グレゴリー カバートオーバーナイト ミッションをブログレビュー!出張もOKな大容量3WAYビジネスリュック

グレゴリー カバートオーバーナイトミッション

1〜2泊の出張にも対応する3WAYタイプの大容量ビジネスリュックは出張族の方には欠かせないアイテム。

移動時はリュックとして、得意先の訪問時には手提げやショルダーバックとして使い方も選べるのが3WAYビジネスリュックのいいところです。

しかし、大容量になるほど、使い心地や背負いやすさ、耐久性などこだわりたい部分が多くなるというもの。

そこで、おすすめなのがバックパック界のロールスロイスとも呼ばれる「グレゴリー」のビジネスリュック、カバートオーバーナイトミッション

カバートオーバーナイトミッションは、出張などでシャツや着替えなどを入れることを前提にした、大容量で機能的で使いやすい3WAYタイプグレゴリーのビジネスリュックです。

ということで、本記事ではグレゴリーの大容量3WAYビジネスリュック「カバートオーバーナイトミッション」についてブログレビューします。

グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

目次

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの特徴とスペックをレビュー

アメリカのパックブランドのグレゴリーの人気のカバートシリーズで、最も大容量なモデルが「カバートオーバーナイトミッション」です。

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの特徴
  • 出張やジム通いに使える大容量タイプ
  • フルオープンして取り出しやすいメインコンパートメント
  • 着替え専用のランドリーコンパートメント
  • 止水ジッパー採用のPCコンパートメント
  • 小物収納に便利なマルチケース付き
  • 仕分けしやすく、使いやすい各種ポケット
  • 妥協のない品質のショルダーハーネス

など、優れた機能が満載。

背負っても、持っても、肩に掛けても、快適に荷物を運べ、体への負担の少なさはさすがグレゴリーといったところ。普段から荷物が多くて、体への負担がストレスになっている方には特におすすめしたいアイテムです。

スペック

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの内部の容量は公称値で26L。1泊程度の出張の荷物を入れるのには丁度いいサイズ感です。

その他、各部のスペックは以下の通り。

スクロールできます
容量26L
重量1,400g
サイズワンサイズ
カラーブラック
寸法45W×33H×20Dcm

特徴

ポケット類は大きく分けて4つ

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションはメインとなるポケットは大きく4つ

大きいところから順に、

  1. メインポケット
  2. PC専用ポケット
  3. サブポケット大
  4. サブポケット小

です。それぞれのポケットについてはあとの方で解説します。

ショルダーベルトとマルチケースが付属

グレゴリーのカバートシリーズではお馴染みの小物ケースが付属しています。その他には肩がけ時に装着できる、しっかりとしたベルトも付属。

小物ケース(マルチケース)には充電ケーブルやSDカードをしまっておくのに便利!

小物ポーチが色々使えて便利!

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの口コミ・評判

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの口コミをネット上で調べてみると下記のようなのがありました。

良い口コミ

  • 思ったより荷物が入る
  • 肌着等の見られたくないものを隠せるように仕切りがある
  • でかくていい

悪い口コミ

  • 横幅のある弁当箱が入らない
  • 電車で座っているとはみ出して横の人にあたりそうになる
  • ポケットが使いにくい

→もっとAmazonの口コミを見る

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションのブログレビュー

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションのサイズ感は?

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションのサイズ感を500mlペットボトルと比べてみました。

手持ちするにはギリギリの絶妙な大きさ

タテ33cm×ヨコ45cmのサイズ感。コレ以上大きくなってしまうと、手持ちするには少し躊躇してしまうという絶妙なサイズ感です。

荷物を詰め込めば厚みはしっかり

だけど、詰め込めばかなり入ります。いろいろと荷物を入れてパンパンにしてみたところ。

まちの部分で約20cmですが、生地が膨らんでいるところをみると実際はもっと厚みがあります。

実際に荷物を詰めてみると、生地の膨らみも加味されて26Lという数値以上にたくさん荷物が入る印象です。30L分くらいは入りそうな感じ

厚みがあるのでしっかりと自立

荷物がしっかりと入った状態なら、マチが広がり自立してくれます。

背面側

横から見るとこんな感じ。

やはり、厚みはしっかりあるので、たっぷり入ります。

①本皮ハンドルで手持ちでも持ちやすい

たくさん荷物が入るグレゴリー カバートオーバーナイトミッションですが、手持ちバッグの時にもしっかりと工夫がされています。

持ち手の部分は本皮のハンドルで、重たい荷物でも手が痛くなりにくいです。それと、厚みのある本皮のおかげか、重たい荷物を持ったときに、手にしっかりと力が入り、疲れにくい感覚があります。

バッグの両側から出ているハンドルは、中央部分で本皮ベルトによってしっかり組み合わさる仕組み。

メインポケットを開ける時はこの本側ハンドルのボタンを外す必要があります。ひと手間必要ですが、不意にポケットが開いたりしないし、防犯の意味でも役に立っています。

②付属のベルトで肩がけスタイルにチェンジ

付属されている肩ベルトを装着するれば、すぐにショルダーバッグに変わります。

ショルダーベルトもしっかりと肩当てがついているので、肩が痛くなりにくいです。もちろん長さ調節もOKです。

ショルダーベルトの装着はカラビナ式なので簡単に行えます。

ショルダーバッグにすると、リュックスタイルと違い欲しい荷物をさっと出せるのが便利ですよね。

③移動はリュックスタイルで

荷物が重たい時はリュックスタイルが楽ちんです。ショルダーベルトが本体に隠れているので、必要な時は取り出して使うことができます。

隠れているショルダーベルトを引っ張り出しセッティング

本体の背面にショルダーベルトが内蔵されているので、それを引っ張り出します。

ボトム側にもバックルが隠れているので、それを引き出しショルダーベルトとつなげます。

ボトムに隠れているバックル
ショルダーベルトと繋げる

ショルダーベルトはチェストベルト付きで長さ調節も可能

ショルダーベルトが必要になったときにすぐに取り出せるので、移動時はリュックタイプとして使うことができ、移動先では手持ちや肩掛けにしたりと、場所によって選ぶことができます。

しっかりとしたショルダーベルトで背負いやすい

荷物の重さを受け止めるショルダーベルトはグレゴリーらしいしっかりとしたものを採用

幅も厚みもあるので、肩に食い込んで痛くなりにくいです。オマケ的なショルダーベルトではなく、グレゴリーのデイパックなどに使われているものと変わらないほどしっかりとしたものなのが感心です。

おかげで、荷物を背負っても重さが気にならず背負いやすいです。

リュックスタイル時の持ち手

リュックスタイルのときに、一時的に荷物を下ろしたいときに使えるハンドグリップもしっかりと付いています。

こういった細かいところまで気の利いた配慮があるのがグレゴリーの人気の秘密かもしれません。

使っているときの事を考えてよく作られています!

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションの使用感ブログレビュー

それではグレゴリー カバートオーバーナイトミッションの使用感についてブログレビューします。

フルオープンするメインポケット

メインのポケットはジッパーを全開にするとフルオープンして、中の荷物の出し入れがしやすくなっています。

机の上に全開
壁に立てかけて

フルオープンするので荷物がどこに入っているかも把握しやすいです。

ホテルなどに滞在した時はこの様にフルオープンしておくと、着替えとかもすぐに取り出せて便利ですよね。

着替えやシャツ類は防水使用のランドリーコンパートメントに

メインポケットの片面側は衣類や着替え、洗濯物を入れるのに便利なランドリーコンパートメントとなっています。

アクティブシールドと書かれた生地の素材は防水性の高いもの。濡れものを入れても他の荷物を濡らしません。

ジム通いをする人にも汗をかいた衣類やタオルなどをしまっておくのに、この機能はいいのではないでしょうか?

ランドリーコンパートメントはフルオープンできる

ランドリーコンパートメントを使わないのであれば、仕切りの部分をロールアップして容量を確保ことができます。

この辺りの使い勝手というか、柔軟性の高さも感心させられます。

もう一方の面はポケット類が多彩

メインの荷室のもう一方側はポケット類が充実しています。

まずは付属の小物ケースがそのまま入るポケット。小物類をまとめて小物ケースに入れて、そのままこのポケットに入れてしまえば、収まりがいいです。

書類やコード類をきれいに収めることができる

その他にも、メッシュ地のポケットとノートや書類などを入れられて、スナップボタンで固定できる大きめのポケットがあります。

メッシュのポケットも中身がすぐに確認できるので便利。出張なら歯ブラシやシェーバーなどを入れておいてもいいかも。

大きな書類ポケットは中身が飛び出さないように、スナップボタンで固定することができます。

保護パッド入りPC専用ポケット

パックの背中側にはPCとタブレットが入れられる専用のポケットがあります。

余裕の収納力

PCもタブレットもそれぞれの仕切りがあるので、お互いポケット内でぶつかり合うことがありません。

PCとタブレットを入れても余裕があるので、出し入れもしやすいです。写真には写っていませんが、手持ちの15インチノートPCを入れてみましたが、それも余裕で入りましたよ。

止水ジッパーを開ければ、パッと開くので、重たいノートPCでも出し入れがしやすいのも◎です。

クッションパッドでPCをしっかりと保護

PC専用ポケットの外側にはしっかりと保護パッドが施され、多少の衝撃から守られるようになっています。

しかも、リュックにするときに使うショルダーベルトを収納しているのもこの部分なので、手持ちやの時などは隠れたショルダーベルトもクッションの役割を果たしているという考え抜かれた構造。

PC専用ポケットは止水ジッパーで水が侵入しにくい

さらにPC専用ポケットの出入り口は止水ジッパーで水が入りにくい仕様になっています。

ただ、雨に打たれ続ければ流石に水は入っていくと思うので、過度な期待は禁物

レインカバーのようなものは付属されていないので、もし急な雨対策をするなら、サイズの合うレインカバーをリュックに忍ばせておくのもいいかも知れませんね。

サブポケット類

パックの前面にある2つのポケットについて見ていきます。

L字に開くサブポケット(小)は水筒などを入れるのに便利

小さい方のサブポケットはジッパーがL字型に開きます。

内部に仕切りが設けられているので、この部分に水筒を入れておけば、手持ちの際には常にボトルが立っている状態になりますので、水漏れの心配もありません

おまけに、ボトルの出し入れもものすごくしやすいです。

ちなみに、リュックスタイル時はこのポケットが上部のポケットになります。

サブポケット(大)はスマホ類を入れるのに適している

もうひとつサブポケットの(大)の方も、内部が仕切られています。

片方にはスマホなどを入れるのにちょうどいいサイズ。もしくはペン類などを差しておいてもいいですね。

もう片方は少し大きめなので、7インチ程度のタブレットや、Kindleを入れても良さそうです。

このポケットはジッパーがあまり大きく開か内容になっているので、お財布等の貴重品入れにも良さそうです。

キークリップ付き

また、キークリップが付いているので、大事な鍵を無くす心配もありません。

大小のサブポケットはアクセスしやすい場所なので、よく使う小物類などを入れておくのに適しています。一番使う場所でもあるので、内部の仕切りが荷物の整理に非常に役に立ちます

収納ポケットの数が程よく、荷物が迷子になる心配なし!

スーツケースのキャリーハンドルに接続できる

スーツケースを伴った、長期の出張などに便利な、キャリーハンドルスリーブ機能が付いています。

スーツケースのハンドル部に通せるので移動時に便利。荷物を一つにまとめて置けるのって、特に海外とかだと安心ですよね。

付属のマルチケースはコード類や小物を収納しやすい

付属のマルチケースが結構便利。

充電器やコード類を入れたり、SDやUSBメモリを入れたりと、何かと持ち歩く必要がある小物たちを一箇所にまとめられます。

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションは各所にポケットがあるので、収納場所に困ることはあまりないのですが、こんなケースがあるとやっぱり便利ですね。

信頼のコーデュラナイロンで耐久性・撥水性が高くて安心

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションのメイン素材は330デニールのコーデュラナイロン強度と耐久性が高く、信頼できる素材です。

素材もさることながら、グレゴリーは各部の縫製もしっかりしているので、余裕で10年以上は使えると思います。長く大切に使いたいという方にもおすすめですね。

しっかりとした作り、素材も上質です!

グレゴリー カバートオーバーナイトミッションのブログレビューまとめ

本記事では、「【ブログレビュー】グレゴリー カバートオーバーナイトミッションは1泊の出張にも対応する大容量3WAYビジネスリュック」について書きました。

出張にも対応できる大容量の3WAYタイプのビジネスリュック。容量が増えるほど、荷物の重さに対応できる丈夫さと、持ちやすさ、背負心地の良さが大切になってきます。

その点、アウトドア分野で蓄積したノウハウのあるグレゴリーは、体に負担を掛けにくいショルダーベルトやハンドグリップが素晴らしい作りです。

もし、荷物が重たくて体に負担がかかっているという出張族のビジネスマンの方は、グレゴリー カバートオーバーナイトミッションを試してみてはいかがでしょうか?

アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次