登山向けリュック軽量15リットルクラスのおすすめをご紹介

15リットルサイズのコンパクトな登山リュックはミニハイキングにちょうどいいサイズ。

日帰りトレッキングには20Lサイズがちょうどと言われているので、15リットルサイズはちょっと容量が小さめ。食料と飲み物、そして雨具など必要最小限のものがちょうど入るサイズです。

本記事ではハイキングに使える15Lクラスの登山リュックのおすすめと選び方をご紹介します。

登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

⬇もうちょっと大きい容量なら20Lの登山リュックもおすすめ。こちらの記事で詳しく解説しています。

目次

15Lクラスの登山リュックを3つ選べと言われたらコレ!

もったいぶってもしょうがないので、結論から知りたい方へ、まずは15Lクラスのおすすめ登山リュックを3つ紹介します。

選考基準とアイテムは下記の通り。

軽さで選ぶなら『グレゴリー ナノ16』

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軽さと背負やすさを両立するなら

  • 軽量なリュック
  • 珍しい雨蓋式

本体重量400gに迫る超軽量ながら、フィット感も大切にした「ナノ16」。背面は成形フォームとメッシュのあわせ技で、背中に程よくフィット。両サイドにはペットボトルが収められるストレッチメッシュポケットを備えています。スタンダードな形なので誰にでも使いやすく初心者にもおすすめ。どれにしようか迷ったらこれがいいかも。

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背負やすさで選ぶなら『ドイター ACライト17/ACライト15 SL』

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夏でも背中が涼しく快適に

  • 背中に汗をかきやすい・蒸れやすい
  • 夏のハイキングが中心の人

男性用は「AC LITE 17」、女性用は「ACライト 15 SL」。ドイターのお家芸のエアコンフォートシステム搭載。背中にメッシュパネルを使い、荷室との間に空気の通りやすい空間を作ることで、背中のムレを解消します。背中にリュックが張り付くあの不快さが軽減できますよ。

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かっこよさで選ぶなら『ミレー スイウ16』

MILLET(ミレー)
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デザインを我慢したくない!街でも使える!

  • デザインが美しい
  • ハイキングよりも、街使い中心
  • 少しの雨でも安心

フランスのミレーのスイウ16。シンプルなデザインなので、普段使いしたくなるリュックです。それでも、撥水性の高い生地をつかったり、機能的なポケットが配置されていたりと、ハイキングでの使い勝手もかんがえられています。女性向けのサイズ、シルエットですが、男性が使っても良いかも。。。

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まだまだある!ハイキング・日帰り登山におすすめの15Lクラスのリュック

まだまだ、上記以外にも15リットルサイズのおすすめリュックはたくさん。もっとおすすめをご紹介します。

ミレー クンブ16

ガバっと開いて荷物を出し入れしやすい

普段遣いから簡単なハイキングまで対応のミレーのクンブ16。ファスナーを開けると、荷室が大きく開くので荷物の出し入れが容易です。各所に小物を入れるポケットが多数あるので、旅行や自然観察などにも使いやすくおすすめです。

ミレー スイウ18

女性向けおしゃれデイパック

シンプルでラウンド型のデザインのミレーのスイウ18。ベースはスタンダードなデイパックスタイルなので、日常使いにも最適です。撥水性の高い生地を採用しているので、ハイキング時の少しの雨なら心配しなくても大丈夫。女性の体型に合わせた背面、ショルダーベルトを採用しています。

ザノースフェイス マーティンウィング16

大きめのトレランリュックも使いやすい

ザノースフェイスのMARTIN WING 16は山を走る人向けのリュック。フィット感を重視するなら、トレラン用のリュックも登山ではアリな選択。収納がたくさんあるので荷物を分散して入れられ、荷物整理も得意です。本体自体が軽いのも魅力的。

グレゴリー アリオ18

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背面が涼しいコンパクトリュック

グレゴリーのアリオ18は通気性の高い背面メッシュのパネルを採用しています。なので、涼しい風が通り抜けてとても快適です。それでいて、グレゴリーらしい背負い心地の良さは犠牲にしていません。夏の軽いハイキングや、汗をかくほどのスピードハイキングなどにぴったりです。

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グレゴリー イナーシア18/スウィフト16

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オーソドックスな形だから使いやすい

男性用モデルがイナーシア18、女性用モデルがスウィフト16。形は非常にオーソドックスなタイプのリュック。ですが、背面に3Dフォームを採用することで、フィット感も素晴らしく仕上がっています。奇をてらわないでざいんですが、逆に言えば完成されたデザイン。すぐに手に馴染み、使いやすいリュックです。

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ミステリーランチ イン&アウト19

持ち運べるパッカブル仕様なのに背負いやすい

ミステリーランチ IN&OUT19は容量19リットルですが、400g程度と非常に軽量。コンパクトにまとめることができるパッカブルタイプのリュックです。スーツケースに入れておいて、旅先でパッと広げて軽いハイキングなんてことも楽しめます。もちろんデザインが優秀なミステリーランチなので、普段遣いにもOKです。

15Lクラスの日帰り登山リュックを選ぶポイント3つ

ハイキングなどに丁度いい15リットルサイズのリュック。ハイキング用のリュックを選ぶ時にこんなところに気をつけると使いやすくなるよというポイントを3つご紹介。

その1 荷室への開け閉めはジッパー式?雨蓋式?

ジッパー式
雨蓋式

メインの荷室へのアクセスはジッパー式雨蓋式に分けられます。

ジッパー式はワンアクションで大きく口が開けられて、荷物が出し入れしやすいのが特徴。

雨蓋式は手数は増えますが、その名の通り雨が降った時に水が侵入しにくく頼もしいのが特徴です。また、雨蓋の部分に小物を入れられるのもメリットです。

普段遣いもするならジッパー式。アウトドアメインなら雨蓋タイプがおすすめです。

その2 ポケットの配置を確認する

よく使う小物が出し入れしやすいかどうかもリュックを選ぶポイント。

なので、ポケットの位置を確認してみましょう。

小物を入れるポケットの数や位置。ペットボトルをすぐに取り出したいならサイドポケット付き。

そんなところをチェックすると、使いやすいリュックが見つかります。

その3 背面の作りを確認する

小型の15リットルのリュックでも背面の構造にこだわってみると背負やすさが変わります。

厚いクッションやフォームが入ったものなら、背中の凹凸に程よくフィットしてくれます。リュックを長い時間背負うなら、少々重たくなってもこのタイプがおすすめ。

またメッシュが多用されているものは、汗をかいてもベタつきにくいので快適度が増します。夏場やペースの早いハイキングならメッシュタイプがいいでしょう。

登山リュックの選び方をもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

15Lクラスの小さめの登山リュックには何が入れられる?

ハイキングに必要最小限のものが入る

ハイキングでもアウトドアフィールドに行くなら持っていきたいもは以下の通り。

  1. ファーストエイド
  2. 雨具
  3. 食料
  4. おやつ
  5. 水1リットル分
  6. コンパクトなインナーダウン

このくらいの装備なら、【2〜3時間程度のハイキング+山頂でおむすび食べて帰ってくる】といったイメージです。

一日歩き続けるような日帰り登山だと、もっと荷物が増えます。水やおやつ、防寒具や場合によってはお湯を沸かせる道具なども必要になってきます。

日帰り登山なら20リットルクラスも要検討!

15リットルのリュックだと、長距離のトレッキングや、防寒着が必要な季節のトレッキングだと少し心もとないです。

「もっと長く歩きたい!」、「趣味としてステップアップしてたい!」のであれば20リットルクラスのリュックも検討してみましょう。

⬇日帰りリュックをもっと見たいなら20lもおすすめ。こちらの記事で詳しく解説しています。

≫20〜29リットルの登山リュックのおすすめを見る

ハイキング・日帰り登山に使いやすい15リットルのリュックを選ぼう!

本記事では15リットルクラスのハイキング向けリュックのおすすめについてご紹介しました。

軽いハイキングなら手持ちのデイパックなどでも使えなくはありません。しかし、アウトドア専用に作られたリュックはやはり快適で使い勝手がいいものです。

また、デザインを選べば普段遣いもできる容量ので、多用途に使い回せすのもいいでしょう。

是非お気に入りのリュックを見つけてみてください。

登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

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