《ブログレビュー》マムート リチウム25はコスパ良しで多用途に使える日帰り登山リュック

せっかく買うなら、背負いやすくて、格好いい軽量リュックがいいですよね?

2022年にモデルチェンジしたマムートの人気登山リュックリチウム25Lはそんな人にぴったり。

ファスナーオープンタイプだから、荷物の出し入れが簡単。ハイキングや簡単な日帰りトレッキングくらいなら、気軽なリュックがいいですよね。

背負った瞬間体に優しくフィットする感覚は上質そのもの。非常に背負い心地が良く、使い勝手のいい登山リュックでした。

この記事ではマムートのリチウム25Lをじっくりとブログレビューします。

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マムートの登山・ハイキングリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

20リットルクラスの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

目次

マムート リチウム25 ブログレビューとは?

マムートの人気リュック、「リチウム25」。

荷室の開け締めは使いやすいファスナータイプでポケットも充実しています。レインカバー付属なので、雨の日も安心です。雨の多い日本のトレッキングには安心ですね。

容量も25リットルとちょうどいいし、軽さも1kgを切っているので、ハイキングや軽い登山にぴったりです。

全体的にリサイクル素材を使い、表面に施された撥水格好は環境への影響を考えて、フッ素化合物を使っていません。

今の時代、環境への配慮された商品を選べるのは嬉しいポイントですよね。

スペックをまとめると以下の通りです。

名称リチウム 25L
メーカーマムート
重量880 g
容量25L
レインカバー付属
型番2530-03452
価格¥17,050 (税込)

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前後左右の写真は以下の通りシンプルで丸みを帯びたデザイン。

価格は17,050円ですが、Amazonや楽天で検索すると、もっと安く売られています。

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マムートのリチウム25Lを実際に使ってみた感想

マムートのリチウム25Lの①背負いやすさ、②収納性、③サイズ感に分けてご紹介していきます。

①柔らかな背負いやすさ

背負ってみると、柔らかく背中と肩にフィットします。

言い換えるならばゴツゴツとした感じはなく、背中の凹凸に合わせて、程よくフィットしてくれる感じ。

点で支えると言うよりは面で支えるという感じでしょうか。

各部分を見てみましょう。

背面パッド

背面パッドはメッシュで覆われていますが、内部に3Dフォームが内蔵されています。

中央部は背骨に沿って凹みがあり、空気の通り道にもなっています。背中にこもる熱気を効率よく排出できる仕組みです。

表面のハニカム状メッシュは強度もあり、サラリと快適。

暑い夏場でも蒸れが少なく快適に使えそうです。世にはもっと背面がメッシュになった登山リュックはありますが、その反面背負心地を犠牲にしている場合もあります。

その点、リチウム25はちょうどいいバランスのとり方。背負やすく、通気性も確保しているといった感じです。

ヒップベルトの部分は薄手ながら幅のあるタイプ。

こちらもメッシュ状なのでサラリと快適に使えます。容量25リットルのリュックでこれだけしっかりしたヒップベルトならば、多少の荷物が多くても安心ですね。

ショルダーハーネス

ヒップベルトと同じく、薄手で幅のあるショルダーハーネス。

背負ってみると、肩のカーブに沿って自然にフィットしてくれ、食い込みなどもありません。

⬇体に当たる側は、同様のメッシュ素材で、サラリと快適に背負えます。

⬇よくよく見ると、内部のフォームが肉抜きされて熱気が籠もらいようになっています。

⬇ショルダーハーネスにはより快適に背負うためのチェストベルトも付属。しかもバックル部分は緊急時に使えるホイッスル付き。

チェストストラップの位置も変更可能なので、体格に合わせて調整することができます。

フィット感の良さはさすがマムートといったところです。

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②収納

次はメインの収納やポケットなどを見ていきましょう。

ファスナーオープン式なので、ワンアクションで簡単に荷室にアクセスすることができます。

荷物の取り出しやすさ

ファスナーを全開にすると、全体の半分以上は開きます。

なので、奥底のものも手に取りやすく荷物の整理も楽にできます。

⬇背中側にはハイドレーションパックを仕舞えるポケット付き。

チューブは右側から出す仕様になっています。

ポケット類

⬇リュックの外側前面には大型のフロントポケットがあります。

マチも広いので、結構たくさんの荷物を入れることが可能。濡れてしまったレインウェアをしまうのにもってこいです。

⬇上部には小物を入れられるミニポケットがあります。

内部にはオレンジ入れのキークリップもあるので、無くしたら困るカギなどを付けておくのにも便利。

⬇ヘッドライトや簡単なおやつなどを入れておくのにちょうどいいです。

⬇サイドにはペットボトル等を入れられるサイドポケットが左右に付いています。

ストレッチポケットなので、多少は大きいものも入りますが、1Lのナルゲンボトルを入れるのはちょっと難しそうです。

⬇ヒップベルトの左側には同じく小物を入れられるポケットが付いています。

⬇この左ポケットには、スマホを縦に入れられる専用ポケット付き。

まあまあ、大きめな筆者のスマホもしっかりと入れることが出来ました。

⬇しかも、使わない時はくるくると巻いてポケットの内側にしまうこともできるので、邪魔になりません。

⬇反対側の右側にもミニポケットがあります。

このポケットはファスナーが無い簡易的なもの。

その分、すぐに取り出すことができるので便利ですが、中身を落としてしまわないようにちょっとヒヤヒヤします。

山にゴミを落としたくないので、筆者は紐をリュックに結びつけたコンパスなどをしまうことにします。

ポケットが充実。スマホでよく写真を撮るので、スマホポケットが本当に使いやすかったです

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③サイズ感

⬇25リットルのリュックにいろいろ詰め込んでみました。

春秋を想定して、保温着やレインウェア、コッヘルや火器類などを入れても8割位。

コレに、お弁当やおやつを入れてちょうどいいといった感じなので、ハイキングから春秋の低山トレッキングなどに使えそうです。

⬇ヒップベルトは取り外し可能です。

なので、山だけではなく、普段使いにもいける、使い勝手の良さ。

デザインもシンプルで格好いいので、街でもぜひ使いたくなります。

レインウェアが付属

下部のポケットにはオレンジ色のレインカバーが付属しています。

結構派手目の色なので、霧のかかった森の中でも視認性が高そうです。緊急時のことを考えると、このくらい派手な色がいいですね。

山でも使えるし、ヒップベルトを外せば街でも使える使い勝手の広さ

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マムートのリチウム25Lの残念なところ

大満足なマムートのリチウム25Lですが、いくつか惜しいなと思うところを紹介。

⬇ハイドレーションを吊るすストラップが、小さくて奥まっていて使いにくい。

ハイドレーションをよく使う人のみかもしれませんが、荷室内部のハイドレーションを固定するストラップがちょっと使いにくいかも。

奥まったところにあって、小さいので、ハイドレーションのセットに時間がかかるかもです。

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マムートのリチウム25Lの口コミ・評判

マムートのリチウム25Lを使っている人の意見をAmazonの口コミで調べてみました。

良い口コミだと、

  • ヒップベルトが外せるので普段使いもできる
  • デザインが良い
  • 軽さで選んだ

悪い口コミだと、

  • 長時間背負っていると肩に当たる部分が痛くなった

などの口コミがありました。

軽さと、ヒップベルトの着脱にメリットを感じている人が多いみたいです。

ただ軽さと引き換えに、背面については細かい調整機能は付いていないので、体に合わないパターンもあるみたいです。

体へのフィット感をより求めるなら、背面長を調整できるグレゴリーのミウォックシリーズなどがいいかもですね。

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マムートのリチウム25Lを【20Lモデル】、【30Lモデル】との比較

リチウムシリーズは容量15L/20L/25L/30L/40L/50Lと豊富なサイズ展開。

25Lモデルを検討するなら、近い容量の

  • 20Lモデル
  • 30Lモデル

も比較検討対象となるはず。

ということで、20Lモデルと、30Lモデルと比較してみました。

フロントポケット改変方式重量価格
20Lモデルなしファスナー740g15,950円
25Lモデル(この記事)ありファスナー880g17,050円
30Lモデルあり雨蓋930g19,250円

雨蓋式でしっかり登山で使うなら30L。

ハイキングだけでなく、街でも使うなら20Lか25Lですね。

また、この2つの違いはフロントポケットの有無なので、荷物の量に合わせて選べばいいのでは無いでしょうか?

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マムートのリチウム25Lをどこで購入する?

Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどの他、エルブレスなどのアウトドアECサイトでも購入できます。

ちなみに、Amazonだと運良くタイムセール等で安くなっていれば、約10,000円くらいで買えるときもあるようです。

Amazonのプライム会員限定の「try before you buy」で試着もできるので、一度背負心地を試したい方は利用してみましょう。

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まとめ

この記事ではマムートのリチウム25Lについてブログレビューしました。

  • リサイクル素材を多用し環境に優しい仕様
  • 通気性の高い背面
  • 軟らかい背負い心地
  • レインカバー付属
  • ヒップベルト取り外し可能

など、必要な機能をしっかりと備えたリュックです。

個人的には、ヒップベルトを取り外しができるところが、買いのポイントでした。

デザインがいいので、ヒップベルトを外せば街でも使えます。

容量も豊富にあるので、ぜひ好みのアイテムを使ってみてくださいね。

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