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2022年版 登山用リュックの選び方とおすすめ【サイズ別・人気ブランド別】– まとめ –

アウトドアギア登山リュック

アウトドアのアイテムの中でもまず揃えたいのが、登山用のリュック。背負いやすくて、疲れにくい登山用のリュックは登山にはなくてはならないものの筆頭です。

リュックと呼ばれるものは色々あれど、登山用に作られたリュックは荷重バランスを整え、疲れにくく、さらに使いやすいギミック満載で、登山を快適にしてくれます。

しかし、いざ登山用リュックを買おうと思うと、

  • 「どの容量を買ったらいいの?」
  • どうやって選べばいいの?」
  • 「どのブランドがおすすめか知りたい!」

と、さまざまな疑問が出てきますよね。

ということで、本記事では、

と、容量別・ブランド別の登山用リュックのおすすめをご紹介します。

お気に入りのベストな登山リュックを選べるようにサポートしますよ。

気になるところから飛ばし読み

登山用のリュックを使うことのメリット

登山用のリュックはカジュアルなリュックと何が違うの?そんな疑問を持っている方もいるかも知れません。

登山用のリュックの大きな違いは2つ。

  • 長時間重たい荷物を背負える機能がある
  • 適切な位置にポケットや必要な機能が備わっている

それぞれ、説明します。

登山用リュックは長時間重たい荷物を背負える工夫がある

登山は水や食料や衣類など沢山の荷物を持って、何時間も歩く行為。

強度は高くないものの、長時間行うスポーツであることは間違いありません。

なので、普通のカジュアルリュックだと、その重さが肩の一点に集中してしまい、痛みや苦痛が生じてしまいます。

登山用のリュックは荷重を分散させて、体への負担が少なくなるように考えてあるものばかり。また、汗ムレなどを防ぐようにメッシュ素材を使うなどして、皮膚への影響も軽減されます。

登山用のリュックは長時間歩きつづける登山というスポーツに対して、体への負担が軽くなる仕組みが備わっているのです。

登山用リュックは適切な位置にポケットや機能が備わっている

登山は歩くだけではなく、様々なアイテムを使うスポーツでもあります。

水分を補給、衣類の着脱、行動食の補給、良い景色があればすぐに写真を撮るなどです。

その際に使いやすい位置にポケットがあり、収納されていれば行動が制限されずに済みます。

そんな登山に適したポケットの配置や機能がつけられているのが登山用リュックなのです。

登山の際にはフィッティングの良さだけではなく、使いやすさにもこだわった登山用のリュックを使うことをおすすめします。

登山用リュックの選び方

登山に合った容量を選ぶ

日帰りやテント泊など登山のスタイルによって最適な容量のリュックを選ぶことはとても大切です。。

日帰りの登山なのに、不釣り合いなほど大きなリュックを使い、荷物が下の方に寄ってしまっているという状況は、荷重バランスの上でもあまりお薦めはできません。

もちろん、リュックが小さすぎて必要な荷物が入り切らないというのは論外です。

以下に登山のスタイルと大凡の目安を表にしてみました。参考にしてみてください。

登山のスタイルとリュックのサイズ早見表

暖かい気候寒い気候
ハイキング15リットル前後20L 〜30L
日帰り登山20L 〜30L30L〜40L
山小屋泊登山30L 〜40L40L 〜50L
テント泊登山50L 〜65L60L 〜70L
長期縦走登山60L以上70L以上

体に合わせるためのフィッティング性能をチェック

長い時間重たい荷物を背負い続けるので、フィッティング性能の高いリュックは体への負担を減らします。

フィッティングのポイントのひとつは「背面長の調整」ができるかどうか。

大型のリュックになるほど、背面の長さが変えられたり、身長に合わせてサイズが選べたりします。

なので、フィッティングにこだわるなら背面長の調整機能やサイズ展開のあるモデルを選びましょう。

リュック本体の重量をチェック

軽さにこだわるならリュック自体の重量もチェックしましょう。

軽ければ軽いほど、体への負担が少なく、山では楽になります。そうなれば、コースタイムの短縮や歩ける距離が増えるなどのメリットも多数。

その反面、軽いリュックは背負やすさや使いやすさ、耐久性の面で劣る可能性もあります。

両者を天秤にかけて、軽さを追求するのか、背負やすさを追求するのか、はたまたその中間を求めるのかを決めておくといいでしょう。

アウトドアブランドのものを選ぶ

どれを選んでいいかわからない場合はとりあえず、アウトドアブランドから選べばアリです。

グレゴリーやオスプレーなどはアウトドアリュック専業メーカーということもあり、品質も高くおすすめできます。

本記事でご紹介しているその他のブランドのアウトドアに特化したメーカーばかり。

もし、何を選んだらいいのかわからない時は本記事を参考に、ブランドから選ぶのもおすすめです。

ブランド別おすすめ登山リュック

グレゴリーのおすすめリュック

アメリカのバックパック専門メーカー「グレゴリー」。その品質の高さから「バックパック界のロールスロイス」とか、「背負うと荷物が軽く感じられる」などと言われ、信頼性の高さからファンも多いリュックブランドです。中型〜大型のリュックのラインナップも豊富で、重たい荷物をしっかり背負えるフィッティング性能が秀逸。フラッグシップモデルともいえる「バルトロ/ディーバ」シリーズは、機能性の高さと背負心地の良さからファンも多い名品です。

グレゴリーのおすすめ登山リュックをもっと見る

グレゴリーのおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

オスプレーのおすすめリュック

オスプレーもアメリカのバックパック専業メーカー。小型リュックから100Lクラスの大型リュックまで、非常に幅広いラインナップが特徴で、軽量性に特化したモデルなど目的に応じたリュックを選ぶことができます。背負やすさや使いやすさも魅力で、ファンが多いのもうなずけます。特に大型リュックのイーサープラスシリーズは多機能で、高いフィッティング性能が魅力です。

オスプレーのおすすめ登山リュックをもっと見る

オスプレーのおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

カリマーのおすすめリュック

イギリスのアウトドアブランド「カリマー」。シンプルで洗練されたデザインが人気のアウトドアブランドです。同社定番リッジシリーズは30L・40L・50Lと豊富なサイズ展開。デザインや色味の良さからおしゃれな登山用リュックとして人気です。

ミレーのおすすめリュック

フランスのアウトドアブランドの「ミレー」。同社のおすすめリュックは快適な背負心地と細身のシルエットが特徴の「サースフェー」シリーズ。容量も30L・40L・50L・60Lと細かく別れていて、欲しいサイズを選ぶことができます。容量が拡張できるので急に荷物が増えたときも安心です。

20Lクラスのおすすめ登山リュック

「温かい季節の日帰りのハイキング」などに使いやすいサイズ。

このサイズだと中に入れるものは以下が中心。

  • 昼食
  • 行動食
  • 雨具
  • タオル
  • ヘッドライトなど小物

荷物も少なめなので、体へのフィッティング機能などは最小限のものが多いです。

その分、おしゃれなものもあるので、普段遣いと兼用にできるようなデザインのものもあり、選ベるアイテムもたくさんあります。

グレゴリー ミウォック24(メンズ)/マヤ22(レディース)

ミウォック24(メンズ)
マヤ22(レディース)

グレゴリー ミウォック24(メンズ)/マヤ22(レディース)の仕様・製品情報・おすすめポイント

素材
容量ミウォック:24L/マヤ:22L
重量ミウォック:839g/マヤ:798g
  • 背面長を調節できる
  • 開閉部は大きく開くジッパー式
  • フィット感の高いショルダーベルト

グレゴリー ミウォック24(メンズ)/マヤ22(レディース)のレビュー・評価

グレゴリー ミウォック24(メンズ)/マヤ22(レディース)は、背面長を調節・通気性の高い背面メッシュ・体にフィットするショルダーベルトが特徴です。ジッパーで開閉するタイプなので、大きく開き荷物の取り出しも簡単。更に軽量なので初心者のハイキングはもちろん、スピードハイクにも向いています。

詳しいレビューはコチラ

ノースフェイス・ウラノス25

ノースフェイス・ウラノス25の仕様・製品情報・おすすめポイント

素材100Dチェスナイロン、210Dストライプドビーナイロン
容量26L
重量970g
  • 小型ながら機能性の高いリュック
  • 背面通気のメッシュパネル式
  • 専用レインカバーが付属

ノースフェイス・ウラノス25のレビュー・評価

ノースフェイス・ウラノス25は背面はメッシュを使った通気性の高いトランポリン構造。開閉口は使いやすい、大きく開くパネルローディング式。さらに雨天時のリュックカバー付属と、小型リュックなのに充実の機能です。また、ショルダーハーネスとヒップベルトは体にフィットする高品質なものを使用しているので、小型リュックでも妥協なしです。

詳しいレビューはコチラ

20Lのおすすめ登山リュックをもっと見る

20Lのおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

30Lクラスのおすすめ登山リュック

「本格的な日帰り登山」や「荷物少なめの小屋泊」まで対応できるサイズ。

30リットルのリュックに入れるものは主に以下の通り。

  • 昼食
  • 行動食
  • 雨具
  • タオル
  • ヘッドライトなど小物
  • 厚手の衣類
  • 保温ボトルやお湯沸かし器具

容量が多くなるため、嵩張る衣類も入れられ、寒い気候にも対応できます。

また、保温ボトルや簡易なお湯沸かしセットなども入れられるので、山で温かいものを飲みたいという場合にもこのくらいのサイズがあるといいです。

30リットルを超えてくると荷物の重さをしっかり背負えるように、腰ベルトやショルダーベルトなどがしっかりしたものを選ぶといいです。

より機能的になってくるので、何を買っていいのかわからない時は、主要アウトドアブランドの物を選ぶのがおすすめです。

ノースフェイス ウラノス35

ノースフェイス ウラノス35はトレッキング向きのテクニカルなリュック

ノースフェイス ウラノス35は背面長の調節が可能で、高いレベルのフィット感を得やすい構造。さらに背面はメッシュパネル採用で通気性があり、気温の高い時期のトレッキングにもピッタリな誰にでも使いやすいリュックです。レインカバーも標準で付属し、雨の時のも安心。クローズドセルのシュラフマットも取り付けられる長めのストラップを採用しているので、トレッキングのみならずキャンプでも活躍しそうです。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

詳しいレビューはコチラ

ミレー サースフェー(SAAS FEE) 30+5

フランスのミレーの人気リュックは「サースフェーシリーズ」。抜群のフィット感とバランスの良さはぜひ一度使って欲しいリュック。アルパインを意識したモデルだけではなく、気軽に使えるクンブシリーズも、荷物の出し入れがしやすく、フィット感が良いのでおすすめです。スッキリとした無駄のないデザインもミレーならでは。

ミレー サースフェー30+5はロングセラーモデル。背負心地と使いやすさはさすがのひとこと

ミレーの定番リュック「サースフェーメンズモデル)(レディースモデル)」。特徴はしっかりと厚みのあるヒップベルトとショルダーハーネスで、体へのフィット感が高いところ。長時間の使用にも快適に背負うことができます。また、ヒップベルトに着けられた大型のポケットがよくできていて、よく使うスマホや地図などをしまっておけます。荷物の量が多いときは、5L分を増量できるので、寒い季節に防寒着が多くなっても安心です。

管理人

ロングセラーなのも頷ける背負いやすさと使いやすさ

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30Lのおすすめ登山リュックをもっと見る

30Lのおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

40Lクラスのおすすめ登山リュック

「荷物多めの小屋泊」や「寒い季節の日帰り登山」などは容量が大きめの40リットルが最適。

40リットルのリュックに入れるものは主に以下の通り。

  • 食料
  • 雨具
  • タオル
  • ヘッドライトなど小物
  • 厚手の衣類・着替え(数日分)
  • 保温ボトルやお湯沸かし器具
  • (寝袋)

30リットルクラスのリュックだと容量が心もとなかったり、山小屋泊でもシュラフを持ち込んだりと言う時は、40リットルクラスのリュックがいいでしょう。頑張ればテント泊もこなしてしまうツワモノもいます。

荷物の重量もアップするので、ショルダーベルト、ヒップベルトなどのフィッティング性能が高いものがおすすめです。

ケストレル(メンズ)/カイト(レディース)

ケストレル48

S/M:46L:1.56kg
L/XL:48L:1.63kg

使いやすいベストセラーモデル

登山リュックとしての基本的な機能を持ち合わせ、シンプルで考えられた使いやすさのベストセラーモデルです。背面長を調節できる機能もあるので、体にも合わせやすく、軽く作られているので体への負担も少ないです。そのうえ、価格も抑えられているので、初めてのリュックとしてもおすすめ。レインカバー付属なので別途準備する必要がありません。

40Lのおすすめ登山リュックをもっと見る

40Lのおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

50〜69Lクラスのおすすめ登山リュック

1〜2泊程度の「テント泊登山」を視野にいれるなら便利なのが50L〜69Lのリュック。

テント、寝袋、マット、食料など夜を過ごすアイテムが増えるので、リュック自体の強度とともに背負いやすさも選ぶ基準になってきます。

テント泊のリュックに入れる基本装備は以下の通り。

  • 食料
  • 雨具
  • タオル
  • ヘッドライトなど小物
  • 厚手の衣類・着替え(数日分)
  • 保温ボトルやお湯沸かし器具
  • テント
  • 寝袋
  • シュラフマット

また、テント等の装備のコンパクトさによっても、選ぶリュックの容量が変わってきます。

手持ちのアイテムによって大きく変わりますが、ソロで1泊程度のテント泊装備なら70リットル未満には収めたいところです。

最近の道具ならば50リットル程度に収まるでしょう。

グレゴリー【ズール55/ジェイド53】

スクロールできます
アイテムサイズ容量重量
グレゴリー
ズール55
SM/MD
MD/LG
SM/MD:53L
MD/LG:55L
SM/MD:1,620g
MD/LG:1,640g
グレゴリー
ジェイド53
XS/SM
SM/MD
XS/SM:50L
SM/MD:53L
XS/SM:1,530g
SM/MD:1,550g

メンズモデルはズール55,レディースモデルはジェイド53。背面を大胆なメッシュ構造にすることで、風が通りこもりやすい熱気を排出してくれます。夏のトレッキングや汗をかきやすい人におすすめです。もちろんグレゴリーらしいフィット感の高さも持ち合わせています。

詳しいレビューはコチラ

オスプレー【イーサー プラス60/エーリエル プラス60】

スクロールできます
アイテムサイズ容量重量
オスプレー
イーサープラス60
S/M
L/XL
S/M:58L
L/XL:60L
S/M:2,540g
L/XL:2,660g
オスプレイ
エーリエルプラス60
XS/S
M/L
XS/S:58L
M/L:60L
XS/S:2,380g
M/L:2,500g

男性用はイーサープラス、女性用はエーリエルプラス。60リットルサイズで1〜2泊程度のテント泊に使いやすいサイズです。オスプレイのフラッグシップ的位置づけと言ってもいいリュックです。やや、リュック自体の重量がありますが、雨蓋がデイバッグに返信したり、ショルダーハーネスやヒップベルトの長さを変えられたりとフィット感を高める工夫が随所に見られたりと、とても多機能でハイスペックなリュックです。

50L〜のおすすめ登山リュックをもっと見る

50L〜のおすすめ登山リュックはコチラの記事で紹介しています。

まとめ:お気に入りの登山リュックを選ぼう!

登山用のリュックはブランド、サイズ、機能と選ぶポイントがたくさんあり、迷ってしまいます。

また登山のスタイルによっても、容量を変更する必要があるため、好きが高じると何種類ものリュックを所有することになります。

そんなときは、容量小さめのリュックは普段も使えるカジュアルなものを、大容量リュックはしっかり背負える本格的なものを、といった基準で揃えるのもいいかもしれません。

また、防災セットを普段から入れておけば、いざというときにそのまま持ち出せるので便利です。

筆者の場合はは玄関先に防災セットを入れたリュックを置いていますよ。

ということで、本記事では登山向けリュックの選び方とおすすめについて解説しました。

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