Amazonギフト券をチャージキャンペーン
※2022年7月21日(木)23時59分(日本時間)まで
充電も電池もOKなブラックダイヤモンドのヘッドライト【ハイブリッド】

登山向けのヘッドライトといえば、ペツルやマイルストーンなど人気メーカーもありますが、ブラックダイヤモンドもその代表メーカーの一つ。
軽量でコンパクトながら高品質なトレッキング向けヘッドライトを作るアメリカのメーカーです。
ブラックダイヤモンドのヘッドライトは光の見やすさも優れていて、夜道を行動する時でも安心感があります。
2022年に発売されたモデルはアルカリ乾電池と専用充電池が使えるハイブリッドタイプと、充電専用タイプの2種類。
好きなところから読み飛ばし
ブラックダイヤモンドのヘッドライト(ハイブリッド)がおすすめの理由とは
従来は乾電池などを利用したヘッドライトが主流でしたが、最近では専用リチウム電池を使った充電タイプのヘッドライトが増えてきています。
ブラックダイヤモンドの場合、充電池が内蔵された充電専用タイプ(取り外し不可)と、取り外し可能な充電池と乾電池も使えるハイブリッドタイプの2つがあります。
モデル名に「R」が付いているのが充電専用タイプ。
「R」の文字が付いていないのが、ハイブリッドタイプです。
ハイブリッドタイプは高い防水性能と使い勝手の良さが魅力
もともと、他社のモデルよりも防水性能が高いものが多い印象がブラックダイヤモンドです。
2022年に発売された「R」が付く新シリーズは電池の入れ替え機能をなくすことで、隙間が減り、防塵機能・防水機能が高まりました。
たとえば最上位機種の「ストーム450」はIP67の防塵防水性能。
他社のヘッドライトと比較すると、ペツルの人気モデルアクティックコアはもっと低いIPX4。これは水の飛沫までならOKというレベル。
防水や防塵性能が強いヘッドライトならブラックダイヤモンドがおすすめです。
モデル名 | 防塵防水性能 |
ストーム450 | IP67 |
スポット400 | IPX8 |
コズモ350 | IPX8 |
アストロ300 | IPX4 |
- IP67/粉塵が中に入らない/深さ1mの真水に30分没しても影響を受けない
- IPX8/水深1.1mの真水に30分耐えうる防水性。バッテリーケース内部に浸水しても動作
- IPX4/いかなる方向からの真水の飛沫にも影響を受けない
交換可能な充電電池とアルカリ乾電池の併用が使いやすい
ハイブリッドタイプは、市販されているアルカリ乾電池が利用できるとともに、専用の交換式の充電池を利用することができます。
いざ、アウトドアで使おうと思ったときに「充電し忘れていた!」なんて言うときにも、乾電池があれば問題なし。
また、長期野外アクティビティなら、電池を取り替えれば一つのヘッドライトを使い続けられるのも魅力です。
リチウムイオン電池使用で低温下でもパワーが低下しにくい
専用のリチウムイオン電池(1800mAh)の特性として低温下でもパワーが低下しにくいことが挙げられます。
使われている電解液が、アルカリ電池に比べて低温化でも不活性しにくいのがその秘密。
夜の長い冬のアウトドア環境でも、リチウムイオン電池のヘッドライトなら長く光り続けてくれるというわけです。
ブラックダイヤモンドのヘッドライト(ハイブリッドタイプ)のメリット・デメリット
充電電池を交換できて、アルカリ電池も使えるのがハイブリッドタイプの特徴。
そのメリット・デメリットは以下の通り。
ハイブリッドタイプのメリット
- 電池の交換が可能なので、長期のアクティビティに使える
- 使用中も予備電池を充電できる
- 充電池があればあるほど使い続けられる
ハイブリッドタイプのデメリット
- 充電池が付属していない
- 充電するための器具が必要
充電池と充電するための充電器具が別途必要になります。
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)

これが無いと充電できないので、心配なら充電池一体型のRシリーズがおすすめです。
ブラックダイヤモンドのヘッドライト(充電専用)の選び方
いくつかのモデルがありますが、見るべきチェックポイントは以下の通り。
明りの強さと使用時間をチェック
明るさと、使用可能時間は基本的に相反関係にあります。
明るいほどよく見えますが、電池の消耗が激しくなります。
ブラックダイヤモンドのRシリーズの明かりの強さと電池性も時間については以下の通り。
スクロールできます
モデル名 | 全光束 | 電池寿命 |
ストーム450 | 450ルーメン | 高照度2時間/低照度150時間/リザーブ20時間 |
スポット400 | 400ルーメン | 高照度2.5時間/低照度200時間/リザーブ32時間 |
コズモ350 | 350ルーメン | 高照度3時間/低照度200時間/リザーブ30時間 |
アストロ300 | IPX4 | 高照度4時間/低照度28時間/リザーブ16時間 |
搭載しているモードで選ぶ
ただ、光るだけではなく以下のような「明かりの種類と機能」があります。
代表的なのは以下の通り。
- 近接・遠距離モード→光の届く距離を変える
- ディミング(増/減光)→光の強さを変える
- ストロボ
- ロックモード
- 赤/緑/青色LED
ブラックダイヤモンドのヘッドライト(充電専用)のベストチョイスはどれ?
\ベストチョイスはコレ/
スポット400
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)

こんな人におすすめ
- このスペックなのに、アンダー5,000円
- 多用途に使えるバランスの良いコスパモデル
- カラーが豊富で選びやすい
最大照度400ルーメンという明るさながら、5000円を切るコストパフォーマンスの高いモデル。初めてのヘッドライトとしてもおすすめです。
まだまだある!ブラックダイヤモンドのヘッドライト(充電専用)
ストーム450
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)

こんな人におすすめ
- ハイブリッドモデルで一番タフなのが欲しい
- とにかく明るいのがほしい
- 防水性能が高いのが欲しい
ハイブリッドシリーズでは一番タフなモデルです。IP67は1mの水中に30分も耐えられるほど。電池交換式でここまで耐水性のが高いモデルはなかなかありません。
コズモ350
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)

こんな人におすすめ
- 光は強くなくてもいい
- 夜の活動に便利な赤色灯が必要
- コスパのいいヘッドライトがほしい
それほど強い光は要らなくても、機能はしっかりとして欲しい方におすすめです。夜間に便利な赤色灯もあるので、キャンプ等にもぴったり。お値段も4,000円を切るので手に入れやすいです。
アストロ300
BlackDiamond(ブラックダイヤモンド)

こんな人におすすめ
- 赤色灯は要らない
- コスパのいいヘッドライトが欲しい
- 必要最小限の機能があれば良し
シリーズの中では最安のモデル。防水性能もやや低めですが、それで他社と同等かそれ以上。とにかく、安いのが欲しい、必要最小限の機能があればいいという方におすすめです。
アルカリ乾電池も使えるハイブリッドタイプのヘッドライトを手に入れよう!
いかがでしたか?
当記事ではブラックダイヤモンドのハイブリッド式のヘッドライトについて書きました。
従来どおりアルカリ乾電池も使えるうえ、パワーのあるリチウムイオン電池も使えるブラックダイヤモンドのハイブリッド式ヘッドライト。
防水性のが高いので、壊れにくく、とりあえず、ちゃんとしたヘッドライトがほしいという方におすすめです。
以上、オーセンがお伝えしました。