から迷わずに使うことができるでしょう。
ですが、しっかりしたショルダーハーネスや小物の仕分けに便利なポケット類など、アウトドアブランドならではの使いやすさが詰まっています。
ミレーの登山リュックのファンなら、普段使いできるリュックもミレーにしたいという方も多いのではないでしょうか?
デザインもスポーティーすぎず、フランスのブランドらしくシンプルで合わせやすいのも秀逸です。
各部のスペックは以下をご覧ください。
容量 | 20L |
重量 | 610g |
サイズ | ワンサイズ |
カラー | BLACK HEATHER・DARK DENIM HEATHER・HEATHER GREY |
寸法 | W28_H45_D13cm 背面長:43cm |
容量は大きすぎない20Lサイズ。
コンパクトな見た目なのですが、実際に荷物を入れてみると意外とたくさん入ります。
そして、重量が610gと超軽量なのも見逃せない点。お子さんや、女性の方でも楽に背負えます。
カラー展開は3色と少なめですが、定番色はしっかりと押さえています。
ミレー ランドネ20を実際に使っている人の口コミを集めました。
買ってよかったもの
— マイマイパパ (@maimaipapadaily) January 5, 2023
Anker65Wアダプター
小さくて充電超早い
Amazon Alexa
ポモドーロ25分をセットしやすい
音声コマンド
AirPods Pro
小さくて高水準
ミレー ランドネ20ℓバックパック
軽い、大容量、質感高い
ふるさと納税全部
使わない理由なし
お得感ハンパない
ミレーのランドネ20、改めて軽くてそこそこの容量なのが良い…。
— decimal (@desshy1025) December 9, 2022
重量は600g台で、内容量は20リットル。
カメラ用インナーケースを使わなければ、1泊の旅行の荷物なら十分の大きさかな。
ミレーのランドネ20、徒歩通勤にぴったりでいいかんじ。嬉しい。
— しお (@shiro_ya515) March 30, 2022
ミレーのランドネ20よかったです!
— ゆずに (@yuzuni_land) September 18, 2021
ポケットとかロゴみたいなカジュアルな要素が外側には少なくて、それなのにアウトドアブランドらしく機能的☺️
さすがにPDドンピシャとはいかないけど、盛り耐性低めにはありがたい🙏 https://t.co/92iXKDBQUu pic.twitter.com/CxSbZBaYbf
ミレー ランドネ20の楽天市場での口コミもまとめてみます。
見た目から小さいかなと思ったけど、マチがあり荷物がちゃんと入ります。肩のベルトもしっかりできていて、重さが分散できて楽です。
楽天市場の口コミ
通勤と休日兼用で使っています。背負ったまま身分証を取り出せるポケットが背面にあったり、ペットボトルや折りたたみ傘が挿せるサイドポケットがあって便利。この手のもので通勤にも使えるデザインのものはなかなかありません。概ね満足しています。
楽天市場の口コミ
荷物は多くないけど、小物やガジェット・PC等を使いやすいように分けられて便利。それぞれの場所にしまえるので、ごちゃごちゃにならずに済みます。見た目もいいです。
楽天市場の口コミ
ミレー ランドネ20のAmazonでの口コミもまとめてみます。
通勤用に最適。13.3インチののノートパソコンもラクラク入る。
Amazonの口コミ
購入するたびに子供達が気に入って持っていってしまうので、今回で3つめの購入。A4が入る割にコンパクトで、小学1年生から大人の女性まで使えます。スーツにはちょっと違和感があるかもですが、きれいめの服装でもマッチします。
Amazonの口コミ
娘の通学用に購入しました。学校の指定で色や柄に制限がありましたが、ウェストベルトや胴の長さにあったリュックでした。数字だけ見ると容量少なそうですが、教科書、弁当、タブレットまで入るので、通学には十分でした。
Amazonの口コミ
それではミレー ランドネ20の細かい特徴などについてレビューします。
まずはミレー ランドネ20の全体の外観から見ていきましょう。
ミレー ランドネ20のフロントのデザインはやや丸みを帯びたシンプルなデザイン。
派手な装飾はなく、落ち着いた雰囲気です。
サイドから見るとやや厚みはありますが、丸っこい可愛いデザインとも言えます。
ミレー ランドネ20のポケットは主に4つ。
コンパクトサイズですが、主なポケットが4つと両サイドに2つなので、しっかり仕分けして収納したい人におすすめなリュックです。
どれでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ミレー ランドネ20のメインポケットは荷物がしっかり入る収納力が入ります。
試しに近くの公園にお弁当と本を持って、お散歩に行くという想定で荷物を詰めてみました。
荷物を詰めてみたところ、リュックの底がしっかりマチが取られているので、お弁当箱も横にならずすっぽり収まりました。
防寒用にジャケットも入れてみましたが、それでもまだまだ余裕があります。
ミレー ランドネ20の背中側にはノートPCを収めることができるポケットがあります。
手持ちの13インチのMacBook Proは余裕で入ります。
ですが、古い15インチのMacBook Proだとギリギリ入るものの、角の部分に余裕がありませんでした。
個人的には14インチくらいまでのPCが限界かなと思います。
ミレー ランドネ20のメインポケットのファスナーがとてもスムーズに開くので、ここはしっかりお伝えしておきます。
短いですが動画をご覧ください。
開閉時のファスナーのスムーズさは、ストレスなく使い続ける上で結構大切なポイントだと考えています。
ミレー ランドネ20のメインポケットのファスナーは、動かしたい方向に微妙にカーブしていて、気持ちいいくらいにスムーズに開くことができます。
続いて、ミレー ランドネ20のサブポケットを見ていきます。
ミレー ランドネ20にはフロント側に3つのポケットがあり、それぞれ小物などを収納するのにとても便利。
ミレー ランドネ20のフロント上部には大きく開いて小物類を取り出しやすいポケットがあります。
スマホやペンなどを入れることができます。
口が大きく開くので、目的のものが見つかりやすくとても使い勝手が良いです。
ミレー ランドネ20のフロント上部にはミニサイズのポケットがあります。
小さいサイズのお財布やメガネケースなどを入れるのに便利です。
フロント下部にあるポケットは内部が深く、単行本やメモ帳入れに便利です。
口コミではiPadを入れているという方もいらっしゃいましたが、筆者所有のiPad Pro11インチは入りませんでした。
もしかしたら、iPadミニの事かもしれません。
ミレー ランドネ20のサイドには荷物が少ない時に圧縮できるサイドストラップが付いています。
荷物が少なく荷室の空間が多い時に、サイドストラップを締めることで、荷物の揺れを防いでくれます。
このあたりはアウトドアブランドらしいですね。
ミレー ランドネ20の両サイドには折りたたみ可能なサイドポケットがあります。
ボタンで留まっているサイドポケットを開くと、使うことができます。
ペットボトルやスリムな水筒、折りたたみ傘などを収納しておくのに便利です。
アウトドアリュックだとサイドポケットにストレッチメッシュを使うことが多いです。
ですが、ストレッチメッシュは使い続けるうちに生地が伸びてしまうのが難点。アウトドア専用のリュックならまだしも、ミレー ランドネ20は普段使いも意識したリュック。
使い続けても見た目が悪くならないように、あえてストレッチメッシュを使わないように配慮されているのかもしれません。
ミレー ランドネ20はアウトドアブランドらしく、背負いやすい工夫がたくさんあります。
幅広のショルダーハーネスのおかげで、荷物の荷重分散ができ、背負い続けていても肩が痛くなりにくいです。
ショルダーはネスは薄型幅広なので、見た目は結構スッキリしています。
ショルダーハーネスの広がりを防ぐチェストベルトも付き。
おかげで、荷物が増えても、ショルダーベルトが肩の適切な位置に固定することができ、肩が痛くなる&背負いづらくなることを防いでくれます。
ショルダーハーネスにはミレーお得意のハンドレストが付いています。
疲れた時に、この部分に指を引っ掛けると腕が楽になったり、手のむくみが軽減されたりする効果があります。
ただ、転倒してもすぐに手が出せるように、親指を引っ掛けるくらいが良いかもです。
ミレー ランドネ20の背面は汗ムレしにくいメッシュ素材。
ハイキングや夏の使用時に、リュックを背負っていると背中が蒸れることが多いですが、メッシュ素材ならムレを防いでくれて快適に背負えます。
ミレー ランドネ20の良いところをご紹介してきましたが、逆に気になった点も正直にレビューします。
ミレー ランドネ20の背面のクッションが薄くやや物足りなさを感じます。
硬いものを入れた時に、背中にその硬さを感じてしまいます。
クッション性はやや頼りないけど、そのおかげで重量610gという軽さを達成しているとも言えます。
もう一つ気になるのは、背面長が43cmと短めの設計なので、大柄な人には合わないかもしれません。
筆者は身長が180cmある上に、座高が高いので、ミレー ランドネ20を背負うととても小さく感じました。
ショルダーハーネスの肩幅も狭く感じたので、どちらかといえば小柄な人向きのリュックです。
その他、ミレー ランドネ20の疑問点に思ったところをレビューします
ミレー ランドネ20に付属のウェストベルトは、使わない時は取り外すことが可能です。
もともと、ハイキングのときなどに荷物の揺れを防ぐためのウェストベルト。
日常使いではブラブラと煩わしく感じることも確かにあります。
そんな時は、簡単に取り外すことが可能。
見た目もスッキリしますし、煩わしさもなくなるので、さらに快適に使うことができます。
ミレー ランドネ20のメインポケットのファスナーは止水ジッパーではありません。
その代わり、フラップが付いています。
多少の雨の侵入は防いでくれるのと、防犯的にも有効です。
また、フラップが付いているのに、ファスナーが引っかからずスムーズに開けることができるのも素晴らしいところです。
ミレー ランドネ20のロゴは小さくてあまり目立たないように配慮されています。
アウトドアブランドのアイテムはロゴが大きくて、洋服と合わせにくいことがありますが、ミレー ランドネ20のロゴはあまり目立たずにコンパクト。
おかげで、日常使いから、ビジネスカジュアルにまで幅広く使うことができます。
ミレー ランドネ20は下記のお店で購入可能です。
そして、きるだけお得で簡単に購入したいというのが人の心情。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで探すと税込価格9,790円のミレー ランドネ20の相場は「7,000円台〜9,000円台」くらいでした。
お店によって価格が結構違います。価格は常に変動するので、それぞれのサイトをチェックしてぜひお得に購入してくださいね。
本記事ではミレーのランドネ20をレビューしました。
もう一度、ミレー ランドネ20がおすすめな人をおさらいすると・・・
といった方向けのアイテムです。
とても、コスパが高いうえに使いやすいリュック。
普段使いを中心に多用途に使いたいという方は、一度チェックしてみてくださいね♪
⬇アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
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