グレゴリー カバート ソリッドデイをブログレビュー!オンオフで使えるビジネスリュック

グレゴリーのビジネスリュックは背負やすさに定評があり、重たい荷物をよく持つ人におすすめ。

そのなかでも、スッキリしたデザインでオンでもオフでも使えるのが、グレゴリー カバートソリッドデイです。

自己主張しすぎないシンプルなデザインでスーツにも普段使いにもあわせられるデザイン。

容量は24リットルとやや大きめですが、スッキリしているので、大きく見ないのもポイントです。

ということで、グレゴリーのカバートソリッドデイを使った感想をブログレビューします。

グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

目次

グレゴリー カバートソリッドデイのスペックをレビュー

まずは、グレゴリーカバートソリッドデイのスペックを見てみます

重量975g
サイズたて 45cm
よこ 30cm
厚さ 17cm
容量24リットル
色展開ブラック
インディゴ
ダークオリーブ
価格20,900円(税込み)

容量24リットルなので、一日分の荷物を持ち歩くのにちょうどいい大きさ。

荷物が多めの人でも、しっかり入ります。

公称値は975gですが、実測1000gでした。誤差の範囲だと思います。

タテ45cm、よこ30cmです。

厚みは17cmですが、実際は荷物を入れればもっとふくらみます。

強度のあるコーデュラナイロンを使用。撥水性のある素材なので、多少の雨なら弾いてくれます。

スペック的には申し分ない品質。

グレゴリー カバートソリッドデイの使用感をレビュー

デザインがすっきりしていていい

ソリッドデイの名前の通り、凹凸の少ないデザインでアウトドアっぽさを感じさせません。

スーツに合わせても、カジュアル感むき出しにならない微妙なデザイン。

逆にカジュアルに合わせれば、少ししっかりとした感じになりますね。

背負いやすさ運びやすさ

さすがの背負いやすさ

特筆したいのは、さすがはグレゴリーといったショルダーベルトと背面のフィッティング。

さすがバックパック界のロールスロイスと言われるだけあります。

幅と厚みのあるショルダーベルトなので、肩に食い込むことはなく、しっかりと荷物を支えてくれます。

ショルダーベルトの幅は5cmほど。厚みは2cmほどあります。

背面はクッション材がしっかり入っているので、荷物が背中にあたっていたいということもありません。

ビジネスリュックには珍しいチェストベルトつき

グレゴリーカバートソリッドデイはリュックには珍しくチェストベルトがついています。

荷物が重たいときなどは、チェストベルトを締めるとさらにフィット感が高まっていいです。

ただ、スーツを着ているときにチェストベルトは遠慮したいという方でも、取外し可能なので心配ありません。

位置の調整もできる
取り外し可能

また、チェストベルトの位置も変更可能です。

しっかりとしたハンドグリップが便利

背負うだけではなく、丈夫なハンドグリップを持って運ぶことも可能。

満員電車で荷物を手提げにする必要があるときなどに重宝します。

このハンドグリップもしっかり作ってあるので、重たい荷物でも手が痛くなりづらいです。

またハンドグリップはベルトで一つにまとめることも可能。さらに持ちやすくなります。

大きなコンパートメントは3つ

グレゴリーカバートソリッドデイはメインとなるコンパートメントは大きく分けて3つ。

  • メインコンパトメント(真ん中)
  • PCコンパートメント(背中側)
  • ハーフポケット(フロント側)

メインコンパートメント

一番大きくて、使う頻度が高いメインコンパートメント。

ジッパー全開で開くと、半分ほど開き大きな物も出し入れしやすくなります。

試しに2リットルのペットボトルを2本入れて見ましたが、全然余裕の容量です。

他にもどんどん荷物を入れられるので、荷物少なめなら1泊2日の旅行や出張も行けてしまいそう

そして、内部にはいくつかの便利な仕切りがあります。

付属の小物ポーチを入れられるポケット

このバッグに付属のマルチケースを入れられる場所。マルチケースはこのあとでご紹介します。

A4サイズの書類を入れられるポケット

ファイルや資料などの専用ポケットがあるので、きれいに収納できます。

バッグの中でクシャクシャになる心配もありません。

メッシュのポケット

中身が確認しやすいメッシュのポケット。

メガネケースや小さめのタブレットなんかも入ります。もちろんペンなどの小物をガシャガシャ入れても使い勝手がよさそう。

このメインコンパートメント内にポケットがたくさんあるので、この一室だけで荷物の管理ができそうです。

クッション材に覆われたPCコンパートメント

グレゴリーカバートソリッドデイの背中側にはPCやタブレットを入れられるコンパートメントがあります。

私の分厚くて重い15インチMacBook Pro(2012年製)が余裕で入ります。

反対側にはタブレットなどを入れられるスペースも。

このポケットはしっかりとクッション材に覆われているので、pcを保護してくれそうです。

また、底にもやはりダイレクトに地面に当たらないように保護されているので、乱暴に扱わなければ、pcケースが無くても大丈夫でしょう。

PCコンパートメントは雨から防ぐために防水ジッパー仕様。

突然の雨の染み込みなどを防いでくれそうです。

フロント部にハーフポケット

フロント側には上半分のみのハーフサイズのポケットがあります。

ここにはスマホやペンなど小物類を入れると丁度いいです。

深さはバッグの半分くらいの高さまでなので、奥まで手を入れずとも中身のものが取り出せます。

すぐに取り出したい財布などを入れるのにもいいですね。

濡れた折りたたみ傘もOKのサイドポケット

ペットボトルも入れられるサイドポケットは防水処理が施されています。

これなら雨の日に濡れた折りたたみ傘を入れても、バッグ内部の荷物を濡らす心配がありません。

反対側には隠しポケットが

もう一方のサイドにはジッパータイプの隠しポケットが。

本当に小さめサイズなので、最近の大きめスマホは難しいけど、交通系パスを入れたり、小銭入れを入れたりはできそうです。

付属のポーチも本格的

グレゴリーカバートソリッドデイ付属のマルチポーチもしっかりとした作りで、手抜きは一切ありません。

PCのアダプターやコード類をまとめてもいいし、小物入れにしてもいい非常に使い勝手のいいポーチです。

コレ単体で買っても数千円はしますよね。太っ腹です!

グレゴリー カバートソリッドデイのここが残念

使い続けて分かってきたのですが、残念なポイントもあります。

小物が上部に偏る

小物を入れるポケット類が上部に偏っているので、入れすぎてしまうとヨレっとリュックが折れ曲がってしまいます。

なので、置いたときもバランスが悪く、倒れやすいです。

小物が多いという方は下部にもポケットがあるグレゴリーのカバートミッションデイの方がいいかもしれません。

グレゴリー カバートソリッドデイはビジネスでも普段遣いでもOK

グレゴリー カバート ソリッドデイ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 背負いやすい
  • スッキリデザイン
  • たくさん入る
デメリット
  • 上部ポケットに荷物が集まりがち
  • ホコリが付きやすい

グレゴリーカバートソリッドデイは系バックパックの王道とも言えるグレゴリーが作るビジネス系バッグ。

もっと、ヘビーでどっしりとしたバッグかと思いきや、きめ細かいところまで考えられたバッグでした。

見た目も、凹凸の少ないデザインで、アウトドアメーカらしからぬ佇まい。

なのに、チェストベルトや防水処理されたサイドポケットだったり、アウトドアで養った機能もバッチリ備わっています。

ビジネスや普段遣いでもグレゴリーのバッグを使いたいという、グレゴリーファンにはおすすめのバッグです。

アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

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