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ぜったい濡らさない!屋久島登山の防水方法

屋久島は雨の多い島です。しかも、一度に降る雨の強さはまるで熱帯のスコールのようです。

理由は屋久島の位置と地形により、雲のできやすい島であることが原因といえます。

屋久島には九州最高峰でもある宮之浦岳(標高1936m)という高い山がそびえており、その山肌を暖かい海からの湿った空気が駆け上がることで、山の上で冷やされ、雲となり雨を降らせるためです。

そんな屋久島で登山をするとなると、それなりの防水が必要となります。

そこで今回は屋久島のスコールのような雨にも負けない防水方法をまとめてみました。

白谷雲水峡 沢 雨が多く湿度が高いためこの苔の世界ができます

 

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屋久島登山の防水方法 <持ち物編>

防水ザックが有効です

まずはザックの防水方法と、中身の対策をご案内します。

屋久島の雨には防水機能付きのザックがおすすめです。ザックの素材自体が防水機能のあるものです。

防水生地がラミネートされたザックは雨や水に対してとても心強いです。オーセンの無料レンタルのザックはこのタイプを採用しています。

▼屋久島ガイドがオススメする防水ザック(オーセンの無料レンタル採用商品)

 

防水ザックがなければ ザックカバーで

ザックが防水仕様でない場合はザックカバーを準備しましょう。【ザックカバー+内部で防水】が有効です。

屋久島のガイドさんは晴れの日でも最初からザックカバーを付けっぱなし。それだけ天候が変わりやすく雨が多い、そしてザックカバーが有効ということです。

風で飛ばされないように、しっかりとひもでくくりつけられるものが良いでしょう。

装着の際、上下が逆になったり、付け方が間違ったりすると効果が半減しますので、本番前にザックに括り付けてみて練習しておきましょう。

ザックのサイズに合ったものをご用意下さい。

▼屋久島ガイドがオススメするザックカバー

 

ザックの中の防水方法

屋久島 1泊2日縄文杉ガイドツアー
オーセンではツアー当日にレンタルのザックをお渡しし、ガイドのレクチャーを受けながらパッキングする時間を設けています

 

防水ザックを準備するか、ザックカバーで防水をした上で、さらに中身はそのままザックに荷物をしまうのではなく、必ず小分けにし、それぞれをビニール袋に入れてからしまいます。

絶対に濡らしたくない、携帯電話やカメラなどの電子機器は、手ぬぐいやタオルに包んでからジップロックにしまいます。

屋久島の雨に負けないようにするためには、何重にも防水する必要があります。

参考商品

 

参考までに、宿泊登山の場合は、絶対に濡らしたくないものは、実は電子機器だけでなく、着替えやシュラフなども入ります。

また注意すべきは、いくら外の防水をしても、ザック内部に雨が入り込む場合があります。防水ザックなどは水が浸入すると排出しづらくなるので、ザックの奥底に水がたまり易くなります。

絶対濡らしたくないスマホやカメラなどの電子機器はザックの上の方へ、多少濡れてもなんとかなるものは下の方にしまうのも工夫のひとつです。

 

屋久島登山の防水方法 <ウェア編>

必ずゴアテックス製のレインウエアを準備しましょう

ナイロンのレインコートやビニールカッパは、屋久島の雨には太刀打ちできません。

運動時は体から大量の蒸気が出てきて衣類の内部にこもります。

ゴアテックスが使われている生地ならば蒸気だけを外に逃がし、外部からの雨は侵入させないという魔法のような効果が期待できます。

オーセンの雨の中のツアー風景 無料レンタルのレインウエアとザックはお客様にも好評です

 

ですがゴアテックス製だからといって油断は禁物です。

いくら蒸気を逃がすといっても、大量に汗をかけば蒸発が追いつかず、雨にぬれずとも自身の汗に濡れるという可能性があることも理解しておきましょう。

ですがもしそのような場合であっても、ゴアテックス製レインウェアは、雨が止んだ後、自身の体温だけで濡れた部分も乾いてしまいます。

また、ゴアテックス製レインウェアは雨が降っている時だけではなく、寒い時の保温にも効果的です。

雨を侵入させないフィルムが内蔵されているレインウェアの生地は、風をシャットアウトするシールドの役割も担ってくれます。

▼屋久島ガイドがオススメするレインウエア上と下(オーセンの無料レンタル採用商品)

 

 

注意したいのは、ポケットの内側などは、防水になってないことが多く、うっかり濡れたものをポケットにしまってしまって、ポケット内部分から中が濡れてしまうということがあります。

いずれにしても、屋久島で登山をするのであれば、雨に濡れることを想定して身に付けるものを選びましょう。

▼詳しい 屋久島登山の気温と服装 についてはこちらをご覧下さい。

屋久島登山 気温と服装<春夏秋冬>

 

屋久島登山の防水方法 <シューズ編>

登山靴も防水機能のあるゴアテックス製のものが出ています。できればそちらを準備されることをおすすめします。

屋久島は雨が降れば、すぐにあちこちに小さな滝ができ、場所によっては、水たまりの中を歩いているようになってしまいます。

また、雨に濡れれば木の根や木道などは、さらに滑りやすくなりますので、滑りにくい登山靴を選びましょう。

縄文杉へ向かう雨のトロッコ道 すぐにあちこちに小さな滝ができる

 

オーセンのガイド佐藤もこれまで色々なシューズを試してきました。

そんな佐藤が10年かけてやっと出会えたゴアテック製の登山靴がありますので、よろしければご参考になさってください。

▼屋久島ガイドがオススメする登山靴

モンベル ティトン®ブーツの詳細はこちら
登山靴をお探しの方必見! 屋久島ガイドがオススメする ゴアテックス製滑らない登山靴

もしゴアテックス製の登山靴を準備できない場合は、防水性と通気性を併せ持つオーバーソックスを着用するのも方法です。

オーバーソックスとは靴下の上に履くものです。そしてさらに登山靴を履きます。そうすることで、靴は濡れても内部で防水するというものです。

▼屋久島ガイドがオススメするオーバーソックス

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?屋久島は「月のうち35日は雨」と表現されるような島です。

雨に濡れるのを憂鬱に思う方も多いと思いますが、実際は雨に降られながらの登山は、普段雨に濡れながら歩くということをしない私たちには新鮮で楽しい体験になるのではないでしょうか。

ですがそれは万全の準備をしてからこそになります。決して濡らしてはいけない物まで濡れては、せっかくの楽しい思い出が台無しになってしまいます。

屋久島登山をするときは、必ず防水をしっかりしましょう。

 

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