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登山リュックの中でも簡単なハイキングや普段使い便利な20Lサイズのリュック。
ただ、普段着に合わせて街で使うならは、シンプルで美しくおしゃれなデザインのリュックのほうが使いやすいです。
そこでおすすめなのが、機能的でデザインも美しいアークテリクスの「マンティス26」です。
アウトドアブランドのリュックなのに、どこか都会的な雰囲気もあるマンティス26。実際に普段着との相性も良く、シャツやスラックスに合わせても主張しすぎることなく馴染んでくれます。
それでありながら、しっかりアウトドアブランドとしての「使いやすさ」と「背負いやすさ」は犠牲にせず、荷物も取り出しやすいし、体へのフィット感も抜群です。
ということで、街でもハイキングでも使えてしまう美しいデザインのアークテリクスのマンティス26をレビューします。
⬇メンズのおしゃれな登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇レディースのおしゃれな登山リュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。
自他共に認めるアウトドアアイテム&道具好き。2003年に屋久島へ移住し、17年間屋久島のフィールドでガイドツアーを運営。現在は出身地である埼玉県の秩父に戻り、秩父を舞台にネイチャーガイドツアー開催。
オーセンでは埼玉の秩父でハイキングツアーを行っています。屋久島に行く前の足慣らしに、週末のリフレッシュに、ぜひご利用下さい。
アークテリクス マンティス26は容量26Lの日帰りハイキングや街歩きにも使えるデイバッグです。
一言でいうと、気軽に使えるデイバッグ。とはいえ、背負いやすいのでタウンユースでもハイキングでも使えるのが魅力です。
ブランド | アークテリクス |
モデル名 | マンティス26 |
商品型番 | 25815 |
重量 | 865g |
素材 | 420d HD ナイロン平織り |
定価 | ¥18,700 (税込) |
アークテリクス マンティス26をレビューしていきます。
今回はいくつかあるアークテリクス マンティス26のカラーの中から、定番のブラックを選択。
アークテリクスの商品画像を見ると、丸ぼったい形であまりスマートに見えなかったのですが⬇
実際、実物に荷物を入れてみるとそれほどズングリムックリにならず、スマートな印象さえ受けるものでした。
背面長などは調節できませんが、ショルダーベルトの作りが良いので、程よく体にフィットします。
背面側を見ると、背中に当たる部分はメッシュ生地が使われていて、汗をかいてもベタつくことがなさそうです。
アークテリクス マンティス26の荷室の構成は
どのポケットもアクセスが容易で、荷物の形状や大きさによって、分別して仕舞うことができます。
なので、直感的に「あの荷物はココのポケットだな」と取り出すときも迷うことがありません。
アークテリクス マンティス26のメイン素材は420デニールのナイロン平織り素材。平織りなのでスッキリとした印象を受けます。
光を受けるとやや光沢もあり、見栄えがいいのも特徴です。
拡大してみるとナイロンの糸がしっかりと編み込まれています。多少の濡れに対しても強そうです。
全体的なシルエットは、上部に荷物が集中するようになっていて、下部はスリムに仕上がっています。
おなじみのアークテリクスのロゴはリュック全面に、ショルダーベルトには「ARC’TERYX」の文字が入っています。
おかげで、荷物をたくさん入れても、肩甲骨付近に重さが集中するので、背負いやすく体への負担が少なくなっています。
メインコンパートメントと上部ポケットはダブルジッパー仕様で開閉がスムーズ。両方のジッパーを同時に開けばワンアクションでオープンすることができて、荷物の取り出しもスムーズです。
雨の侵入を防ぐ止水ジッパーではありませんが、その分スムーズにジッパーが動き、開閉にストレスがありません。
次にリュックの背負やすさのポイントとなる背面とショルダーベルトを見ていきます。
アークテリクス マンティス26の背面はクッション性が高いメッシュ素材。
アルミステーとプレートが内蔵されているので、荷物の多少に関わらず、しっかりと形状を保っていてくれます。
ショルダーハーネスの裏側もメッシュになっていて通気性を確保。
ショルダーベルトもクッションが内蔵されているので、荷物が重たくても肩への食い込みを防いでくれます。
最初背負った時に、思いの外背負心地が良く驚きました。
その理由は、程よい位置で適度に曲がるショルダーハーネスに秘密がありそうです。
ショルダーハーネスの途中に屈折部があり、棒のような直線にならずに、弧を描くようにカーブしてくれます。
ショルダーハーネスを動かしてみても、カーブを保ってくれているのがわかります。
そのおかげで、肩に沿って程よくフィットし、体への食い込みを防いでいるようです。
ショルダーハーネスのフィット感を高めるチェストストラップは上下に動かし位置を買えることも可能。適切な位置でフィッティングさせることができます。
激しい動きをする時に荷物の揺れを防いでくれるウェストベルトも付いています。
ウェストベルトは取り外しも可能なので、使わない場合はもっとスッキリとさせることができます。
アークテリクス マンティス26は大きく開くメインコンパートメントと、各種ポケットが使いやすく配置されています。
前面パネルが大きく開くメインコンパートメント。ファスナーの滑りも良く、一気に開くことができます。
奥底にある荷物も、一瞬で取り出すことができるので、荷物の出し入れに時間を取られることがありません。
ハイキングの時はハイドレーションポケットと活躍する背面側のスペースは13インチのノートPCがちょうど収まるサイズ。
背中と接する部分にはパネルやフォームで守られているので、固いPCが背中に当たって痛いということがありません。
↓13インチのPCがすっぽりとハイドレーションポケットに収まってしまいます。荷室側は薄い布なので、衝撃が心配ならPCケースに入れましょう。
ハイドレーションポケットに、試しに15インチのノートPCを入れてみましたが、残念ながら入りませんでした。15インチ派の人は別のリュックにしましょう。
↓色々と荷物を詰め込んでみましたが、思ったよりも荷物が入りました。
レインウェアやファーストエイドやおやつなど、軽い日帰りハイキングを想定して荷物を入れてみましたが、十分入りました。
しかも、大きく荷室が開くために、目的の荷物がすぐに取り出せて本当に使いやすいです。
次はリュックの前面側にあるポケット類を見ていきましょう。
前面側にはそれぞれ独立した2つポケットがついています。
それほど大きなポケットではありませんが、行動食や地図、ヘッドライトなどを入れることができます。内部はつながっていないので、それぞれに荷物を仕分けることができます。
上部にはキークリップやペン入れを備えたポケットが付いています。
よく使う小物類はこの部分に入れておくのが、取り出しやすく一番です。それほど深さはないので、前回にしてしまうと中身が出そうになりますが、
サイドにはペットボトルなどを入れられるストレッチ素材を使ったポケットがあります。
アークテリクス マンティス26のカラー展開です。
本記事ではアークテリクスのマンティス26をレビューしました。
フルオープンするジッパーのおかげで、中の荷物が取り出しやすく、荷物の出し入れがスムーズ。
さらに、絶妙な位置に配置されたポケットが使いやすいだけではなく、重量バランスも考えられた場所に配置されているのが、さすがアークテリクスのリュックといったところ。
デザインも申し分なく、ハイキングでも、街でも、かっこよく使えること間違いなしです。
もう一つ、伝えたいのが、背負った時の背負心地の良さ。アウトドアブランドのリュックらしく、体にフィットして、荷物の重たさを適度に分散してくれます。
ということで、街でもハイキングでも使える美しいデザインのアークテリクス マンティス26のレビューでした。
⬇20lクラスの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇メンズのおしゃれな登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇レディースのおしゃれな登山リュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。
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