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日帰りの登山からステップアップして、小屋泊りの登山をしてみたい!
となると必要になってくるのが40〜49リットルくらいのやや大きめの登山向けリュック。
登山用リュックは数あれど、容量が40Lを超えてくると荷物の重量も増えしっかりとしたリュックが必要になってきます。
そうなると気にしたいのは快適に背負えるか、荷物がしっかりと収まるか、使いやすいかなど。小型リュックよりもさらに多くのポイントをチェックしなければなりません。
ということで、本記事ではちょっと大きめの40リットル〜49リットルサイズの登山リュックについて、前半で選び方を、後半でおすすめをご紹介します。
⬇登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
アウトドアアイテムが好物。屋久島や秩父でガイドツアー開を企画・運営。現在は出身地である埼玉県の秩父を中心にに、埼玉の秩父で初心者向けハイキングツアーを開催。
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40L~49Lクラスの登山リュックを選ぶときのチェックポイントをいくつかピックアップしました。
荷物の重さを支えるのはヒップベルト・ショルダーハーネスの役割。
なので、この両方のベルトがしっかりしたものを選ぶと、体への負担が減り同じ重さの荷物でも楽に背負うことができます。
アウトドアメーカーは様々な工夫を凝らして、荷物を快適に背負えるリュックを作っていますが、それぞれに特徴があり、どこのメーカーが優れているとは言い難いです。
また、リュック自体の軽量化のために、あえて簡素なものを用いている場合もあります。
ただ、少しでも快適に背負えるリュックを選ぶ際は、ヒップベルト・ショルダーハーネスの品質は大きく関わってくるので、この部分をチェックするといいでしょう。
リュックの容量が決まったら、そのリュック本体の重さもチェックしましょう。
リュックの容量が大きくなれば、持ち運べる荷物が増えて総重量も増えていきます。40Lを超えてくるとその重量もそれなりに多くなり、荷物の軽量化も慎重になってきます。
そうなるとリュック本体の重さにも目を向ける必要が出てきます。リュック自体の重量は後から削ることができない部分なので、購入時に慎重に検討する必要があります。
一般的には多機能なリュックになるほど、快適性が増し、強度のある素材を使うことで耐久性も増しますが、そのぶん重量も増えてきます。
一方、軽量なリュックほど快適性と結びつく機能が減り、素材の耐久性も落ちますが、それを使いこなす技術が要求されます。
軽ければ何でもいいわけではありませんが、自分の体力と技術とを天秤にかけて、リュックの重量を考える事も必要です。
リュックのサイズが大きくなると、沢山の荷物を詰め込める分、奥底にある荷物を取り出すのが苦労するようになります。
荷物の取り出し口が一つしかないと、奥の荷物を取り出す時に手前の荷物を取り出す必要があります。
すると時間もかかってしまったり、雨の時などは荷物を濡らす原因にもなりかねません。
そこで、荷物を取り出しやすいように、別のアクセス口があったり、大きく口が開くものを選ぶといいでしょう。
筆者などは面倒くさがりなので、登山で疲れている時に奥底にしまったおやつが取り出しにくいと「まあいいか」などと諦めてしまいます。
内部の荷物にアクセスしやすい取り出し口が複数あるリュックは、荷物を容易に取り出せて、行動時間の短縮にも繋がります。
荷物の重量が増えれば、体力の消耗とともに汗もかきやすくなります。
特に背面部分は背中と密着するので汗をかきやすく、また一度汗をかくと乾きにくい場所です。
リュックを背負っている時間が長くなるほど、汗によって皮膚が痒くなったり、場合によっては皮膚がかぶれ、痛みが出たりする場合もあります。
そんな、登山時の汗ムレ対策のために積極的に通気する背面構造を持ったリュックも存在します。
汗をかきやすい人、皮膚の弱い人、夏場のトレッキングが多い人は背面の通気性が高いリュックを選ぶといいでしょう。
本記事でご紹介するアイテム一覧
スタウト45 | パラゴン48 | ズール40 | テルス45 | サースフェー40+5 | ケストレル48 | エクソス48 | |
メーカー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | ノースフェイス | ミレー | オスプレー | オスプレー |
サイズ 展開 | ワンサイズ | SM/MD MD/LG | SM/MD MD/LG | M L | M L | S/M L/XL | S M L |
容量 | 45L | SM/MD:45L MD/LG:48L | SM/MD:38L MD/LG:40L | M:43L L:47L | 40+5L | S/M:46L L/XL:48L | S:45L M:48L L:51L |
本体重量 | 1340g | SM/MD:1540g MD/LG:1600g | SM/MD:1320g MD/LG:1330g | M:1,650g L:1,770g | 1570g | S/M:1,560g L/XL:1,630g | S:1,180g M:1,190g L:1,200g |
リンク | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング |
アンバー44 | メイブン45 | ジェイド38 | テルス45 | サースフェー40+5LD | カイト46 | エイジャ48 | |
メーカー | グレゴリー | グレゴリー | グレゴリー | ノースフェイス | ミレー | オスプレー | オスプレー |
サイズ 展開 | ワンサイズ | XS/SM SM/MD | XS/SM SM/MD | WM | S | XS/S M/L | S M |
容量 | 44L | XS/SM:42L SM/MD:45L | XS/SM:35L SM/MD:38L | WM:43L | 40+5L | XS/S:44L M/L:46L | S:45L M:48L |
本体重量 | 1280g | XS/SM:1470g SM/MD:1500g | XS/SM:1,250g SM/MD:1,260g | WM:1,530g | 1540g | XS/S:1,470g M/L:1,540g | S:1,180g M:1,190g |
リンク | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | Amazon 楽天 Yahooショッピング | [pochipp_
btn id=”33077″ shop=”amazon”]Amazon[/pochipp_btn] 楽天 Yahooショッピング |
入門モデルとして抑えた価格のスタウト/アンバーシリーズ。メンズ向けモデルはスタウトで、レディース向けモデルはアンバーです。
腰にフィットするヒップベルトや長さの調整可能な背面パネルなど、エントリーモデルながら機能も充実。容量に対するリュック重量も軽く、軽量化を図りたい人にもおすすめです。