マイルストーン MS−H1 ブログレビュー!コスパ抜群な登山・キャンプ向きヘッドライト

登山にキャンプに持っているだけで安心感が違うヘッドライト

世にはいろいろなヘッドライトがありますが、マイルストーンのMS−H1は明るさに優れ、シンプルな機能で低価格を実現したコスパの高いヘッドライトです。

最近はヘッドライトもUSB充電池を使うものが増え、手持ちのモバイルバッテリーでアウトドア環境でも「充電」ができるようになってきました。

ですが、専用USB充電池とセットでヘッドライト購入しようと思うと、10,000円近くするものが多く、その値段に躊躇してしまいます。

機能は最高なんですけど、いいお値段しますよね……

そこでおすすめなのが、USB充電池が付属しているのに、リーズナブルな価格が魅力のマイルストーンのMS−H1!

それなのに最大530ルーメンという明るさがあり、登山やキャンプでは十分なスペックを持ち合わせています。

ということで、本記事ではマイルストーンのMS−H1をブログレビューします。

最後まで読めばMS−H1がどんなアイテムなのか知ることができますよ。

⬇もっと他のブランドのヘッドライトを知るなら下記の記事で詳しく解説しています

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目次

マイルストーン MS−H1のスペック

マイルストーン MS−H1
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 充電池付属なのに低価格
  • 光量が強くシンプルな機能性
  • ワイド、スポット、ミックスの3つのモード
  • 光量の無段階調整ができる
デメリット
  • 赤色灯機能はなし
  • 光量調整は慣れが必要

マイルストーンのMS−H1のに付属しているのは主に下の3つ。その他、ちゃんと説明書も付いています。

スペック

価格¥6,380
明るさ最大530ルーメン
電池寿命 ワイド2〜13時間
電池寿命 スポット2.3〜13時間
電池寿命 ミックス1.6~10時間
照射距離約160m
防水機能IPX4(防噴流形)
本体質量約65g(専用リチウムバッテリー込)
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マイルストーン MS−H1の特徴をブログレビュー

マイルストーンのMS−H1の特徴をブログレビューしていきます。

光のモードはスポット・ワイド・ミックスの3種類

見え方を左右する光のモードは「スポット」と「ワイド」と「ミックス」の3種類。

スポット
ワイド
ミックス

「スポット」は光を集中させ遠くまで強い光で照らせるので、暗い中でのルートファインディングに最適。なので、夜道でも的確なルートを見つけることができ、迷いにくくなります。

一方、「ワイド」は手元から足元を広く照らせるので、周囲の状況把握に役立ちます。足元が良く分かるので、安全に歩くことができます。

キャンプなどでは周囲が全体的に明るい「ワイド」を使うほうが、何故か動きがスムーズになってストレスが少ないです。

そして、とにかく最大照度で明るくという場合は「ミックス」が役立ちます。電池の消耗が激しいですが、ココぞという時に役に立ちます。

状況によって最適な光を使い分けることができるので、暗い中でもストレスが少なく行動できます。

明るさを100%〜5%まで自分好みにできる

明るさを減らす
明るさを増やす

最大の明るさは530ルーメンと十分すぎるくらいの明るさ。

しかし、その明るさだと使用限界時間が2時間程度まで。長時間使うなら光の強さを落として、電池の消耗を減らす必要があります。

ボタンを長押しすることで、光量の調節が可能。

それぞれのモードで光量の調整ができるので、「スポットモードは弱い光」、「ワイドモードは強い光」などと自分好みに調整できます。

自分で設定した明るさを記憶してくれる

さらに、自分好みに調整した光をそのまま記憶してくれるメモリー機能も搭載。

一度、スイッチをオフにしたあとでも、再びスイッチをオンにすれば決めた設定のままで、再使用できます。

その都度、光量を調整するのは面倒ですし、面倒だと強い光のまま使い続けて、電池の消耗を早めてしまうこともあるかもしれません。

弱い光量をメモリーしておけば、電池の使いすぎを防いでくれます。

付属している専用USB充電池でモバイルバッテリーと相性良し

付属している専用のUSB充電池はケーブルを直挿しして、充電可能です。

なのでモバイルバッテリーがあれば、いつでも充電できるのは大きなメリット。

最近はアウトドアでもモバイルバッテリーを持ち出すことが多いので、夜間寝ている間に充電することが可能です。

アウトドアや登山でもスマホ、スマートウォッチなどモバイルバッテリーを使う機器も増えてきました。

一括して電源をまとめられるので、荷物もシンプルになります。

単4乾電池とのハイブリッドで安心

とはいえ、どこでも手に入る乾電池が使える倍ブリッドタイプなのも大きな魅力。

バックアップとして乾電池を3本荷物に忍ばせておけばより安心です。

最近は充電池のみのヘッドライトもありますが、長期の縦走登山などにはまだまだ乾電池が大活躍する場面も多いです。

うっかり、充電し忘れたときもスグに取り替えられるのも安心な要素です。

最大の光量が明るいから安心

光量を最大にすると驚くほど明るいです。

ココぞという時にこれだけ明るいと安心感があります。

価格がライバル製品よりも安い

高性能なヘッドライトですが、機能をシンプルにしている分価格も抑えられています。

同程度の明るさのヘッドライトをライバル商品と比較しても、価格的な魅力が頭一つ飛び抜けています。

例として同程度の光量、バッテリー付属モデルで比較します

ヘッドライト価格最大光量最長照射距離
マイルストーン
MS−H1
¥6,380530ルーメン160m
ペツル
アクティックコア
¥8,800450ルーメン90m
ブラックダイヤモンド
ストーム500R
¥8,470500ルーメン100m

何言っているかわからない安さです

マイルストーン MS−H1の気になったところ

マイルストーンのMS−H1の気になったところもご紹介。

使用可能時間の予測が難しい

光量が無段階なので、自分が設定した明るさでどのくらいの時間使うことができるのか、予測が難しいです。

例えば、「半分くらいの明るさかな〜」と設定してみても、意外と最大光量に近かったりすると、スグに電池切れになる可能性があります。

はっきりと確信できるのは、最大光量と最低光量だけ。

なので、そこを基本にしてちょっと明るくする、ちょっと暗くするという使い方で、電池の持ちを予測するのが良さそうです。

予備電池を持てばいいんですけどね……

赤色灯が付いていないのが残念

夜間に目に優しい赤色灯が備わっていないので、少し残念なところ。

山小屋や人が多いキャンプ場で、ちょっとだけ周りを照らしたいと時に便利な赤色灯。

他の人を強い光で照らすことが無いので重宝する機能です。

赤色灯が付いていないのは残念ですが、これだけ高機能なのにこの価格を考えれば、欲張り過ぎかもしれませんね。

光ムラが気になる

ワイド光のときに光の周辺部に影が入り、光ムラがあるのが最初気になりました。

足元を照らすときは凹凸の確認のために、光ムラが無いほうが使いやすいです。

といっても、しばらく使っていると気になららなくなってしまうのですが……。

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マイルストーンのMS−H1はコスパ良しの登山・キャンプ向けヘッドライト

本記事ではマイルストーンのMS−H1についてご紹介しました。

ひとことで言うならば、

「専用USB充電池が付属して、この明るさと使いやすさで、手の届きやすいコスパ良しのヘッドライト」

です。

まだ、ヘッドライトを持っていないけどUSB充電式のヘッドライトが欲しいという方には特におすすめ!

もう一度、メリットデメリットを確認しておきましょう。

マイルストーン MS−H1
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 充電池付属なのに低価格
  • 光量が強くシンプルな機能性
  • ワイド、スポット、ミックスの3つのモード
  • 光量の無段階調整ができる
デメリット
  • 赤色灯機能はなし
  • 光量調整は慣れが必要

この機能で、この値段は驚きです!

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