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【2023年】登山向けゴアテックス製レインウェアのおすすめ16選

※当サイトはプロモーションを含む場合があります

「登山にはゴアテックスのレインウエアがおすすめ!」

とはよく言うけれど、どれを選べばいいのか悩みますよね。

そこで今回は、

の内容でお届けします。

ゴアテックスの機能と種類の違いを知って、登山に最適なレインウェア選びに役立ててくださいね。

どうぞご覧ください!

もっとレインウェアのおすすめを知りたい方は下記の記事が参考になります。


アウトドアアイテムが好物。屋久島や秩父でガイドツアー開を企画・運営。現在は出身地である埼玉県の秩父を中心にに、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催

日本エコツーリズム協会会員

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目次

ゴアテックスのレインウェアが登山に向いている理由

【ゴアテックス】はその機能から防水透湿性素材と分類されます。

防水透湿性素材について解説します。

ゴアテックスなどの防水透湿性素材とは?

ゴアテックスなどの登山用のレインウェアに使われる防水透湿性素材は、その名の通り「防水性」と「透湿性」を持ち合わせた素材。

  • 防水性
    • ⇨雨などが衣類内部に入らない機能
  • 透湿性
    • ⇨衣類内の湿気を外部に排出する機能

【防水】は外からの雨を衣類内部に侵入させないようにする機能。

防水機能だけならビニールなどの水を通さない素材でレインウェアを作れば、雨を防ぐことができます。

しかしこれだと、体から発せられる汗や水蒸気などが外部に逃げられす、衣類内部が蒸れて結局体か濡れてしまいます。

そこで、水は通さないけど水蒸気だけが通るような超微細な穴を持った【膜】を使うことで、衣類内部の水蒸気を外部に逃がすようにします。

これが【透湿】です。

防水透湿性素材は「水は通さないけど、湿気は通すよ」という性質があります。

防水透湿性素材は柔らかく強度がないため、表と裏に布を張り合わることで生地素材として使います。なので、外部からはなかなか確認することができません。

「ゴアテックス」がおすすめと言われる理由は信頼と安心感

アウトドアショップへ行き、店員さんにおすすめのレインウェアを聞くと「ゴアテックスのレインウェアがいいですよ」と言わた経験のある方もいるかも知れません。

なぜ、ゴアテックスをおすすめされるのか?

その理由はゴアテックスを使ったアイテムは「安心感・信頼感」があるからです。

ゴアテックスを使ったレインウェアを商品化するためにゴアテックス社の厳しい基準をクリアしなければいけません。

「ゴアテックス」を使うことができるということは、製品全体としての品質の高さが保証されているため、レインウェアはゴアテックスがおすすめですよと言われるのです。

【早わかり】ゴアテックスの種類で機能が違う?その特徴と使い方

さてさて、代表的な防水透湿性素材である「ゴアテックス」ですが、実は【様々な種類ゴアテックス】があります。

基本はナイロン等の生地で表と裏からサンドイッチのように挟む「3層構造」。

ゴアテックス自体は摩擦や汚れに弱く、その膜を保護する必要があります。

その、生地の違いによっていくつかの種類に別れます。

登山用にレインウェアに使われる代表的なものは以下の通り。

  1. マイクログリッドバッカー
  2. C-KNITバッカー
  3. パックライト(パックライトプラス)

ゴアテックス C-KNITバッカーとは?

c-knitバッカー 丸編の裏地

C-KNITバッカーの特徴

3層構造・透湿性が高い・しなやか・滑りが良い

ゴアテックスのメンブレンを表生地と裏生地で挟んだ3層構造。裏生地に丸編みのニットを使っているのが特徴。生地がやわらかく、透湿性が高いです。

メリット
  • 透湿性が高いのでムレをよく逃がす
  • しなやかで着ていても楽
  • 滑りが良いので、つっぱらない
デメリット
  • 採用しているアイテムが少ないので選択肢が限定的

ゴアテックス マイクログリッドバッカーとは?

グリッドバッカー 織物の裏地

ゴアテックス マイクログリッドバッカーの特徴

3層構造・適度にしなやか・耐摩耗性が高い・滑りも良い

ゴアテックスのメンブレンを表生地と裏生地で挟んだ3層構造。裏生地に極細繊維で編まれた素材を使っているのが特徴。生地も適度にやわらかく、強度があり耐摩耗性が高いのが特徴です。

メリット
  • 強度があり、耐摩耗性が高いので手荒く使える
  • 柔らかさもありながら、ハリもあるのでへたりにくい
  • 素材の内側の滑りもよい
デメリット
  • C-KNITよりは少し硬さがあるかな・・・くらいです

ゴアテックスパックライト(パックライトプラス)とは?

パックライトの裏地

ゴアテックス パックライト(パックライトプラス)の特徴

2層構造・軽量・高い透湿性

ゴアテックス パックライトは表生地とフィルムコーティングされたゴアテックスメンブレンだけの2層構造。おかげで軽量で透湿性が高くすることができます。パックライトプラスは裏地に凹凸を持たせ、肌に触れにくくなっています。

メリット
  • 軽量なので、負担にならない
  • 透湿性が高いので、濡れても着ていれば乾く
  • コンパクトになるにでかさばらない
デメリット
  • 内側が結露すると着心地が悪くなる

このようにゴアテックス自体の性能や、表生地や裏生地を工夫することで、軽さや耐久性などに違いを作りだします。特徴として3層構造の「マイクログリッドバッカー」や「C-KNIT」などは耐久性が高め。一方、2.5層の「パックライト」「パックライトプラス」は裏地がないため軽量・透湿性が高いです。

まだまだあるゴアテックスの種類

その他にもゴアテックスの種類はあります。簡単に紹介すると。

  1. ゴアテックス シェイクドライ
    • 耐久性を顧みず、透湿性と軽量性に特化した2層タイプ。軽量で透湿性があるのでトレイルランナーやウルトラライトなハイカーにおすすめ。
  2. ゴアテックス アクティブ
    • 本来裏生地に使われる、マイクログリッドバッカーを表生地に使い、裏生地はC-KNITにした3層タイプ。軽量で高い透湿性があり。

ゴアテックスの登山レインウェアのおすすめ

おすすめ1 ノースフェイス クライムライトジャケット

ゴアテックス マイクログリッドバッカー使用・重量315g

こんな人におすすめ
  • 初めてのゴアテックスのレインウェアを買う
  • 強いこだわりはないけど、ちゃんとしたレインウェアが欲しい
  • たくさんのカラーから選びたい
  • ノースフェイスが好き!

人気のノースフェイスのレインウェア。軽さ・デザイン・着心地などバラスが良く、お値段も手頃です。カラーバリエーションも豊富なので、好きな色を選べます。

おすすめ2 マムート クライメイトレインスーツ

上下セット・ゴアテックス パックライト プラス使用・重量540 g

こんな人におすすめ
  • 上下セットのレインスーツが欲しい
  • デザインが優れているモデルがいい

上下セットのお買い得なゴアテックス製レインスーツ。ゴアテックスパックライト プラスを使用しているので、軽くて上下合わせても540gほど。

まだまだある登山向けおすすめのレインウェア

ノースフェイス オールマウンテンジャケット

C-KNITバッカー使用・重量約525g(Lサイズ)・脇下ベンチレーション付き

こんな人におすすめ
  • 長期縦走や残雪期などに使いたい
  • 生地が厚手で防風性も欲しい
  • でも、低山トレッキングのレインウェアとしても使いたい

表生地に70デニールを使うことで耐久性を確保。軽量性を求めるレインウェアジャケットではなく、長期縦走登山などの強度が求められるハードシェル的位置づけ。防風性もあるので残雪期などにも使えそうです。脇下にはベンチレーション用のジッパー付き。裏生地はC-KNITバッカーを使用した3層構造で着心地よく仕上がっています。

ノースフェイス ハイパーエアーGTXフーディ

ゴアテックスSHAKEDRY使用・重量225g

こんな人におすすめ
  • 超軽量なレインウェアが欲しい
  • トレランとかに使いたい
  • 耐久性は度返しで透湿性に特化したい

表生地を廃し、ゴアテックスがむき出しの状態にすることで、透湿性と軽量性を実現しています。ザックの上から羽織れるようにややゆったりとした作り。摩擦には強くないので、重量のあるリュックを背負うようなトレッキングには向いてなさそうです。

ノースフェイス UNDYED GTX JACKET

GORE-TEX 3L使用・アノラックタイプ・キャンプやタウンユースに!

こんな人におすすめ
  • 本格トレッキング用ではなく、ハイキング用を探している
  • 日常使いをしたいからデザイン重視

レインウェアとしては珍しく色がホワイト。本格的なトレッキングよりはハイキングや日常使いに向いているモデルです。染色を廃することで地球環境を意識した「UNDYED」シリーズ。近場の低山ならめちゃくちゃ映えそうです。

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