ブログ

縄文杉登山 持ち物と服装 <ガイド目線でおすすめアイテムもご案内>

縄文杉登山に必要な持ち物は?どのようなものを、どの程度揃えればいいのか、縄文杉登山が人生最初の登山という方もいらっしゃると思います。

縄文杉登山に必要な持ち物を、登山初心者の方にもお分かりいただけるよう詳しくご案内します。

また、トレッキングは経験者であっても、屋久島ならではの持ち物や装備もあります。

ぜひ参考にしていただき、万全の準備をなさってください。

スポンサーリンク



縄文杉登山 持ち物

縄文杉登山に最低限必要なものをピックアップしてみました。

往復10時間の日帰り縄文杉トレッキング。いろいろと持って行きたくなりますが、長時間の歩行になりますので、荷物を軽くするのも大切です。

その点アウトドアメーカーのアイテムは軽さも考えられていますので非常にお勧めです。

<縄文杉トレッキング 持ち物リスト>
●レインウレアー ●ザック 
●水筒 ●昼弁当 ●行動食(おやつ) ●手ぬぐいやタオル ●帽子
●ストック(必要な方のみ)●ゲイター(必要な方のみ)

 

1、レインウェア

登山には命を守る道具として重要視されているのがレインウェアです。「数百円で買えるビニールカッパじゃだめなの?」と思われるかもしれませんが、ビニールカッパや通常のレインコートでは屋久島の雨は、太刀打ちできませんのでご注意ください。

また、登山用として売られているものはゴアテックス等の防水透湿性素材を使用していますので、体から発する蒸気を多少なりとも外に逃がしてくれます。

ただ、運動時には大量の汗をかきますので、透湿性能を大きく上回り、衣類の内部に結露していきますので過信は禁物です。寒さが心配な季節は着替えを用意したり、濡れても寒くならないように配慮する必要があります。

ゴアテックス製のレインウエアは2万円以上する少し高価なもの。ただ、良いものは長持ちしますし、普段から雨の日の外出に活躍したりしますので、デザインの良いものを買って使い回すのも良いでしょう。

「屋久島オーセン」ではゴアテックス製のレインウェアを無料にてレンタルいたしております。よろしければご利用ください。

★オーセンのオススメ!
ゴアテックス製のレインウエアにしてはお手頃価格。そして、機能的にも文句なし!です。豊富な色展開は、山だけでなく普段使いのコーデにも活躍してくれそうです。

★オーセンのオススメ!
上記のジャケットとセットアップでのぞめば、レインウエアとしては完璧です。
シルエットやサイズ感が、日本人の体型にマッチしており、オーセンでもこちらのパンツを無料レンタルいに採用しています。

 

2、ザック

日帰り登山ですから、大きなザックは必要ありませんが、お弁当や衣類などを入れることを考えると”30L前後”の容量のものがあると良いでしょう。

縄文杉登山でザックを選ぶ際のキーポイントは「背負いやすさ」、「軽さ」、「防水機能」です。

アウトドアメーカーのザックならば「背負いやすさ」や「軽さ」はクリアしていますし、最近は「防水機能」のついたザックが多くあります。非防水製のザックならばザックカバーで対応するのもありです。

特にオーセンのツアーでも無料レンタルとして利用しているのは、マウンテンハードウェアのアウトドライという防水生地を使ったザック。

ここに紹介するのは僕もプライベートに使い倒しているほどのお気に入りです。

★オーセンのオススメ!
フレーム、ベルト、ポケットなどは最小限に抑えたミニマムなつくりの防水ザックです。デイハイクから山小屋泊登山まで対応可能なサイズです。軽いことと、高いデザイン性がポイント。デイリーにももちろん使えます。

 

3、水筒

屋久島は美味しい沢水がコースの途中に沢山あります。おいしい屋久島の水を汲み足しながら、歩けるのが何ともありがたい縄文杉のコース。是非、水筒やペットボトルを用意して汲んでいきましょう

また、沢水はあちこちに流れていますので、500ml位のボトルで十分です。コンパクトなボトルならザックのポケットから取り出して、簡単に水を汲むことができます。

★オーセンのオススメ!
熱湯を入れられる。割れにくい。飲み口が広い。パッキンがないので、経年してからの追加パッキン購入が必要ない。といいことずくめ。液体を入れるので信頼のおけるメーカーを選びたいです。

 

4、昼食弁当

忘れてはいけないのが昼食のお弁当。屋久島にはコンビニがありませんので、前日の夕方に登山弁当店へ予約が必要です。お宿によっては昼食の注文を引き受けてくれるところもありますので相談してみて下さい。

またはご自分で前日にスーパーやパン屋さんなどで、調達しておくのも一つの手です。

朝早くの出発なので、朝食とセットになったお弁当などもありますよ。

5、行動食・おやつ

往復10時間の縄文杉登山はとにかく体力勝負! 休憩の時間も限られているので、体力の回復には食べることが効果的です。お弁当も大事ですが、お気に入りのおやつを用意していくのもとても大事です。

おやつ選びのポイントは

・疲れたときのモチベーションアップに好きなおやつを
・「甘い」、「しょっぱい」を混ぜ合わせると飽きずに食べられます
・ビタミン・ミネラルたっぷりのナッツやドライフルーツもおすすめ
味のバラエティを考えると、栄養的にも良くなりますし、おやつタイムが楽しみになり、歩く気力もアップしますよ。

★オーセンのオススメ!
お手頃プライスなのに美味しいです。ナッツやドライフルーツなど栄養価の高い行動食を!味のバランスがGoodです。

 

6、手ぬぐいやタオル

汗を拭く。手を拭く。日差しをよける等、色々役に立ちます。タオルでも良いですが、軽く、乾きやすい手ぬぐいの方がお勧めです。

★オーセンのオススメ!
柄がお洒落で老若男女使えます。5枚組セットなので、トップスに合わせてコーディネイトも楽しいかもしれません。

 

7、帽子

屋久島は本土に比べ緯度が下がるので日差しが強いところです。縄文杉トレッキングに関わらず、一つ帽子があるとよいでしょう。登山中は頭の保護にもなりますし、レインウェアのフードの下に被れば、視界の確保にも繋がります。

★オーセンのオススメ!
屋久島の強い日差しには、UVケア機能。湿度には通気性を考えてベンチレーションパネルを使用しています。軽くて小さく折りたため、使いやすさ抜群です。風の強い日には、取り外し可能なあごストラップも付いています。
5種類の色柄展開から選べます。シルエットがきれいで、小顔に見せてくれる形です。

 

8、トレッキングストック(必要な方のみ)

足の負担を和らげ、急にバランスを崩したときなどにも支えられるトレッキングストックは一つあると良いでしょう。

最初は使いづらいかもしれませんが、徐々に手に馴染んできます。慣れてくると「ストックなしてでは歩けない」なんて言う人もいるくらいです。

★オーセンのオススメ!
航空機等にも使用される強度の高いアルミニウムを使用することで、強度と軽さの両立が可能に。長さを調節固定するシャフト部分は、安定した固定力が得られるよう設計されています。雨の多い屋久島では速乾性のストラップもうれしいです。オーセン無料レンタルにも採用しています。

 

9、ゲイター(必要な方のみ)

靴の内部に雨や小石が侵入するのを防ぐのに効果的です。特に都連キングシューズが「ローカット」のものである場合は、靴の内部への侵入物が多くなります。快適な歩行の為に一つあると良いでしょう。

★オーセンのオススメ!
小石や雨、雪の進入や泥よけに最適です。短めのデザインは、どのようなスタイルにも合わせやすく、使い勝手がよいです。ファスナーフラップに芯を入れ、下から支える構造にしているので、ずり落ちにくいのも嬉しいポイント。

雨だけを防ぐのであれば、靴下の上に直接履ける「防水ソックス」もお手軽で、一考の余地ありです。「今日は雨が降りそうだな」という時は朝からこの防水ソックスを履いてしまってもいいかもしれません。

★オーセンのオススメ!
オーセンガイドの佐藤も愛用しています。雨の多い屋久島登山に最適。足が濡れていないと本当に快適です。防水透湿性素材を採用することで、防水性と通気性を合わせ持ち、ハードな使用にも耐えうる強度です。

 

無料レンタルあり!オーセンだけのツアー参加者へのうれしいサービス

オーセンならGORE−TEX製のレインウェア・ザック・ストックなど全てのレンタルが無料!
オーセンではガイドツアーに参加されるお客様へ信頼のあるアウトドアメーカーの高機能なアイテムを無料でレンタルしています。良い道具で安全に快適な登山をお楽しみください。
オーセンの無料レンタルの詳細
rental

 

縄文杉トレッキング 服装

縄文杉へ行くために必要な服装はどんなものなのでしょう?

季節にもよりますが衣類は大きく3つのカテゴリーに分けられます。

  1. アンダーウェア(汗を吸収・体温維持)
  2. ミドルウェア・シャツ類(防風・日焼け対策・体温微調整)
  3. 防寒ウェア(防寒・防風)

これらの3種類を季節によって上手に使い分ける必要があります。また、歩行時と休憩時、晴天時と雨天時によって体感気温は大きく左右されますので、どのような状況になるかを想定してゆとりのある服装にする事を心がけましょう。

アンダーウェア(肌着)にこだわるとずっと快適になります

レインウェアと並んでとても重要な衣類であるアンダーウェア。

注意するポイントは使われている素材にあります。

コットン素材は雨や汗で濡れると重く動きづらくなります。加えて、濡れた生地が肌に当たるととても寒くなり不快になるどころか、体を冷やし場合によっては命に左右することもありますので、あまりお勧めできません。

水はけが良く、乾きやすい、化学繊維(ポリエステル)を使ったものが良しとされています。また、濡れても冷えにくい天然素材のメリノウールもお勧めです。メリノウールと化学繊維の良いところを併せ持ったハイブリッド素材などもあります。

●夏期(6月〜9月)は薄手・半袖タイプ

気温と湿度の高くなる6月〜9月は薄手で半袖タイプが良いでしょう。トレッキング中は体温も上がりますので、アンダーウェアを兼ねているタイプなら、一枚でも歩けるもので良いかもしれません。

★オーセンのオススメ!
速乾性、軽さ、着心地と三拍子揃ったアイテムです。屋久島では、1日中降ったり止んだりを繰り返す天気が多く、また湿度も高いため、とにかく速乾性の高いアイテムを試してきました。そんな屋久島ガイドのお眼鏡に叶った一品です。

 

●夏期以外(6月〜9月)以外は中手・長袖タイプ

夏以外の季節ならば寒さに備えて中手で長袖のタイプが良いです。ただし、あまりに暑すぎるものはトレッキング中の体温の上昇時に汗をかいてしまい、その汗が休憩時に体を冷やす事にもなりかねません。

保温性はアンダーウェアでは無く、次に挙げるミドルウェアで調節しましょう。お勧めはモンベルのメリノウールと化学繊維のハイブリッドタイプのものです。

★オーセンのオススメ!
素材構成はスーパーメリノウール92%+ナイロン8%です。ナイロンが入ることでスーパーメリノウール100%のものより、生地の強度がこちらの方が高いと感じていますため、こちらをおすすめします。
ウールは天然繊維であり、吸湿性、保湿性、放湿性にすぐれており、こちらは、着心地も抜群です。登山ウエアだけでなく、冬はアンダーウエアとして毎日愛用しています。

 

ミドルウェア・シャツ類でこまめに体温調整を

体温の微調整はアンダーウェアの上に着るミドルウェアの担当です。夏場なら襟付きのシャツやTシャツで、寒い季節ならば薄手のフリースなども良いでしょう。

その他にも日光や虫から肌を守ったりする役割もあります。シンプルにTシャツタイプのものでも良いですが、襟付きのシャツなら体温調節のためにジッパーやボタンなどで通気性を確保出来たり、襟で首回りを日差しから保護できたりと活躍します。

素材は濡れても乾きやすいポリエステルなどの化学繊維のものがお勧めです。春秋ならば薄手のフリースやウールのシャツなども使えます。

●夏期(6月〜9月)は薄手のシャツ

暑い季節ならば、風よけとして薄手のシャツがあれば良いでしょう。それも、歩いているときは暑くて着てられないかもしれません。それでもザックに忍ばせておけば、休憩時に肌寒いときに着ることが出来ます。

★オーセンのオススメ!
色柄は好みがありますので、なんともいえませんが、素材に関していえば、このようなシャツを持っていれば使えます。ということで、参考にしていただければ。
夏は半袖シャツの上に羽織る1枚として、また、秋や春は下に長袖シャツとレイヤードもできます。

 

●夏期以外(6月〜9月)はフリースや厚手のシャツ

肌寒い季節になると、薄手のフリースや厚手のシャツは重宝します。

★オーセンのオススメ!
アウターにも中間着にもなるサイズ感です。軽くて暖かく持ち歩きも便利。秋はアウターに、また冬はさらに上にもう一枚着れば、かなり長いシーズン使うことができます。山へ着て行くなら放湿性が全く違うので、安価なフリースではなくアウトドア用に作られたものをオススメします。

裏地はついておりませんが、このお値段ならコストパフォーマンスはいいと思います。

 

春や秋は防寒ウェアで休憩時の体温低下を防ぎましょう

特に春や秋のトレッキングで注意したいのは休憩時の体温低下。厚手のフリースやダウンのような保温素材を使ったジャケットなども必要になります。

縄文杉ルートではあまり長く休憩を取る時間も無いかもしれませんが、登山の出発前や昼食時、長めに休憩を取るときに体を冷やさないように注意が必要です。また体調不良で歩けなくなることも考えて、春や秋の縄文杉トレッキングでも必ず持って行きましょう。

夏場の縄文杉トレッキングではフリースまでは必要ありませんが、場合によってはレインウェアで体温低下を防ぐことがありますので、雨の心配が無くとも必ず常備しましょう。

★オーセンのオススメ!
上のモンベルのシャミースジャケットに比べるとやや厚手になります。色展開がキレイでおしゃれです。サイズ感やシルエットは賛否両論ですが、通気性や放湿性にすぐれており、ハードな動きでもストレスなく着ることができます。タイトめのサイズ展開ですので、インナーは沢山は着ません。
屋久島の冬登山ですと、厚手のインナーを合わせこちらのR2を羽織り、さらにレインウエアなどを着るという使い方になります。

 

ボトムスはタイツとの合わせ技で

ボトムスはタイツとパンツで保温性などを調節すると良いでしょう。最近では足の動きをサポートしてくれる機能性タイツも多く販売されています。
上に併せるパンツは春秋なら長ズボンタイプ。夏ならばショートパンツも涼しく動きやすいです。

★オーセンのオススメ!
初心者にうれしい膝サポートや筋肉の疲労を軽減する機能付きです。吸汗速乾、UVカット、ストレッチの機能を併せ持つ素材で、履き心地抜群。
登山だけでなく、ウォーキングやジョギングにも使えます。屋久島登山を期に運動を始める方に心強い味方となるでしょう。もちろん、普段からハードにマラソンする方にも使えます。

 

★オーセンのオススメ!
1年を通して山で履ける素材です。もちろんタウン着にしてもOKな細身のシルエットです。立体的なパターンやストレッチ素材は、大変動きやすく足さばきもラクにできます。シンプルなデザインで1本持っておけばオールマイティに使えるでしょう。

 

一番重要かも?ソックス選び

保温性と共に足の保護にとても重要な働きをするソックス。登山専用のソックスは硬い登山靴のソールからの衝撃を守るために、足裏などが厚手に作られています。また、足の蒸れを軽減しマメや靴擦れが出来ないように、速乾性の素材や吸湿性の高いウールのものが一般的です。

★オーセンのオススメ!
足裏、甲、すねなど全体にたっぷりパイル地が使われており、大変履き心地がよく、また蒸れにくいです。ウールの素材を使用していますが、年間通して使っても問題ありません。

 

縄文杉トレッキング服装のポイント

春や秋などの気温の変化する季節は、日によって10度近く気温が変化することも。そうなると、フリース一枚の差が出てきます。衣類をご準備する際は予想より少し寒くても大丈夫なように幅を持たせましょう。

また、予想よりも暑かった場合を考えて、脱ぎ着で調整できるようにすると良いです。例えば夏の季節ならアンダーウェアは長袖ではなく半袖にし、多少寒くても大丈夫なように長袖のシャツを一枚予備で持って行くなどの工夫が必要です。

 

まとめ

簡単ですが、縄文杉トレッキングの持ち物と服装についてまとめてみました。縄文杉コースは標高600m〜1300m程度のところを歩きます。南の島といえども標高が上がれば、気温は下がりますし、何よりも雨の多い屋久島です。濡れることを前提にアイテムをお選びください。

また、服装や装備を万全にすることで、登山をしている最中の快適度が変わります。
そしてそれは、登山をしているときの体や心の余裕につながります。

雨に降られて「寒い。」「不快。」などの状態で登山が終われば、縄文杉登山が「大変だった思い出。」になるでしょう。逆に快適な状態で登山を終えることができれば、楽しむ余裕ができ、縄文杉登山の思い出もよいものになると思います。

また体の快適度は、登山中の集中力にも大きく関係します。集中力が切れれば、怪我のもとにもなります。

ぜひ万全の準備をなさって、楽しく安全な縄文杉登山をなさってください。

 

 

URL
TBURL
Return Top