ブログ

白谷雲水峡 絶景ポイント!太鼓岩(たいこいわ)への行き方

白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)には、絶景のポイントといわれる太鼓岩(たいこいわ)という場所があります。

写真を見ると、なんともきわどい岩の上に笑顔で人が立っています。

太鼓岩へ行ったことのない者としては、その写真を見ながら、「いったいあの立っている向こうはどうなっているの?」「あんな所に立って怖くないの?」など、なんとも好奇心をかき立てられます。

そして太鼓岩へ自分の目で確かめに行きたい。あんな絶景ポイントに行ってみたいと思う方は多いと思います。

では太鼓岩へ行くにはどうしたらよいのでしょうか?また、どのような持ち物や装備が必要なのでしょうか?

今回は太鼓岩に焦点を当ててご紹介します。

 

白谷雲水峡の太鼓岩は絶景ポイント!

スポンサーリンク



太鼓岩への行き方

太鼓岩へ行くには、白谷雲水峡のトレッキングコース、太鼓岩コースを4時間程トレッキングすれば行くことができます。

白谷雲水峡は主に3つのコースがあり、1つ目は、弥生杉コース(所要時間約1時間)。2つめは、奉行杉コース(所要時間約3時間)。3つめは一番長い太鼓岩コース(所要時間約4時間)です。途中奉行杉コースを経由することなども可能です。

白谷雲水峡 太鼓岩コース(赤色)

太鼓岩コース ポイント1,沢を渡るときは注意が必要です!

白谷雲水峡の入り口付近に建物がありそこで協力金を徴収しています。(平成29年4月1日より300円→500円へ。)

任意ですので必ず支払う必要はありませんが、できれば協力しましょう。おつりも出ます。

⇒屋久島レクリエーションの森保護管理協議会

また、トイレは駐車場近くにあります。コースの中には1カ所だけ白谷小屋にトイレがありますが、できれば済ませてから出発しましょう。

協力金を払うと、白谷雲水峡のコースマップをいただけます。

入り口から白谷川の脇の道を進みます。花崗岩の大きな岩を登ると「白たえの滝」「飛流おとしの滝」があり、その先に「さつき吊橋」があります。そこで奉行杉コース(原生林歩道)と太鼓岩コース(楠川歩道)との分岐点になります。

太鼓岩コースはさつき吊橋を渡り楠川歩道を進みます。楠川歩道は江戸時代、木の伐採の際に、花崗岩を並べて作られた古道です。

花崗岩を並べてつくられた古道

吊橋から1時間弱歩くと、先程の奉行杉コースにまた合流します。そして、そこからすぐに1本目の大杉、くぐり杉が出てきます。

楠川歩道途中の沢(2カ所)を渡るときは注意が必要です。水量が少ないときは問題ないのですが、大雨で増水したときはムリに渡るのは辞めましょう。事故の多い箇所です。

また、サルやシカも所々で出没しますが、くれぐれもコースを大幅に外れないようにしましょう。まれに遭難される方がいらっしゃいます。

くぐり杉から少し歩くと、白谷小屋とトイレがあります。そのまま進むと2本目の大杉、七本杉へ。このあたりから緑がより一層深くなり苔むす森となります。

太鼓岩コース ポイント2,絶景はお天気しだい?

白谷雲水峡 太鼓岩コース 本流沢

苔むす森を抜けると、辻峠に向かいます。苔の森が広がり本当に素晴らしい景色です。約20分程進めば辻峠です。

さらに辻峠から約10分ほど急登を登ると太鼓岩に到着します。

苔の森の中から急に視界のよい岩の上に出ると気分も爽快です。また、遠くに安房川や九州最高峰の宮之浦岳など、奥岳も見渡すことができます。

岩に登ってぜひご自身の目で、岩の向こうがどうなっているのかお確かめください。

そして、そんな絶景ポイントでお弁当を広げたくなりますが、それは御法度なようです。

混雑する人気のポイントでは譲り合って観賞しましょう。お弁当は辻峠で。

白谷雲水峡の絶景ポイントである太鼓岩ですが、白谷雲水峡はその名のとおり雲のかかりやすい所でもあります。ですので、実は雲が広がれば絶景は見えないこともあります。

ですが、お天気ばかりはなんともできません。運に任せるより仕方ないのかもしれませんが、だからこそ絶景が見られたときは、本当に嬉しいものです。

太鼓岩へ行くために 持ち物と服装(気温についてもご案内)

白谷雲水峡の標高は600メートル〜1050メートルです。真夏でも標高が上がれば、ひんやりとし、雨に濡れれば凍えることも。

白谷雲水峡は景勝地として道も整備されています。手ぶらで、スニーカーで問題ないのでは?とお考えの方もいらっしゃると思います。

確かに不可能ではないのですが、白谷雲水峡はかなりの確率で雨が降りますし、相当足場の悪い箇所もあります。

景色を楽しむ余裕を持ってトレッキングをするのであれば、ゴアテックス製のレインウエアや登山靴など、しっかりとした日帰りトレッキングの装備で臨まれることをおすすめします。

白谷雲水峡 太鼓岩コース つつじ吊橋を渡ってすぐ 急勾配の岩場

 

▼白谷雲水峡 太鼓岩コース 装備と持ち物 についてはこちらをご覧下さい。

屋久島登山 装備と持ち物リスト

 

▼白谷雲水峡 太鼓岩コース 気温と服装 についてはこちらをご覧下さい。

屋久島登山 気温と服装<春夏秋冬>

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?白谷雲水峡の絶景ポイントである太鼓岩への往復時間は4時間程度です。

ですがこれは、最短時間になりますので、途中で景色を見たりお弁当を食べたりするのであれば、6時間ほどかかると考えた方がよいでしょう。

となると、まる1日かかると思ってスケジュールを組まれた方がよささそうです。

その他の白谷雲水峡に関する記事

白谷雲水峡への行き方 ポイントや注意点も掲載しました!(バス・レンタカー・タクシー)

白谷雲水峡と縄文杉 2つを効率よく行く方法

 

屋久島の森をゆっくり堪能できます。 日帰り 白谷雲水峡フルコースツアー

“日帰り
白谷雲水峡の魅力はコケに覆われる森、そのまま飲めてしまう沢水、太鼓岩からの絶景などたくさんありますが、ただ森の中に居るだけでも十分気持ちよくなれる所です。
ただただ、美しい森の中に一日中浸っていたい。そんな思いから生まれた1日たっぷりのフルコースツアーです。お一人様からご参加OK! レインウェアのレンタル無料!でご参加頂けます。

⇒日帰り 白谷雲水峡フルコースツアーについて

 

初めての屋久島なら定番コースから行ってみよう!縄文杉と白谷雲水峡 日帰り2日セットツアー

2日間セット縄文杉+白谷雲水峡ツアー
オーセンでは縄文杉と白谷雲水峡を、それぞれ日帰りで行く2日間セットツアーをご用意しています。初めて屋久島に来られる方が楽しめるように、登山時のサポートや森の見所のご案内。その他レインウエアーなど登山アイテムの無料レンタルもご用意しております。
同じガイドが2日間サポートしますので、縄文杉ツアーと白谷雲水峡ツアーをトータルでコーディネートします。

⇒日帰り2日セット 縄文杉+白谷雲水峡ツアーについて

 

初心者でも体力があれば大丈夫! 1泊2日縄文杉&白谷雲水峡ツアー

jomonsugi-bannar
世界遺産の森で一夜を過ごし、朝焼けの縄文杉を眺める。そんな貴重な体験も山に宿泊すれば可能です。オーセンが無料レンタルを行っているレインウエアや宿泊用装備は、高機能で軽量なものばかり。縄文杉をもっと楽しむなら宿泊スタイルの縄文杉ツアーもおすすめです。
※登山道の難易度は低いですが、体力的には中級者以上です。しっかり体力づくりが必要です。

⇒1泊2日縄文杉&白谷雲水峡ツアーについて

URL
TBURL
Return Top