千代治 トレッキングソックス ブログレビュー!ウール混なのにリーズナブルでコスパ最高!

登山やキャンプやアウトドアの際に足元を暖かく、そして優しく保護してくれるウール系のアウトドアソックスはスグレモノ。

ですが、色々とあって選ぶのに困ってしまいます。

「登山用の靴下って、お値段が高くない?」とか、

「クッション性のある品質のいい登山の靴下は?」

と、お探しの方にオススメなのが日本のメーカー千代治の登山用ソックス。

  • ドラロンウール採用で夏でも蒸れずらい。
  • 中厚手の生地でフィット感とクッション性が高い
  • 2足セットで2,000円そこそこのリーズナブルさ

が特徴。靴下ひとつで、これほどまでに登山が快適なるのかと思わせてくれる千代治の登山用ソックス

この記事は2分くらいで読めるので、気になる方はぜひお読みください。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)
目次

千代治の登山ソックスは乾式アクリルとウールのコンビで、吸汗性が高く蒸れにくい

登山ソックスに求められる機能に「蒸れにくさ」があります。

歩行中に足に汗をかくと、皮膚がふやけ、靴擦れやマメの原因となってしまいますからです。

特にゴアテックスを使用している登山靴だと、通気性が落ちるためムレの原因になります。

そこで、湿度を調節してくれるソックスを履くわけですが、この千代治の登山ソックスは乾式アクリル繊維とウールの混紡素材で、足の蒸れをしっかりと防ぎます。

  • ドラロンウール(アクリル90%・ウール10%)95% 
  • ポリエステルポリウレタン5%

特に蒸れに対して強いのがウールの持つ吸湿性。

最初はウールの混紡率が10%と他の登山ソックスよりも低めだったので、吸汗性に関して少し心配していました。

ところが、乾式アクリル繊維が想像以上に汗を吸い取ってくれます。

夏場の屋久島の山を歩いていても(意外と暑いですよ)、靴の内部は蒸れ知らず。これにはちょっと驚きました。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)

しっかりした登山靴ほど、ソールが硬くそれが原因で足を痛めてしまうこともあります。

また登山靴を長く使っていると、靴の中敷のクッション性が失われ、さらに足裏が痛くなってくるなんてこともあります。

それを解決する一つの方法は足裏のクッション性を高めること。

具体的には2つの方法があって、

  • インソールをクッション性の高いものに交換する
  • 厚みのある靴下を履く

です。

普段から愛用しているモンベルの登山靴の場合。

標準のインソールも最初はクッション性抜群だったのですが、何度も使用していくうちにインソールのクッション性が失われてしまいました。

そんな時は厚めのパイル生地で作られている登山用ソックスを使用することで、靴底の硬さからくる足裏への衝撃を和らげてくれます。

千代治の登山用ソックスは中厚手くらいの素材感なので、ソールの硬いしっかりとした登山靴を履く時に最適なアイテムです。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)

千代治の登山ソックスは生地が厚めなので、登山靴との相性に注意

生地の厚い靴下と登山靴と合わせる時は「靴がきつくならないよう」に気をつけなければなりません。

靴がきついと、靴づれを起こしたり、つま先が痛くなったりとあしのトラブルに繋がりやすいからです。

ですから、登山用ソックスと登山靴はセットでサイズを調整をするのが鉄則です。

もし、今お持ちの登山靴に千代治の登山用ソックスを合わせると、きつく感じてしまう方は、靴紐を緩めたり、インソールを薄いものに変更する必要があります。

ぼくの場合、それだけでは不十分だったので、この千代治の靴下を履くためにもうワンサイズ大きめの登山靴に買い換えました。

おかげで、今までは硬いソールの登山靴は足が痛くなり苦手だったのですが、1日山を歩き回っても、足裏の痛みから解放されました。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)

千代治の登山ソックスは十分な品質なのに、2足セットでもお手頃価格

一般的なアウトドアメーカのソックスに比べると、千代治の登山用ソックスはお値段が半値ほどでとてもリーズナブル

最初は「生地が薄いから安いんじゃないの?」とか、「何回かはいていると、ビロ~ンと生地が伸びて耐久性が低いんじゃないの?」とか半信半疑でした。

ところが、実際履いてみると生地はしっかりとして厚みがあり、何度履いても伸びてきません。

  • 足へのフィット感は素晴らしく
  • 生地が余ることもない

正直言って、この値段でこの品質のものを作られたら、他のメーカーさんは困っちゃうんじゃないかと思うくらいです。

こんな素敵な登山用ソックスを作っている国産メーカーの「千代治」さん。

なのに、ぼくは最近まで全く「千代治」さんというソックスメーカーを知りませんでした。

それもそのはずで、他の商品ラインナップを見てみると、日常用の靴下・冷えとりの靴下・レッグウォーマーなどで、普段使いの商品がメインとなっています。

一般的なアウトドアショップなどでは見かけることがほとんどないのも納得です。

たまたまある時、Amazonでいい登山用ソックスはないかと探していた時に偶然見つけました。購入者コメントを見ても、かなりの高評価です。

取り扱い店舗も全国にはあるようですが、Amazon楽天でも買うことができますので、下にリンクを貼っておきます。

もし、登山用に使わなくても家の中で履いてもいいですし、デザインが落ち着いていて、かわいいので、冬に寒いときはスニーカと合わせて履いてみようかなとも思っています。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)

千代治の登山ソックスはリーズナブルなのに高品質な登山用ソックス

登山時の靴下は色々な役割と機能を求められれます。

足裏の保護・蒸れ対策・冷え対策、さらに履き心地も長い時間と距離をあるくのには重要なポイントです。

そして登山の快適さは靴下一枚でも大きく変わると言ってもいいでしょう。

まだ登山用の靴下を持っていない方やこれから登山を始めるよという初心者の方にはもちろん、ベテランハイカーの方にも「千代治」の登山ソックスはオススメです。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)

千代治の登山ソックス以上のさらなるクッション性を求めるなら

千代治の靴下だけでも十分なクッション性なのですが、それでも足裏が痛くなるよ、という方はインソールをクッション性の高いものに交換するのが効果的です。

私が愛用しているのが以下のアイテム。

足裏に見事にフィットして、足裏のアーチをサポートしてくれます。

さらに、適度で心地よいクッション性で、1日歩い後の足裏の痛みと疲労が桁違いです。

千代治のくつ下
¥2,420 (2024/03/13 20:35時点 | Amazon調べ)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次